最新記事
270

第九回紀尾井の森カルチャー倶楽部は「"火焔土器"の謎に迫る」

前回は三水会との共催で開催された諸田玲子女史の講演会が大盛況でしたが、今回もさらに楽しい大人のカルチャーな話題をみなさまにご紹介します。

今回講演くださるのは、仕事の関係で新潟に赴任したことがきっかけで、「火焔型土器」を生涯の研究テーマにされ、なんと研究会まで立ち上げてしまったという、埼玉ソフィア会でもご活躍中の古屋毅(ふるやたけし)さん('57経商)です。

古屋毅氏0
古屋毅氏

◆講演趣旨

「火焔土器」は、昭和11年(1936年)12月31日、近藤篤三郎氏によって現在の長岡市の馬高(うまたか)遺跡で発見された土器で、その形が燃え上がる「焔(ほのお)」に似ていたことから、この名称が生まれと言われています。その後、火焔土器と似た特徴をもつ土器が発見されるようになり、「火焔型土器」という用語も広く使われるようにもなりました。また最近では「馬高式土器」と呼んだり、「火焔土器等式」「火焔土器」という用語も広く使われています。

火焔土器は、縄文時代中期の中頃(約5000年前)に出現し、約300年で消滅してしまった短命な土器です。また典型的は火焔型土器は、新潟県内の信濃川沿いにある遺跡でしか発掘されなかった貴重な遺産であり、縄文時代の重要な歴史を秘めています。中でも最盛期の火焔土器は、中魚沼郡津南町から長岡市にかけての信濃川上・中流域から集中して出土しています。

古屋さんは、焔(ほのお)のような緑飾りと、躍動的な造形美を持つこの火焔型土器に心を魅かれ、なぜこの造形となったのか、また何の目的に使われたのか、独自の手法で解明されました。その貴重な話をたっぷりとお話いただきます。

■第九回 紀尾井の森カルチャー倶楽部

講演テーマ:「縄文の華"火焔土器"の謎に迫る」
講師:古屋毅(ふるやたけし)さん(元シェル石油勤務)('57経商)
日時:2014年9月24日(木)18時30分~21時
場所:四ツ谷上智大学構内 12号館 1F ソフィアンズ・クラブ
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学12号館特別室 
Tel 03-3238-3041 FAX:03-3238-3028
ソフィアンズクラブHP:http://www.sophiakai.gr.jp/club/index.html

会費:学生500円、会員1000円(非会員2000円)
※マスコミ・ソフィア会会員には、年会費4000円をお納めいただければどなたでもなれます。

参加ご希望の方は、マスコミ・ソフィア会にメール、FAX等でお申し込みください。
メール・アドレス:info@cumsophia.jp
郵便:102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
    上智大学ソフィア会内マスコミ・ソフィア会宛
FAX:03-3238-3028

※参考:キャンパスマップ:
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

■古屋毅(ふるやたけし)略歴

1934年東京生まれ。1957年上智大学経済学部商学科卒業。同年、シェル石油(株)入社。主に営業部門に所属。転勤、出向などで全国各地に勤務。1999年11月、新潟県糸魚川勤務を最後に退職。在職中の1986年ころから興味を持ち研究を続けてきた「日本の8世紀以前の古代史」を、退職後本格的に取り組む。2000年3月より「古代史を語る会」主宰。

■マスコミ・ソフィア会・紀尾井の森カルチャー倶楽部について

上智大学は、今年創立100周年を迎えます。マスコミ・ソフィア会も1988年の発足以来四半世紀の大きな節目の年であります。そこでこの度、これまでの母校発展のための活動に加えて私ども培ってきた知恵や力を分かち合おうと、会員、上智大学関係者はもとより、広く近隣のみなさまにも参加いただける「マスコミ・ソフィア会紀尾井の森カルチャー倶楽部」を開校することに致しました。

現在の約1000名のマスコミ・ソフィア会会員は、マスコミを中心に、いずれも様々な分野で偉業を成し遂げてきたツワモノぞろい。ツワモノらの貴重な体験談や生の声をお伝えすることで、少しでも皆さまの人生のお役に立てればと考えました。

毎月1回、四ツ谷の上智大学ソフィアンズクラブ(聖イグナチオ教会横)にて開催して参ります。マスコミ関係、上智大学関係以外の方でも、どなたでも参加できます。
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Return to Pagetop