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100周年記念拡大東京大会開会式

10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって、ソフィア会主催100周年記念拡大東京大会(第5回地域ソフィア会全国大会/各種ソフィア会全国大会)が四谷キャンパスを中心に開催されました。その中の19日14時10分より10号館講堂で行われた開会式の模様をほぼリアルのまま聞き起こしでご紹介します。なおわかりにくい語彙や言い回し、また聞き取れなかった部分などは一部修正してあることをご了承ください。開会式の様子(司会)拡大東... 10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって、ソフィア会主催100周年記念拡大東京大会(第5回地域ソフィア会全国大会/各種ソフィア会全国大会)が四谷キャンパスを中心に開催されました。その中の19日14時10分より10号館講堂で行われた開会式の模様をほぼリアルのまま聞き起こしでご紹介します。なおわかりにくい語彙や言い回し、また聞き取れなかった部分などは一部修正してあることをご了承ください。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201310310944223b4.jpg" alt="開会式_DSC_0006" border="0" width="430" height="288" /><br>開会式の様子<br /><br />(司会)拡大東京大会にお越しいただきまことにありがとうございます。私くし、本日の開催式と全体会議の司会進行役を努めさせていただきますNHKアナウンサーの中村慶子('05理化)と申します。どうぞ最後までよろしくねがいします。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131031094527f61.jpg" alt="司会中村" border="0" width="430" height="323" /><br />中村慶子氏<br /><br />(司会)それではただいまより、100周年記念拡大東京大会を始めさせていただきます。まず初めに、この大会の開催に当たりソフィア会を代表いたしまして和泉法夫会長('70理機・'72文社)よりご挨拶をさせていただきます。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131031094702de8.jpg" alt="和泉会長" border="0" width="430" height="288" /><br />和泉会長<br /><br />(和泉)本日は、拡大東京大会に多数の方がお集まりいただきほんとうに有難うございます。この大会はみなさんご存知のように、2009年に九州ソフィア会を中心に北九州でやった1回目の地域全国大会からスタートして、其の次の年に関西、そしてその次が山梨、さらに昨年が函館という形で、地域からさまざまな100周年のためのムーブメントを起こそうじゃないかということでやってまいりました。そして100周年で東京に戻って来た、それがこの拡大東京大会でございます。<br /><br />本当にこの間に、さまざまな地域ソフィア会のたいへんなご協力を経て、素晴らしい盛り上がりがこの100周年に向けて出来たんじゃないかと思います。<br /><br />冒頭ですが、先ほど(この前の時間に行われた)代議委員会でも申し上げたのですが、皆様方のおかげで、ソフィア会の募金目標であった10億5千万円を、この度達成できました。(場内から大拍手)ありがとうございます。これは世界各地、そして国内含めた様々な団体のみなさんの上智大学に対する熱い気持ちがここに反映してくださったからではないかと思い、心から御礼申し上げたいと思います。<br /><br />この拡大東京大会は、100周年のさまざまなイベントの中で、一過性で終わらせるのではなくて、上智大学がますます発展していくために、ここにいらっしゃる卒業生、あるいは若い、まだここに忙しくて参加できていない卒業生たち(も含めた方々)の活躍を(継続的に)支援することで、上智の評価につながらせたいというものであります。<br /><br />(そこで)OBは決してお金(の援助)だけではなくて、様々な意味でみなさんが活躍されること、それが大学への貢献にもなるということ(を示したい)、それを睨んで、次の100年の上智大学を盛り上げていくためのさまざまな企画をスタートさせようじゃないか(ということになったわけです)。<br /><br />これはみなさん、ボランティアなんで大変なんですが、それぞれ上智大学の顕学の精神をバックに、14のプロジェクトが今日キックオフします。それぞれ素晴らしい、あの芸術的な分野であったり、文化的な、或いはビジネス、それぞれの分野で、大学の精神を生かした活動を、点から線、或いは面、そして多くの若い方々もインボルブして、上智大学の次の100年のために、OBとして少しでも寄与出来ればということで、この拡大東京大会がスタートしております。<br /><br />今日は長い1日になりますが、このあとワークショップ、懇親会と親睦を深めていただければ大変ありがたいと思っております。本日はみなさんにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。<br /><br />(司会)和泉会長ありがとうございます。続きましてご来賓よりご挨拶いただきます。お一人目は学校法人上智学院理事長、髙祖敏明さまです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2013103109481553f.jpg" alt="高祖理事長" border="0" width="430" height="288" /><br />高祖理事長<br /><br />(髙祖)みなさまこんにちは、今、和泉会長から元気の良いお話ございました。100周年記念の拡大東京大会の開催について、まずは(御礼)申し上げたいと思います。また開催について(ご尽力された)多くの方々に、この場を借りて御礼申し上げます。<br /><br />いつもこのような場で申し上げているんですが、上智大学の評価は世界における卒業生の活躍に懸かっている、そのことについても御礼申し上げたいと思います。<br /><br />私には3分間で100周年の行事の動向を述べよという要請があったのですが、大学での説明では90分くらいしゃべっているのですが(笑)、それほど時間がないというので、少し端折らせていただきます。<br /><br />今日受付でザビエルの絵と「世界をつなぐ、ひとになれ」という新聞広告のカラー版、先着順なので先を争って奪いとってお持ち帰りいただきたい。そこに上智の歴史と現在の抱えている課題、これからのミッションが要約されています。<br /><br />「世界をつなぐ、ひとになれ」という言葉の中に「叡智ソフィアが世界をつなぐ、ソフィア・ドリーミング・ザ・ワールド」という英語のメッセージが込められている。そういう意味で、私どもが中心になってやっている企画、例えば、岩波書店とのシンポジウム(07/20)、ドイツ文学科創設100周年記念講演会(07/20)や経済学部創設100周年行事(09/21)、大分市イベント(08/09-11)、国東市イベント(08/25)、大阪の細川ガラシャ(オペラ)(08/25)、アメリカのワシントンDCでのジョージタウン(大学共催シンポジウム)(09/09-10)、札幌、富士吉田、広島での平和への祈りコンサート(09/22)、それから、ケルン大学とルクセンブルク大学との共同シンポジウム(09/27)、上智福岡(中学高等学校)で新井満さんん迎えての企画(09/29)、静岡サレジオ学院でゾマホンを迎えての企画(10/05)、それから先週土曜(10/12)は南山に行って出稼ぎで来ている外国人の子供の教育、日本でどうやって対応していくか・・などなど10いくつの企画を実施して参りました。(細川ガラシャオペラは12月26日(東京)、翌年1月26日(京都)もあります)<br /><br />またローマに於いて、教皇様にお会いしてまいりました。新聞でも報道されています。つい昨日(10月18日)その時のビデオが届きました。10分間。写真もありますので、いづれ編集をしてみなさまにもおめにかけたいと思っています。<br /><br />ソフィア会では、その中身を担う意味で、現世の夢をつなぐと思ってますが、和泉さんが会長をやられているこの時期に、まさに叡智がソフィアをつなぐということを、何本も進めてくださっていると思っています。<br /><br />学生たちも自分たちが主役であることを忘れられては困るということで、上智大学100周年学生委員会を作りまして、7月5日には(ユカタデー)ということで、キャンパスに浴衣で現れて、授業している先生の目を白黒させたということがあったり、さらに喜んでいるのは、上智学院が設置する教育機関(上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校、聖母大学、聖母看護学校)の在校生を対象に、「上智」に対する提言(今、100周年を迎える上智に提言したいこと)を募集。187名の提言が集まったそうです。<br /><br />それを今まさに絞り込んでもらっていて、最優秀、優秀、特別賞を、翌月曜(10/21)に発表することになっています(すでに発表済み)。そのトップの提言は、11月1日の東京国際フォーラムでの記念式典の中で学生からの提言ということで表彰(されるほか、3月に予定されているローマ教皇フランシスコの謁見巡礼に学院代表として参加する権利も授与)されます。<br /><br />ですからみなさんの後輩も頑張ってます。どうぞこの東京大会、「ソフィア・ドリーミング・ザ・ワールド・トゥギャザー」。この言葉の(本質)を私ども、卒業生、現役で分かち合ってさらに深めてまいりたいと思っています。ご協力をよろしくおねがいします。<br /><br />(司会)髙祖敏明さまありがとございました。続きましてもうお一方、上智大学学長、滝澤正さまです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131031094935815.jpg" alt="滝澤学長" border="0" width="430" height="288" /><br />滝澤学長<br /><br />(滝澤)地域ソフィア会、拡大東京大会の開催に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。<br /><br />今年は上智大学創立100周年という記念すべき年であります。ここで100年の歴史を振り返ってまいりますと、大学側がこれまで、大変な努力をしてきたということが見えてまいります。<br /><br />私どもといたしましては、このような場を利用して伝統を守る、さらには発展させる、そう言う責務がある、そういうことをひしひしと感じているところでございます。<br /><br />さらに注目されるのは、こういった発展が、多くの人々の支援によって支えられてきた、ということであります。ドイツのケルン大司教を始め、世界のカトリックの信者さまたち、ローマの教皇、イエズス会、学生とその父母、大学周辺のみなさん、さらには大学を卒業されたソフィアンの方々がいます。<br /><br />最近「絆」という言葉が流行っているわけですが、こうした大学と大学を取り巻くステイクホルダー、さまざまな「絆」を大切に、大学単体ではなかなか実現し得ないことをどんどん試みていきたい。そう考えているところでございます。<br /><br />そうした「絆」で最も重要なものは、卒業生とのつががりだと思っております。ソフィア会でも、これまでも、金銭面のみならず(各方面への卒業生の活躍など)、そこから上智の理解を広げる、そんな面でもご協力をいただいております。今後も一層のご支援を賜りたい。<br /><br />大学としては、独自に「絆」を深めるために何か出来ることがあるんだろうかと考えると、おそらく、卒業したあとで上智大学で学んで良かった、そういう印象をもっていただけるような教育を施すことが、何より)必要と考えています。<br /><br />ソフィアというととりわけ、年配の外国人の神父の先生方が非常に厳しかった、みなさん熱心に教育くださって、あとになって非常に心にのこっているとおっしゃる(卒業生の)方々がたくさんいらっしゃいます。<br /><br />それから、学生のときはつまらなかったが、あとになって「あ、なるほど」と人生をある程度経験するとその重みがわかってくる・・。そんなようなことをおっしゃる方もいらっしゃいます。<br /><br />上智で良い教育を受けた、だから後輩たちにもそういった良い環境をと、ソフィア会を通じて支援しよう思っていただけるように、我々大学側としては、心がけてまいりたいと考えております。<br /><br />2世紀目に入った上智大学は、上智の特徴が具体化する新しい学部「総合グローバル学部」を2014年度から立ち上げます。2015年度からは、TEAP(アカデミック英語能力判定試験)利用型の入試も開始いたします。さらに2016年には、(上智麹町ビルを含む約6000㎡の敷地に)地下1階地上19階建ての新校舎も立ち上げます。(1階には800人規模のホールを兼ねる大教室、LLCなどを配置。2-6階は教室や研究室。3階部分に、西側に立地する2号館との連絡デッキを設ける。最上階には教職員同士の交流を促すファカルティクラブ。8階以上の高層部には収益を目的とするオフィスビル機能を配し、賃貸で得た収益は海外留学生などを支援する奨学金制度の創設に充てることも検討中)<br /><br />今後の上智の発展に、あたたかい心でご支援いただければ幸いです。ご清聴ありがとうございました。<br /><br />(司会)滝澤さまありがとうございました。それでは最後に拡大東京大会の実行委員会を代表いたしまして、佐藤正由起実行委員長からごあいさつをさせていただきます。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201310310952121b6.jpg" alt="佐藤委員長" border="0" width="430" height="288" /><br />佐藤委員長<br /><br />(佐藤)本日はこのように沢山の方にご参加いただき、ありがとうございます。<br /><br />さて、本実行委員会は昨年夏にスタートして、100周年に相応しいコンセプトをということで、検討を重ね、ソフィア会、常任委員会を伺いながら、ソフィア「NEXT100」プロジェクトを立ち上げました。そのプロジェクトは、上智大学の次の100年に向けて、できるだけ多くの方に、ソフィアンが日常的に参加できるテーマを設けて、役に立ったり、ほっとしたり、助けあったり、そういうことができる楽しい環境を提供するものであります。<br /><br />今年度は今年の初めからグループを募集し、本日現在12グループが活動しております。各グループは、長くて9ヶ月、短いものは始まったばかりですが、本日のワークショップに向けて懸命に準備してまいりました。みなさまにはぜひ、これらのワークショップにご参加いただいて、ご意見などいただければ幸いに存じます。(中略)<br /><br />このようなグループ活動は、来年以降も続けてまいります。年ごとにグループを増やしてできるだけ多くの方が参加できるようにしてまいりたいと思っておりますので、今後とも皆様のご協力を賜りたいとよろしくお願い申しあげます。本日は誠にありがとうございました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131031095341613.jpg" alt="会場2" border="0" width="430" height="288" /><br />会場の様子<br /><br />(参考リンク)<br /><hr size="1" />上智大学100年公式ページ<br /><a href="http://sophiauniv100.jp/" target="_blank" title="http://sophiauniv100.jp/">http://sophiauniv100.jp/</a><br /><br />100周年記念イベント一覧(これから)<br /><a href="http://sophiauniv100.jp/events/schedule/schedule.html" target="_blank" title="http://sophiauniv100.jp/events/schedule/schedule.html">http://sophiauniv100.jp/events/schedule/schedule.html</a><br /><br />100周年記念イベント一覧(終了分)<br /><a href="http://sophiauniv100.jp/events/schedule/past.html" target="_blank" title="http://sophiauniv100.jp/events/schedule/past.html">http://sophiauniv100.jp/events/schedule/past.html</a><br /><br />上智大学100周年行事カレンダー(ソフィア会ページ)<br /><a href="http://www.sophiakai.gr.jp/100th/" target="_blank" title="http://www.sophiakai.gr.jp/100th/">http://www.sophiakai.gr.jp/100th/</a><br /><br />100周年創立記念事業一覧(大学版ページ)<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/sophia100/ichiran" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/sophia100/ichiran">http://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/sophia100/ichiran</a><br /><br />100周年記念拡大東京大会ページ(ソフィア会)<br /><a href="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html" target="_blank" title="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html">http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html</a><br /><br /><br />静岡サレジオ小中高等学校との共催企画(ゾマホン氏)<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/index.php/jpn/info/news/2013/9/globalnews_845/20130912news?kind=0" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/index.php/jpn/info/news/2013/9/globalnews_845/20130912news?kind=0">http://www.sophia.ac.jp/index.php/jpn/info/news/2013/9/globalnews_845/20130912news?kind=0</a><br /><br />上智福岡(中学高等学校)で新井満<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_846/20130912fukuoka" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_846/20130912fukuoka">http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_846/20130912fukuoka</a><br /><br />ケルン大学とルクセンブルク大学との共同シンポジウム(9月27日(金))<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_857/20130920news2" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_857/20130920news2">http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_857/20130920news2</a><br /><br />上智大学100周年学生委員会 発足のお知らせ<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_840/20130904news" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_840/20130904news">http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/9/globalnews_840/20130904news</a><br /><br />学生提言コンテスト<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/10/globalnews_894/node_26878?kind=0" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/10/globalnews_894/node_26878?kind=0">http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/10/globalnews_894/node_26878?kind=0</a><br /><br />TEAPについて<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_kanren/teap" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_kanren/teap">http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_kanren/teap</a><br /><br />上智大学創立100周年・岩波書店創業100年記念シンポジウム<br /><a href="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013072001.html" target="_blank" title="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013072001.html">http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013072001.html</a>
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四谷キャンパス学内ミステリーツアー体験記

10月19日(土)上智大学100周年記念拡大東京大会四谷キャンパス学内ミステリーツアー体験記10月19日(土)、20日(日)の2日間に渡って行われた「上智大学100周年拡大東京大会2013」の様々な催しの中の「四谷キャンパス学内ミステリーツアー」に参加したのでその模様をお伝えします。これは、時代と共に変貌を遂げた上智大学四谷キャンパスについて、卒業生のみなさんに少しでも現在のキャンパスに興味を持ってもらおうと、学内で... <blockquote><p><span style="font-size:large;">10月19日(土)<br />上智大学100周年記念拡大東京大会<br />四谷キャンパス学内ミステリーツアー体験記</span><br /></p></blockquote><br />10月19日(土)、20日(日)の2日間に渡って行われた「上智大学100周年拡大東京大会2013」の様々な催しの中の「四谷キャンパス学内ミステリーツアー」に参加したのでその模様をお伝えします。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6796.jpg" alt="IMG_6796.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />これは、時代と共に変貌を遂げた上智大学四谷キャンパスについて、卒業生のみなさんに少しでも現在のキャンパスに興味を持ってもらおうと、学内でも興味深い場所をいくつかピックアップして解説付きでツアーしてくれるというもの。<br /><br />卒業してもはや数十年たつ我々にとって、現役時代のそれとはかなり違っているゆえに、このツアーに参加するのはまたとないチャンス。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■2号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/sophia2goukan.jpg" alt="sophia2goukan.jpg" border="0" width="320" height="480" /><br /><br />この日(10月19日)は、午前、午後と2回ツアーを実施。私は午後の回に参加。集合場所は2号館のロビー。そもそもこの2号館も私の現役時代にはありませんでした。(2005年竣工)<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0003.jpg" alt="DSC_0003.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br />ほとんど覚えてないんですが、この場所は関係者のための駐車場だったようです。今では7号館を抜いて、四谷キャンパス随一の高いビル(17階建て)になっています。この回は、ソフィア会ASF実行委員の三上彰さんがツアコンしてくださいました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6809.jpg" alt="IMG_6809.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />まず一行は2号館の地下1階へ。ここには上智大学の火災や災害を見守る「防災センター」があります。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6810.jpg" alt="IMG_6810.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />続いて同階にはいわゆる購買部、現在は「丸善ソフィアショップ」という名称で、学校関係の書物からキャンパスグッズが販売されています。<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6812.jpg" alt="IMG_6812.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6815.jpg" alt="IMG_6815.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />学生たちは教科書や書籍、雑誌などは10%引き、文房具は20%引きで購入できます。ツアーに参加された方々もこの日は学生に戻った気分でキャンパスグッズを買い求めていました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6811.jpg" alt="IMG_6811.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />またこの地下1階には上智大学が誇る「テレビセンター」があります。新聞学科の実習に主に利用されていますが、学芸員課程での「視聴覚教育」実習にも利用されているそうです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/tvcenter.jpg" alt="tvcenter.jpg" border="0" width="430" height="308" /><br>テレビセンターページより<br /><br />ちなみにこの階には以前散髪店もあったそうですが、現在は閉店しているそうです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6820.jpg" alt="IMG_6820.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />一行はエレベーターで同2号館の17階に一気に上ります。ここに展望ロビーがあります。主に校舎の北側(新宿方面)の景色が一望できます。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6821.jpg" alt="IMG_6821.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>(真下がイグナチオ教会)<br /><br />ちなみにこの階の一つ下(16階)に立ち寄って校舎の東側の窓から覗くと、東京スカイツリーが見えました。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■1号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6830.jpg" alt="IMG_6830.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />続いて2号館の向かい側の1号館へ。この校舎は上智大学創設後昭和7年(1932)に竣工され、現在までほぼオリジナルのデザインで修復を重ねながら残して来られた由緒ある校舎です。1階廊下の梁が、アーチ形をしておりそれが連なる様子はヨーロッパの修道院を思わせます。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6833.jpg" alt="IMG_6833.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />この1号館の秘密は、ほとんど通常通らない地下を通ると東側の端に上智大学新聞の部室があることと、その向かい側に、大学構内の清掃を請け負う「二幸産業」さんの分室があること。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6835.jpg" alt="IMG_6835.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />調べて驚いたのですが、この二幸産業の創業者の小林保廣氏は清掃業界の有名人のようで、小林氏を取材した書物「夢と生きる」が出版されており、その中の章に「ピタウ学長から学ぶお掃除哲学」があるほどです。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■3号館ー8号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6837.jpg" alt="IMG_6837.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />続いて3号館を通って地下から8号館へ。8号館は主に理工学部の教授室や研究室がある校舎で、理工学部を卒業した私にとって馴染みの深い場所でもあります。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6843.jpg" alt="IMG_6843.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />またここには体育館が隣接しており、地下はプール施設の待合場所にもなっています。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■9号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6846.jpg" alt="IMG_6846.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />一行は8号館地下からとなりの9号館地下へ。ここにはピアノレッスン室などがあります。ここは上智の社会福祉専門学校の生徒のための実習室。こんなところがあるとは知らなかった・・。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6851.jpg" alt="IMG_6851.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />続いてエレベータを使って9号館の6階へ。ここは主に心理学科の研究室などがあるのですが、臨床心理学室がありました。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■10号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6856.jpg" alt="IMG_6856.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />一行はここから渡り廊下を伝っておとなり10号館へ渡ります。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6857.jpg" alt="IMG_6857.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br />9号館の校舎の側面に鳥が巣を作らないように多数の突起が作りつけてありました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6862.jpg" alt="IMG_6862.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />10号館には最も多くの人が収容できる大講堂(定員700人)がありますが、6階にはカウンセリングセンターや女性支援センターなどがあります。ここには国際教養学部(以前の比較文化学部)の教授室や研究室が並んでいます。国際的な校舎なんですね。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■11号館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6868.jpg" alt="IMG_6868.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>(右の扉が託児所)<br />10号館を出て、その奥の11号館へ。11号館は1992年竣工。大学構内でも最も奥にあるので何かと不思議が詰まっているようです。ちなみに11号館の地下には様々な運動部や文化部の部室がひしめき合っていました。11号館の入口には託児所。もはや学生で子持ちも当たり前の時代です。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■紀尾井坂ビル</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6872.jpg" alt="IMG_6872.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />ここを通りすぎて中に入ると、「上智紀尾井坂ビル」に通じています。驚いたことに、エレベータで上ると、そこはもはや校舎ではなく、マンション。そうです、ここに一部の教員や神父さまの住居があるんです。これも知りませんでした。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6875.jpg" alt="IMG_6875.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />11号館の2階にはファストフードチェーンの「サブウェイ」も入ってるんですよ。なんと「サブウェイ」の責任者の方が上智大学出身だからだとか・・・。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■中央図書館</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6879.jpg" alt="IMG_6879.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br />そして最後は11号館手前、10号館の向かいの図書館(中央図書館)でツアーのゴールを迎えました。この中央図書館は1984年に開館。地下2階から地上8階の10フロアに人文・社会系および理工系の図書約100万冊と雑誌約11,000誌を所蔵しているそうです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0004.jpg" alt="DSC_0004.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br />ということで普段なかなか分からなかった四谷キャンパスの細部を歩いて回ることができて大変満足です。これからは時間の余裕があるときはぜひ「丸善ソフィアショップ」にも足を運んでみたいし、カフェテリアやサブウェイにも立ち寄ってみたいと思いました。引率くださったソフィア会の三上さんありがとうございました。(レポート 土屋夏彦 '80理電)<br /><br /><br />(参考)<br />100周年拡大東京大会<br /><a href="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html" target="_blank" title="http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html">http://www.sophiakai.gr.jp/news/news/2013/2013101901.html</a><br /><br />上智大学100年公式ページ<br /><a href="http://sophiauniv100.jp/" target="_blank" title="http://sophiauniv100.jp/">http://sophiauniv100.jp/</a><br /><br />テレビセンター<br /><a href="http://ccweb.cc.sophia.ac.jp/tvc/index.html" target="_blank" title="http://ccweb.cc.sophia.ac.jp/tvc/index.html">http://ccweb.cc.sophia.ac.jp/tvc/index.html</a><br /><br />図書館概要<br /><a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/research/lib/facilities/gaiyo" target="_blank" title="http://www.sophia.ac.jp/jpn/research/lib/facilities/gaiyo">http://www.sophia.ac.jp/jpn/research/lib/facilities/gaiyo</a><br /><br />二幸産業の本<br /><a href="http://www.nikoh-sng.co.jp/company/book1.html" target="_blank" title="http://www.nikoh-sng.co.jp/company/book1.html">http://www.nikoh-sng.co.jp/company/book1.html</a>
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濱口会長がソフィア会よりソフィアンズ顕彰を授与

2013年10月27日(日)長年に亙って尽力いただいた方々に感謝の思いを伝えようと、ソフィア会が2011年より選考を行って来た「ソフィアンズ顕彰」の発表が、去る10月19日(土)の拡大東京大会内代議委員会にて行われました。15名の顕彰者が選ばれたということですが、その中でマスコミ・ソフィア会会長の濱口浩三氏(1944専新)が選ばれました。当日は体調不良ということで授賞式に出席出来なかったため、後日表彰しようということで... 2013年10月27日(日)<br /><br />長年に亙って尽力いただいた方々に感謝の思いを伝えようと、ソフィア会が2011年より選考を行って来た「ソフィアンズ顕彰」の発表が、去る10月19日(土)の拡大東京大会内代議委員会にて行われました。<br /><br />15名の顕彰者が選ばれたということですが、その中でマスコミ・ソフィア会会長の濱口浩三氏(1944専新)が選ばれました。当日は体調不良ということで授賞式に出席出来なかったため、後日表彰しようということで、ソフィア会顕彰委員長の茂木敬司さんと共に、新田三千典('59文哲)幹事と私で、濱口会長のお宅に伺ってまいりました(10月25日)。当日は濱口会長の体調も回復し、娘さんと一緒に我々を迎えてくださいました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131029152657ca0.jpg" alt="濱口会長4" border="0" width="430" height="323" /><br>茂木委員長から説明中<br /><br />茂木顕彰委員長が「ソフィアンズ顕彰」の賞状を読み上げる中、濱口会長は終始笑顔で対応くださいました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131029152658f06.jpg" alt="濱口会長3" border="0" width="430" height="323" /><br>ソフィアンズ顕彰<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2013102915265976d.jpg" alt="濱口会長5" border="0" width="430" height="323" /><br>受賞の濱口会長<br /><br /><span style="font-size:large;"><blockquote><p>(濱口)思っても見なかった贈り物に、大変恐縮しております。人間長く生きていると思わぬ嬉しいことに出会えます。これからも元気の続く限り、社会に貢献してまいります。</p></blockquote></span><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131029152701462.jpg" alt="濱口会長2" border="0" width="430" height="323" /><br>ソフィアンズ顕彰の賞状の盾と共に、副賞として受賞者のためだけにあつらえた羽を象ったピンバッチも胸につけてご機嫌の会長。<br /><br />現在92歳ということで、まだまだお元気な濱口会長。これからもよろしくおねがいします。(レポート 土屋夏彦 '80理電)
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100周年記念拡大東京大会エクスカーションにて

10月20日(日)上智大学100周年記念拡大東京大会エクスカーション「10時出発ゆとりコース」に参加して磯浦康二('57文新)「出発」 定刻10時、雨の中、参加者30人余を乗せたバスは四ツ谷キャンパス前を出発。実行委員の根元良彦さんがマイクを持ち軽妙な司会でバス内を盛り上げ、順次マイクを回して自己紹介。これから訪問する「聖母大学」のOG13人も参加。ソフィアンとは初交流。窓外の景色は、雨に濡れて黒く落ち着いた道路、傘を... <blockquote><p><span style="font-size:large;">10月20日(日)<br />上智大学100周年記念拡大東京大会エクスカーション<br />「10時出発ゆとりコース」に参加して</span><br /><br />磯浦康二('57文新)</p></blockquote><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「出発」</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6903.jpg" alt="IMG_6903.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6905.jpg" alt="IMG_6905.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /> 定刻10時、雨の中、参加者30人余を乗せたバスは四ツ谷キャンパス前を出発。実行委員の根元良彦さんがマイクを持ち軽妙な司会でバス内を盛り上げ、順次マイクを回して自己紹介。これから訪問する「聖母大学」のOG13人も参加。ソフィアンとは初交流。窓外の景色は、雨に濡れて黒く落ち着いた道路、傘をさして歩く人々風情など「雨の東京の景色」もまた良きもの。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「聖母大学」</span></strong><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0082.jpg" alt="DSC_0082.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 雨が激しくなる中、最初の訪問先、新宿区下落合の「聖母大学」に到着。ここは「上智学院目白聖母キャンパス」「聖母看護学校」でもある。2011年に上智学園と合併したことで、その移行期で「聖母大学」4年生と「上智学院目白聖母キャンパス」として2年生3年生がここで専門科目を学んでいる。(1年生は一般教養を四ツ谷キャンパスで学ぶ)。<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0094.jpg" alt="DSC_0094.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0105.jpg" alt="DSC_0105.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 3年生の現役学生さん3人が学内を案内してくださる。1号館と2号館があり1号館は昨年完成したばかりの真新しい建物。現代的なデザインの壁面が印象的。3階の実習室にはベッドが25台並び壮観。実修では1ベッドに患者役、看護士役、観察役の3人づつが一組になる。一番手前のベッドで先生が実技と説明を行うと、その様子をテレビカメラが映し、学生は各ベッド毎に設置されたテレビ映像を見ながら実習を行うとのこと。見学者はみな感嘆!<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0141.jpg" alt="DSC_0141.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 聖母大学は1948年(昭和23年)に創立。教育理念は「愛によりて真理へ」。1963年には聖母助産婦学院を開設。2004年、聖母大学看護学部看護学科開設。そして2年前の2011年4月「学校法人聖母学園」と「学校法人上智学院」が合併し「学校法人聖母学園」は解散。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0148.jpg" alt="DSC_0148.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 隣接して1931年(昭和6年)創立の「聖母病院」があり学生が実習に行く。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「昼食」</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0204.jpg" alt="DSC_0204.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 再びバスに乗って昼食のため錦糸町の「東武ホテルレバント東京」に向う。時間調整のため東京駅前を通過。この間、先ほど中断した自己紹介を続け、到着までに、北海道、山形など遠方から参加の方も全員が終了。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0210.jpg" alt="DSC_0210.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6917.jpg" alt="IMG_6917.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /> 予定より少し遅れて到着。食事は和洋中のランチブッフェ。お目当ての「カニの足」をかじりながら歓談。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「スカイツリー」</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0232.jpg" alt="DSC_0232.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_6918.jpg" alt="IMG_6918.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /> 昼食を終えてスカイツリーに到着。雨のため当日券は発売中止で、団体の予約のみ入場可とのことで意外と早く350メートルの「天望デッキ」に到着。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0253.jpg" alt="DSC_0253.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0250.jpg" alt="DSC_0250.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 窓の外は雲に覆われて視界ゼロ。じっと待っていると時々雲が風に吹かれ、雲の切れ目から下の景色がのぞく。その度に「見えた!見えた!」と叫び声があがり皆が下を覗き込む。街並みや動き回る自動車が幻のように雲の切れ目から浮かび上がる。雲の上からの天空の眺めは幻想的で美しい。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0255.jpg" alt="DSC_0255.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 外が曇って景色が見えない時でも楽しめるように「天望デッキ」には、大画面の映像映写設備がある。「晴れた日の眺望」「スカイツリーが出来るまで」(それぞれ4分~5分)を上映している。更に江戸時代後期の絵師、鍬形恵斎(くわがたけいさい)(1764~1824)描く「江戸一目図屏風」(えどひとめずびょうぶ)が展示されているが、この絵をデジタル化したアニメ映像作品を上映している。<br /><br /> 江戸時代の絵とスカイツリーの展望が、ほぼ一致するというので制作されたもので、屏風絵の中を鳥が飛んだり木の葉が散ったり遊んでいる子どもたちが走ったりして、とても楽しく見ごたえのある映像である。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0197.jpg" alt="DSC_0197.jpg" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /> 今回は、聖母大学OGの皆さんとも交流が出来て有益で楽しい素敵なバスツアーでした。岩瀬深雪さん、根元良彦さんはじめ実行委員の皆さま、事務局の津久井博次さん、山田知子さん、佐藤洋子さんも参加されお世話になり有難うございました。
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日本の食文化とTPP:紀尾井の森カルチャー倶楽部第3回

祝・上智大学創立100周年 上智大学 マスコミ・ソフィア会主催紀尾井の森カルチャー倶楽部 第3回日時:7月16日(火)18時00分開場:18時30分開講講演テーマ:「日本の食文化とTPP」~どうやって大地を守るのか?~講師:藤田和芳さん('70法律)(大地を守る会 代表)藤田和芳氏■先日行った中国で・・・ 先日、中国へ行き、200人くらいの規模で宅配の事業を始めました。北京、天津では大気汚染が進んでいて、私はジョギングが好... <strong><blockquote><p>祝・上智大学創立100周年 上智大学 マスコミ・ソフィア会主催<br />紀尾井の森カルチャー倶楽部 第3回<br />日時:7月16日(火)18時00分開場:18時30分開講<br />講演テーマ:「日本の食文化とTPP」~どうやって大地を守るのか?~<br />講師:藤田和芳さん('70法律)(大地を守る会 代表)<br /></p></blockquote></strong><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131021094126fdc.jpg" alt="藤田和芳さん講演2013_07_16アップ" border="0" width="430" height="322" /><br />藤田和芳氏<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■先日行った中国で・・・</span></strong><br /><br /> 先日、中国へ行き、200人くらいの規模で宅配の事業を始めました。北京、天津では大気汚染が進んでいて、私はジョギングが好きで出張先でも朝、街中を走るんですが、北京では走っている途中で呼吸困難になりました。<br /><br /> アメリカ大使館が北京在住のアメリカ人向けに毎日「エアー・クオリティー・インディックス」というものを発表しています。数値が250を超えたら外出を控えるようにと-。昨年暮れからは1,000を超える日が続いたといいます。<br /><br /> 私が走った日は195でしたが、次の日は250を超えました。今は、中国の人もこの数字を頼りにしているということです。中国は水の問題も深刻で、これから環境のコストがかかり大変だなと思います。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■大地を守る会の出発</span></strong><br /><br /> 「大地を守る会」は38年前、1975年に設立しました。農薬や化学肥料を使わない有機農業の世界を追求しようと、都会で週1回の宅配を始めました。現在は、農家約2500人と契約し、会員約9万5千人、ウエブストアー7万4千人(計16万9千人)がお客様です。売り上げ160億円位の企業です。<br /><br /> 20代で会社を立ち上げ、最初は出版社に勤めていましたが、有機農業に興味を持ち、調べてみると有機農業の農家は、作ったものが地元の農協で受け入れられない、スーパーでも売ってもらえない。しかし有機農業の野菜を欲しい人もいるだろうと、最初は茨城県の水戸の農家の野菜を、東京江東区の大島団地でゴザを敷いてキュウリやトマトを並べ「無農薬ですよ!」「新鮮ですよ!」と呼びかけました。味見をしてもらうと、お母さんたちは判ったんです、野菜の良さが・・・。<br /><br /> 私は岩手県の農村の生まれで井戸水で育ちました。東京へ出てきて、何て水がまずいんだろうと思いました。団地に住んでいるお母さんたちは、田舎から出てきて団地に住んでいるわけで、私と同じように昔食べたニンジンと、都会で売ってるニンジンの味とが、どうしてこんなに違うのかと・・・。<br /><br /> この野菜は昔食べた味だということで、大いに受け、隣の団地に広がる、豊島区の区会議員が見に来る、千駄ヶ谷幼稚園でも・・・というので、青空市が評判になりました。来週も来るので注文して下さいといっているうちに新しいお客様が増えて注文制の「青空市」が評判になり、土曜、日曜だけやっていたのが水曜日もというので、注文制が共同購入になり、やがて引っ込みがつかず、出版社を辞めてそちらに飛び込んだんです。家内が仕事をしていたので出来たんですが、その後、10年ほどして宅配を始めました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201310210945086c3.jpg" alt="藤田和芳さん講演2013_07_16ヨコ2" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■宅配を始める</span></strong><br /><br /> その頃、共同購入組織は3千人から4千人くらいになっていました。10人から20人の班を編成し、そこにまとめて野菜などを配達するシステムでしたが、しばらくして班は増えてるけど人数は減っているることに気がつきました。<br /><br /> 1980年代の前半、女性が働きに出るようになりましたが、共同購入というシステムは専業主婦中心だったのです。お母さんたちが班に集まってきて野菜のこと以外に子育てのことなどを話し合うようになっていました。<br /><br /> その共同購入にかげりが見えてきたのです。やむなく、ヤマトの宅配便をマネて、昼間は青空市をやり、夜は宅配を始めた。調布市に物流センターを作り半径5キロ圏内の人に「夜間宅配をします。玄関先まで無農薬野菜を届けます。ただし夕方6時から12時まで。老人1人家庭でもOKです」というチラシが評判になるのですが、「宅配」というシステムを作るのは大変でした。<br /><br /> まず、箱に入れるのが大変なんです。15品目から20品目の商品をソロバン片手に「大根イチー」と言って詰めていくんですが、20件~30件は良いのですが、100件~500件となるともう大変。トランシーバーを使ってやりました。それでも3千件に近づいた時は、もうダメだと思いました。いろいろと試行錯誤を繰り返して、半径5キロ圏内から10キロ圏に広げ、昼間も宅配をするようにして、「大地を守る会」は育ってきたのです。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■『複合汚染』の影響</span></strong><br /><br /> 当時「有機無農薬野菜」は圧倒的に少数派でした。初めは農協やスーパートは相手にしませんでしたが、状況は少しずつ変わってきました。<br /><br /> 1975年発行の有吉佐和子著『複合汚染』は大きな影響力がありました。戦後の日本の農業は、腰を曲げて農作業をすることはなくなりましたが農薬や化学肥料を大量に使うようになり、ホタルやドジョウがいなくなりました。それが、人間に跳ね返ってきますよというメッセージが出されたのです。これに対して、アトピーの子どもを持ったお母さんたちが敏感に反応しました。<br /><br /> そこで「大地を守る会」は『複合汚染』を読んだお母さんたちを組織しようということになり、これが追い風になりました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131021094707c7f.jpg" alt="藤田和芳さん講演全景2013_07_16" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■3つのイノベーション</span></strong><br /><br /> 中国で日本の「有機農業」の話をしました。日本では3つの革命(イノベーション)をした。まず第1は「生産現場」、化学肥料や農薬に代わる新しい技術をどう確立するか? 虫や病気をどう退治するか? 例えば天敵を使うとかの方法を開発した。<br /><br /> 第2は「流通」。曲がったキュウリや虫食いキャベツはスーパーでは相手にしない。売り方を変える必要があり、青空市や宅配を始めた。流通を変えないと1本の大根ですら動かない。<br /><br /> 第3は「消費者意識の改革」、例えばキュウリは曲がっていても安全性があり、美味しければ良いと買うようになった。この3つの段階を経てシステムが動き始めた。<br /><br /> 2000年代に入ると「産地偽装」が問題になった。「中国毒ギョウザ事件」「BSE(狂牛病)」など。<br /><br /> 2006年「有機農業推進法」が出来、次第に理解が広まる。「日本JAS法」では、有機農業とは「3年間、農産物に農薬や化学肥料を使わないもの」と定められた。さらに、有機農業で作られた農産物の「認定制度」が作られたが、この法律には欠陥があり、多くの有機農業農家は「認定されなくてもよい」という姿勢をとった。それで認定率は0.5%位だったと思う。現在、私の推定では、転換期中の野菜も含めて日本の有機農業は7%位まで来ているのではないかと思う。<br /> <br /><strong><span style="font-size:large;">■ソーシャル・ビジネス</span></strong><br /><br /> 「大地を守る会」は社会的企業として生きていくことにしています。<br /><br /> 利益優先の「金儲け主義」ではなく、理想をかかげながら、財政と人間関係を尊重する、理念を持ちながら経済行動もきちんととる会社、すなわち「ソーシャル・ビジネス」を目指しています。<br /><br /> 社会的問題がある時、昔であればデモ行進を行い大集会を開いて製薬会社と交渉するような方法をとったでしょう。しかし、農薬を実際に使っているのは農家です。でも、農民のところでデモをやっても意味がない。告発、糾弾型では対応できず、ビジネスを通じて変える方法をとったのです。<br /><br /> 社会的弱者や農業を支える、貧困や差別、平和のようなことは、これまでは国家、行政が補助金を出したりして援助してきた。あるいは補助金や善意のボランティアが支えて解決を目指してきた。しかしこれには限界があることが分かってきた。「福祉」や「農業」をどこまで支えられるか疑問。<br /> <br /> 1980年代初頭、サッチャー、レーガン政権の時代、経済が小さくなった時、福祉や環境関係の補助金が削られ、NGOは深刻な財政難に陥った。<br /><br /> そうした時、ヨーロッパではビジネスの手法を取り入れた「ソーシャル・ビジネス」という形が生まれた。たまたま私たちは、結果的に「ソーシャル・ビジネス」(社会的企業)になりました。会社の定款にわざわざ「前文」というものを入れました。日本国憲法のように会社としてのポリシーを宣言したのです。そこでは、この会社は「社会的企業である」と宣言しました。その上で株式会社としてのあらゆる事業活動を「日本の第一次産業を守り育てること」「人々の生命と健康を守ること」「持続可能な社会を創造すること」という社会的使命を果たすために展開する”としました。<br /><br /> こうした活動が評価されたのでしょうか、私は、2007年、アメリカの『ニューズウイーク』が選んだ「世界を変える社会企業家100人」の1人に選ばれました。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■TPPに参加すれば・・・</span></strong><br /><br /> 安倍政権はTPPに参加すると言っていますが、先の衆院選では選挙の争点になりませんでした。大地を守る会は、TPPに反対してきました。私たちは、食べ物がないという時代を子どもたちに残すわけにはいかない。TPPに参加し、12カ国の関税が全てゼロになると、農水省の試算では、日本の食糧自給率は現在39%が13%になると言っています。<br /><br /> 海外から安い食糧が入ってきた時「米」は守れるでしょうか? 日本では米1俵(60キロ)が1万2千円から1万5千円で売れないと、農家の人たちは米作りはできなくなる。TPPに参加するとアメリカのカリフォルニア米は3千円位で入ってくる。キャベツは140円位より安いと日本の農家は採算が合わなくなってキャベツ作りをやめざるを得なくなりますが、中国産は1個40円で入ってくるのですよ。<br /><br /> TPP以後、日本の農業は海外からの安い価格攻勢に耐えられないでしょう。農水省の試算では主食の米は、自給率10%に、牛肉25%、豚30%まで下がるといわれています。<br /><br /> 現在、世界の人口は1年に1億人ずつ増えています。世界の人口は70億人を突破しました。世界中で10億人が飢餓線上にいます。こういう危機的状況に、日本の食糧生産基盤をどう守ればいいのでしょう。具体的には何もない。中山間地では耕作権放棄地が増えています。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■原産地表示を止めさせられる?</span></strong><br /><br /> TPPに参加した場合のアメリカの要求は「原産地表示をやめさせる」、「農薬や食品添加物の規制を緩和させる」などです。「遺伝子組み換え食品」が堂々と入ってくる。それに対する備えは日本社会に出来ていません。<br /><br /> 「日本の農業は怠惰だ」という政治家や評論家がいます。もっと努力すれば、1俵4千円から5千円でも競争に耐えられると言う。それは日本の農家の4~5%程度です。中山間地ではとても出来ません。<br /><br /> アメリカ型の超巨大農業は日本にはマネはできません。東南アジアの安い農産物は、貧しい人たちの環境を破壊しながら作る人件費ゼロの農産物だ。このアメリカ型の巨大農業と東南アジアの超貧困国農業が世界で最も安い品目で、かかっているコストが全く違うのです。<br /><br /> 日本農業の生産基盤をどう残すのか? TPP後、日本の農業をどうするのか? 日本農業の生き延びる道は何なのか? 民間で出来ることは何か? 真剣に考えなければなりません。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■原発の代替エネルギー対策</span></strong><br /><br /> 原発に反対し、自然エネルギーを増やす努力をする必要がありますが、新しいアイデアとして「ソーラーシェアリング」という方法で、田圃の上に「ソーラーパネル」を作るという考えがあります。農作物は太陽の光で作られるが、田圃の上3メートルぐらいの所にソーラパネルを張れば問題ありません。さらにパネルとパネルの間を30~40センチ開ければ田圃に光が入り稲作への影響はなく、コンバインも入る。<br /><br /> 設備費は300坪当たり1700~1800万円で、1キロW当たり、38円で電力会社が買ってくれれば、年間180万円の売電価格になる。300坪から米10俵とれるとして販売価格は約15万円だが、こんな収入はものの数でなくなる。売電価格だけで農業の継続は充分可能になる。<br /><br /> 現在、日本の耕地面積460万ヘクタール、田圃は270万ヘクタールだが、200万ヘクタールにソーラーパネルを設置すれば、日本の全ての電力がまかなえる。これは原油の代金40兆円に相当する。スペインの巨大ソーラーシステムを見ました。ここは下は使えません。しかし、ソーラーシェアリング方式だと、上では太陽光発電、下では農産物と、二重に農地を使えるのです。ソーラーを発電と農産物とでシェアするのですね。まだ研究中だが出来ればやっていきたい。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20131021094708411.jpg" alt="藤田和芳さん講演2013_07_16会場" border="0" width="430" height="323" /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■質問コーナー</span></strong><br /><br />>◎中国での活動に成算は?<br /><br /><blockquote><p> 中国の環境問題は国境を越えている。この「大地を守る会」の活動を、アジア各地に広げていきたい。中国は世界人口の4分の1だから、中国の農業を変えれば世界の農業が変わる。信頼がないと出来ないが、そこにビジネスチャンスがある。この活動が世界の平和につながるかもしれない。小さくてもいいから始めた。食べ物を通じて平和や貧困の問題にかかわっていきたい。</p></blockquote><br /><br />>◎アジア民衆基金に参加しているそうだが・・・<br /><br /><blockquote><p> 「互恵のためのアジア民衆基金」とは、主にアジア各地のフェアトレード商品の産地を支援するための融資基金で2009年12月に設立された。バングラディッシュのグラミン銀行が始めた農村振興のための少額融資(マイクロクレジット)の考え方を基礎に、それぞれの産地が抱える問題を解決するために、各産地が提案してきたプロジェクトに融資を行うというもの。<br /><br />1980年代に、フィリピンで飢餓に陥った農民たちを支援するため、各生協や「大地を守る会」が株主となり、砂糖とバランゴンバナナの輸入会社オルタートレードジャパン(ATJ)を立ち上げました。<br /> その後インドネシアのエコシュリンプやパレスチナのオリーブオイルなど取り扱いを広げているが、各産地の産物を日本に運ぶだけという一方通行にとどまっている。各地域の横のネットワークを作り、貧困撲滅など現地の活動の基盤を作りたいという思いから、本基金を設立することにした。<br /><br /> 「大地を守る会」では2009年4月からバランゴンバナナとエコシュリンプの売り上げの一部をその基金として充当し、各生協などから集まった基金とあわせて、総会で融資が可決されたプロジェクトに融資されている。<br /> 基金参加団体は「大地を守る会」オルタートレードジャパン、パルシステム、グリーンコープ連合、生活クラブ生協、ハンサリム生協(韓国)、ドゥレ生協(韓国)などです。</p></blockquote><br /><br />以上(まとめ:磯浦康二 '57文新)<br /><br /><hr size="1" />藤田和芳(ふじた・かずよし)プロフィール<br />1947年岩手県生まれ。岩手県水沢高校卒業後、1970年上智大学法学部卒業。1975年に有機農業普及のためのNGO「大地を守る会」を立ち上げる。1977年には株式会社化し有機野菜の販売を手掛ける。現在、株式会社大地を守る会代表取締役社長、ソーシャルビジネス・ネットワーク代表理事など兼務。1997年コムソフィア賞受賞。2007年NEWSWEEK誌「世界を変える社会企業家100」に選ばれる。<br />著書に『有機農業で世界を変える』(工作舎)ほかがある。
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第五回紀尾井の森カルチャー倶楽部は10月17日(木)

 毎回好評を博しているマスコミソフィア会主催の文化活動「紀尾井の森カルチャー倶楽部」の5回目が行われます。 2005年の夏から2007年の正月にかけ、NHK BSの衛星映画劇場で『男はつらいよ』シリーズ全48作品が放送されました。この時、同番組内で「寅さんレビュー」として、山本晋也カントクとレビュー・トークをされた、衛星映画劇場支配人の渡辺俊雄氏が今回の講演者。 「山田洋次 映画監督50周年」記念企画として、... <img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2013100809575368c.jpg" alt="渡辺俊雄2" border="0" width="233" height="350" hspace=10 vspace=10 align="right"/><br /> 毎回好評を博しているマスコミソフィア会主催の文化活動「紀尾井の森カルチャー倶楽部」の5回目が行われます。<br /><br /> 2005年の夏から2007年の正月にかけ、NHK BSの衛星映画劇場で『男はつらいよ』シリーズ全48作品が放送されました。この時、同番組内で「寅さんレビュー」として、山本晋也カントクとレビュー・トークをされた、衛星映画劇場支配人の渡辺俊雄氏が今回の講演者。<br /><br /> 「山田洋次 映画監督50周年」記念企画として、映画大好きの著者2人があらためて『寅さん』全作品を鑑賞し直し、『寅さん』の魅力や見どころについて一からとことん語りつくしたと言います。<br /><br /> これらをまとめた書籍「寅さん、あなたが愛される理由」も昨年末に出版。2人の話は、名シーン、名セリフ、名監督、名優、名脇役、撮影、脚本、演出、ロケ地、映像、音楽、効果音さらには映像文化遺産論から、SLオタクの話まで、千姿万態、種々雑多、変幻自在に広がっています。今回の講演では、この本を中心に、寅さん映画のさらなる裏話を披露いただきます。<br clear=all> <br />参加ご希望の方は、マスコミ・ソフィア会にメールでお申し込みください。<br />メール・アドレス:info@cumsophia.jp<br /><br />                    記<br /><br />マスコミ・ソフィア会・紀尾井の森カルチャー倶楽部<br /><br />第五回:10月17日(木)18時00分開場:18時30分開講:20時閉講(予定)<br />    演目:「寅さん、あなたが愛される理由」<br />    講師:渡辺俊雄さん('72文英)(NHK衛星映画劇場支配人)<br /><br />参加費:2000円(学生500円、会員1000円)<br />場所 :四ツ谷ソフィアンズクラブ(下記に地図)<br />    〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学12号館特別室 <br />    Tel 03-3238-3075 http://www.sophiakai.gr.jp/club/index.html<br />※マスコミ・ソフィア会会員には、年会費4000円をお納めいただければどなたでもなれます。<br /><br />■略歴:渡辺俊雄<br /><br />1972年上智大学文学部英文学科卒。 1972年、アナウンサーとしてNHKに入局。1998年 の異動で衛星放送局へ移る。現在は、NHKエンター プライズ国際事業センター、エグゼクティブプロ デューサー。現在の担当番組、BSで放送される映 画各種番組の制作、ナレーションと映画関連番組。<br /><br />■著書<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062174405/twoc-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oWnPLLSwL._SL160_.jpg" border="0" alt="「山田洋次 映画監督50周年」記念企画 寅さん、あなたが愛される理由" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062174405/twoc-22/" target="_top">「山田洋次 映画監督50周年」記念企画 寅さん、あなたが愛される理由</a><br />山本 晋也 渡辺 俊雄 <br /><br />講談社 2012-12-12<br />売り上げランキング : 323277<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062174405/twoc-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><hr size="1" />■マスコミ・ソフィア会・紀尾井の森カルチャー倶楽部について<br /><br />上智大学は、今年創立100周年を迎えます。マスコミ・ソフィア会も1988年の発足以来四半世紀の大きな節目の年であります。そこでこの度、これまでの母校発展のための活動に加えて私ども培ってきた知恵や力を分かち合おうと、会員、上智大学関係者はもとより、広く近隣のみなさまにも参加いただける「マスコミ・ソフィア会紀尾井の森カルチャー倶楽部」を開校することに致しました。<br /><br />現在の約1000名のマスコミ・ソフィア会会員は、マスコミを中心に、いずれも様々な分野で偉業を成し遂げてきたツワモノぞろい。ツワモノらの貴重な体験談や生の声をお伝えすることで、少しでも皆さまの人生のお役に立てればと考えました。<br /><br />毎月1回、四ツ谷の上智大学ソフィアンズクラブ(聖イグナチオ教会横)にて開催して参ります。マスコミ関係、上智大学関係以外の方でも、どなたでも参加できます。
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