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「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?

「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力
安西洋之 中林鉄太郎

日経BP社 2011-07-28
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「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?世界で売れる商品の異文化対応力
日経BPマーケティング 安西洋之(1983年文仏)・中林鉄太郎共著
2011年7月28日発行 1500円+税

「グローバル時代にかかせないローカリゼーションの視点」は何かというテーマから始まり、海外の現地人の生活・ロジックの相違を理解することの大切さや海外で成功した日本製品の実例が、わかりやすく説明されている。タイトルに使われたカップ麺「まるちゃん」がその代表として、本のタイトルにもつかわれている。マルちゃんは、メキシコで支持されているという。その理由は、アメリカに出稼ぎに来ていた移民が、家族や友人へのお土産としてカップ麺を大量に持ち帰った事だと言われている。お土産だから、最初の経験にはお金を払っていない。いわば、大規模な試食会がメキシコ各地で連続して開催されたと言える。そのため結果的に、メーカーのコンセプトなど知らずに、自分たちの習慣や好みに合わせてカップ麺が、受け入れられた。メキシコ人はマルちゃんに、大量のチリソースをかけて食べたりするという。

現地化のチェックポイント・海外市場を開拓し、異文化市場で迷子にならないように、ローカリゼーションマップの作成が提案されていて、そのメリットや作り方についても解説されている。
海外市場に進出する方、マーケティング担当者には、大変参考になる1冊である。
「所変われば品かわる」ということわざがグローバル化しつつあるという印象を受けた。


安西 洋之 (あんざい ひろゆき)さん 1958年横浜生まれ。83年上智大学仏文卒、ミラノソフィア会会長ミラノ在住、日本の自動車メーカー勤務後、イタリアでビジネスプランナーとして独立。デザインを中心にさまざまな分野のマーケティングや文化論などを活動領域とする。著書に「ヨーロッパの目 日本の目―文化のリアリティを読み解く」
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