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ザビエル像を四谷キャンパスへ ~ 「上智大学創立100周年記念」を祝うソフィア会の取り組み

ザビエル像を四谷キャンパスへ
「上智大学創立100周年記念」を祝うソフィア会の取り組みについて

上智大学創立100周年記念 ソフィア会実行委員会副実行委員長
上智大学ソフィア会副会長 戸川 宏一(1963経商)

■100周年記念実行委員会を立ち上げました

いよいよ来年2013年に、母校上智大学は創立100周年を迎えます。
ソフィア会としては、上智大学が企画する記念事業に全面的に協力すると共に、実行委員会を立ち上げ、多くのソフィアンを結集して100周年を祝う態勢づくりに入りました。
100年に一度のこの記念すべき年に、講演会、音楽会、オールソフィアンの集い、スポーツ大会、地域ソフィア会全国大会(東京)、オールソフィアンズ・クリスマス、次世代大会等の行事を通じて、例年とは違う特別企画を検討しており、一年を通して100周年にふさわしい多くのソフィアンと関係者が集う場が設けられます。

ソフィア会では、これらの部会で扱う行事内容をはじめ、その他100周年記念として行うべきプロジェクトを広く会員に提案を募った結果、様々なプロジェクト案が生まれてきました。

■ザビエル像の移転 ~市ヶ谷~四谷へ~

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市ヶ谷キャンパスのフランシスコ・ザビエル像(クリックで拡大)

その中の一つは、現在市ヶ谷キャンパスにあるフランシスコ・ザビエル像を四ツ谷キャンパスに移し、フランシスコ・ザビエルが上智のルーツであることを明らかにしようとの提案です。その理由は、日本人のほとんどがフランシスコ・ザビエルについては、子供のころから歴史で学び知っているのですが、上智大学のルーツがこのフランシスコ・ザビエルであることを知っている上智大学の卒業生、現役学生は少なく、まして一般の日本人は全く知らないということです。

■“都に大学を・・・”

1549年にキリスト教布教のために来日したイエズス会の神父であったフランシスコ・ザビエルが、”都に大学を“とローマに送った書簡に基づき、イエズス会の3人の神父によって1913年に創立されたイエズス会唯一の大学が上智大学であることを、もっと日本中に知ってもらうためにも、フランシスコ・ザビエル像を上智大学のシンボルにしようという案なのです。
このザビエル像の移転計画については、当然上智大学としての決断が必要ですので、現在大学において検討中であり、その結果によりますが、100周年のソフィア会の行事を通じて、このザビエルと上智の関係を大いにクローズアップしPRしたいと思っています。
 この時の情報発信についてはマスコミ・ソフィア会の皆さまにお知恵を絞って頂きたいと思います。

■新ソフィアンズクラブとソフィアミュージアム新設

この他にも、多くの会員から、将来新築されることが決まっている新しいビルの中に、ソフィア会員が集まれるもう少し広い新ソフィアンズクラブを是非含めてほしいとの提案がありますが、それと共にソフィア・ミュージアムのような上智博物館を創り、これまで100年の間に蓄積された歴史的な記録等を一般に公開することによって、上智ならではの特徴ある展示が可能になるのではとの提案があります。創立100周年を契機に、もっと上智の特徴を一般に知ってもらう絶好の機会であることは間違いありません。

■次の100年を見据える

この他にも100周年だからこそできる試みが、いくつか提案されています。その中で重要なことは、上智大学創立100周年は、これからの100年の一通過点であり、これまでの100年を振り返ると同時に、これから先100年を考える良い機会であり、是非未来に向かって私たちに何ができるのか、それを考える講演や討論会などを行いたいとの提案があります。

■建学の精神は for Others

上智大学における教育の精神は、”他者のために、他社と共に生きる“(Men and Women for Others,with Others)で、自由な思索を尊び、外の世界に開かれたヒューマニズムを模索するということですが、この精神が上智らしさの根源であることを今一度見直し、100周年のソフィア会の行事を通じて、この精神をより一層日本の社会に向かってアッピールできるようにしたいものだと考えています。

来年の100周年行事の実行には、沢山の皆様の協力が必要です。実行委員会への参加、提案など、ご遠慮なくソフィア会事務局に連絡をお願いいたします。


■戸川宏一:インターマックス・コーポレーション代表取締役(略歴)

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1963年、上智大学経済学部卒。
1992年、米アリゾナ州立大学エグゼクティブMBA( EMBA )を取得。シェル石油、アメリカンエキスプレス、モトローラ、ABB各グローバル企業の営業、流通業務、経理、情報システム、企画広報、人事・人材開発の管理職・取締役を歴任。その間に4年間米国モトローラの国際人事マネジャーとして米国在住。その後、豪州政府機関の豪州酪農庁駐日代表を務める。
2002年、国際マネジメント・コンサルティング会社であるインターマックス・コーポレーションを設立、現在に至る。
著書:「 グローバルリーダーシップ - 世界をリードする人間力(中部産業連盟) 」
1992年、米アリゾナ州ジョン・マッケイン上院議員よりビジネス功労者受賞
2005年、日本国際協力平和財団より国際文化交流功労賞受賞
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