最新記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

205

日中関係を民間ベースで 井箟重慶('59外英)

オリックスブルーウェーブ元球団代表・関西国際大学名誉教授 井箟重慶(いのう しげよし)(1959外英)

井箟重慶氏写真 オリックス野球クラブで球団代表を11年間務めた私がなぜ日中と思われるかもしれませんが、私は旧満州、奉天市(現瀋陽市)で生まれ1946年に引き揚げるまで中国で過ごしましたので中国は生まれ故郷でもあります。

 戦後日中間にはいろいろありましたが、近年は交流も盛んになり多くの観光客が両国を訪れるようになり喜んでいましたところご承知のように昨年の尖閣問題から二国間の関係が冷めてきました。私の居住地神戸の仲間から、神戸は中国と関係の深い歴史のある街なので、このまま両国の関係が冷めるのを見逃すわけにはいかない、このような時こそ民間交流を促進するべきとの意見を持つ人たちが集まり行動を起こそうとなり、昨年末市民フォーラム「日中を語ろう」をたちあげました。

▼「日本は中国と絶対に仲良く」と元吉田首相は強調

 私がこの会に参加した理由が一つあります。それはあるテレビ番組の想い出があるからです。元総理吉田茂氏が政界引退後、数年経過したときNHKのテレビで京都大学高坂教授のインタビューを受けた番組をみました。
吉田氏は番組の中で総理時代のことをいろいろ話されましたが、最後に「現在米ソの間では冷たい戦争などと言われているが、将来アメリカは必ず中国と手を結ぶ。日本は中国とは絶対仲良く付き合わねばならない、アメリカより深い良い関係を持つべきである。その理由は、中国は隣国であるからで、お隣とは仲良くせねばならない。」と述べられました。

 高坂教授が「首相時代と感じが違いますね、首相時代にはソ連や中国は相手にしないような感じでしたが?」と言われると「それは、自分が首相時代一番頭を痛めたことは、敗戦後貧乏している国民にどのようにして食料を与えるかが一番の問題であったので、裕福な国アメリカと上手く付き合わねばならなかった。しかし将来日本は中国と絶対に仲良くせねばならない」と強調されていました。この吉田氏の言葉は私の頭のなかに常にありましたが、その後、日中関係、アメリカと中国の関係は元吉田総理の推測のように進展してきました。

 中国で子供時代を過ごした私としては今後も日中の関係が途絶えないようにと願いこの度フォーラムを立ち上げました。歴史の中で、政治問題で二国間がもつれたときは民間ベースで両国の関係を絶やさないようにせねばなりません。この度立ち上げた我々の会は歴史問題と、政治問題にはふれないことを原則としています。一人でも多くの方のご意見、ご参加をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

▼市民フォーラム「日中を語ろう」開催迫る
  ~日中関係を民間ベースで~

 今年(2013年)2月25日に第1回フォーラムを神戸で開催し、孫文記念館(神戸市垂水区)館長の安井三吉・神戸大名誉教授や、神戸華僑総会の鮑悦初会長らがパネリストとなり、日中の未来について意見を交わします。
詳しいことは http://jcasu.com/index.html をご覧ください。
また、ご連絡はEmail: efacejapan@gmail.com までお願いします。

■イベントチラシ(クリックで拡大)
チラシ表チラシ裏
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。