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サルデーニャ島へ・・・枝川葉子('72外独)

2013年2月16日

NO MORE The “bombed” Mary
「被爆マリア」のお供でピタウ神父の故郷サルデーニャ島へ

枝川葉子('72外独)

ボナリアの聖母像
ボナリアの聖母教会祭壇前に置かれた「被爆マリア」

今、「被爆マリア(The “bombed” Mary)」存在をどのくらいの人が知っているでしょうか。

私は、さる12月29日ピタウ神父(元上智大学学長)の故郷イタリア・サルデーニャ島で開催された第26回平和行進に「被爆マリア」のお供として参加しました。この「被爆マリア」の平和巡礼行進は、ピタウ神父の弟アンジェロ・ピタウ神父の教区デットリ大司教が、マリア像のある長崎浦上教会に派遣要請され実現したものです。

※(長崎新聞の記事より引用)「被爆マリア」の像は、爆心地から約500メートルの旧天主堂の祭壇で被爆。焼け跡から頭部(約30センチ)だけが見つかったもの。現在も浦上天主堂(長崎市本尾町)に安置されているが、サルデーニャ島のアンジェロ・ピタウ神父が4月、元上智大学長の兄ヨゼフ・ピタウ大司教を東京に訪ねた際、マリア像の存在を知り、平和行進への派遣を浦上教会側に依頼。同教会主任司祭の小島栄神父や上智大の卒業生ら7人が2012年12月27日~1月4日の日程で、イタリアを巡礼することになった。(被爆マリア像の海外巡礼は4回目)



今回私がこの行進に参加することになったのは、2010年の12月に「ピタウ先生が語る会」で「被爆マリア」の数奇な運命について書かれた冊子のコピーを参加者に配布し、紹介したのが始まりです。

サルディーニャ島での平和行進
サルデーニャ島での第26回平和行進

この「被爆マリア」の平和巡礼行進には、日本から浦上教会の小島栄主任神父と「ピタウ先生が語る会」のメンバー6人―筆者('72外独)、岡山康子('74外仏)、有馬啓介('73法法)、町田雅昭('68外英)、村田千佳(東京芸大講師)、佐藤牧子(習志野教会)が参加しました。サルデーニャ島は、四国ほどの大きさでローマの西の沖に位置しています。

ボナリアの聖母教会
被爆マリア像を囲んでのミサ(ボナリアの聖母教会)

平和行進が始まる前日28日は、サルデーニャ島のカリアリ大司教区ボナリアの聖母教会で集会が持たれました。小島神父が、「被爆マリア」を掲げて入場すると聖堂を埋めた大勢の方が立って、その視線は一斉にマリア像に向けられました。この木彫のマリア像は、原子爆弾を被爆したにも関わらず奇跡的にその姿をとどめ、今またイタリアの人々に強く温かい信仰心で迎えられました。私は、この光景に感動して鳥肌が立つほどでした。その後、歓迎会、平和シンポジウム、ミサがあり、教会内には日本から持参した原爆資料も展示されました。夕方7時からは、村田千佳さんによる「平和のピアノコンサート」があり、大好評でした。

原爆資料展の様子
ボナリアの聖母教会内での原爆資料展(カナリア大司教区)

「被爆マリア」を檀上に置いて平和アピール
 NO MORE The “bombed” Mary


翌29日私たちは、サン・ガヴィーノ・モンレアーレへ移動し、サンタ・キアラ教会での歓迎会、ミサに出席しました。第26回平和行進は、3時から聖職者と州知事、市長と市民5,6千人がブラスバンドの演奏に合わせて村道をのんびり行進しました(YouTubeで見れます)。私たちは、先頭に次ぐグループとして参加しました。その後教会前で、「被爆マリア」を檀上に置いて平和アピールがあり、デットリ大司教やアンジェロ神父の力強いスピーチがありました。

30日私たちは、「被爆マリア」と一緒に島内のサン・ニコロ教会、サクロ・クオレ教会そしてピタウ先生の故郷ヴィラ・チドロのサンタ・バルバラ教会を訪れ、大歓迎を受けました。素朴なサルデーニャの人々の篤い信仰心に心打たれました。31日にローマへ移動し、1日はジェズ教会で新年のミサに与りました。


被曝マリア像について説明するアンジェロピタウ神父
サンタ・キアラ教会広場で平和行進に参加した市民を前に「被爆マリア」を横に力強く平和アッピールするアンジェロ・ピタウ神父(ピタウ神父・弟)。地元テレビ局も取材にきた。

そして2日は、いよいよ教皇謁見の日です。謁見ホール入り口で「被爆マリア」と代表4人は特別謁見の座席に案内され、そこで偶然以前上智におられたオロリッシュ大司教(ルクセンブルグ)に再会し、皆大感激でした。そして特別謁見の場にも付き添って私たちを教皇に上智卒業生とご紹介くださいました。私たちは、今回のミッションにおいてすべてのことがマリア様のお恵みに満ちていて、支援してくださった神父様や成功を祈ってくださった多くの友人たちのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。

教皇と握手する枝川氏
被爆マリア像を前に教皇と握手する枝川氏
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