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【特別講演会】東京エグゼクテイブ・サーチ株式会社副社長 加藤春一氏

演題:「能力Qとこれからのエネルギー関係の経営者像」~東電経営陣の問題点は?~
日時:2011年5月26日(木)18:30~20:30
場所:上智大学ソフィアンズクラブ
講演者:東京エグゼクテイブ・サーチ株式会社副社長 加藤春一('68経経)
参加者:33名


cs110526038.jpg

 今回の講演では、私が長年携わってきた「能力Qと経営変革」というテーマで、東電関係会社や政府機関の経営が従来の日本特有の伝統的経営手法では厳しい現在の環境は乗り切れないことを具体例で説明させていただきました。

 震災で起きた福島原発の事故に対する対応でも取り沙汰される、東京電力の体制などを例に、日本型の経営から欧米型の経営に変革させてゆくためには、

1.年功 終身 学歴主義の ピラミッド構造の組織は
  ・前例主義 ・稟議制度 ・上を見た合議
  緊急 重要事態では 機能しない
2.経営者はこの様なシステムに胡坐をかいてきているので
  応用力 対応力、適応力が無い
3.1.2の理由でトップも責任を回避し 無責任になる。

4.更に時間軸で緊急の場合は賢慮なる(フロネシス)判断力が
  要求されるが、そのような経験値が無く(馬鹿ぶりで)、あたふた狼狽する。
5.現場優先主義といいながらも現場の最高責任者の声に
  真摯に聞く耳を持つリーダーがいない。

 伝統的会社は組織が硬直化 制度が上記のように疲弊化、人事は能力では無く年功で、結果として

1.スピードに欠け
2.的確なコミュニケイショが行われなく
3.間違った判断を下し、結果として責任を取らない・・・

 無責任組織を変えるには優秀な経営者への若返り、外部からの人材登用で組織・制度を変えないと日本の経営は沈没すると申し上げました。

cs110526034.jpg


 特にグローバル化、インターネット化 オープン化 スピード化、フラット化する中で、経営者が日本の良き伝統を継承しながらも、リスクとチャンスを同一として捉え変革をして行かないと。その行為も埋没してしまう危機性があることをお伝えしました。

 更にリーダーシップ論ではアメリカのウエストポイントの3つのフォロワーシップ論

◎yes or noの明確化
◎thank you の感謝
◎sorryの間違いには誤る3つの言葉

を徹底的に鍛えられて、初めてリーダーになれることも大事であると申し上げました。

cs110526013.jpg


最後に、宮本武蔵の五輪書の地の巻きに、大工の棟梁が実に日本的リーダーの極みを表現していることも披瀝いたしました。

会場には約30人、官僚、大学教授、外資系社長経験者、マスコミ関係 若いエグゼクテイブが参集し、活発な意見交換が行われました。

cs110526046.jpg

(報告:加藤春一)
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