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三水会5月講演会「動きだした「NOTTV」」簾内重和氏

■講演テーマ:動きだした「NOTTV」~スマートフォン向け放送局~■講師:株式会社mmbi(エムエムビーアイ)取締役事業開発担当    簾内(すのうち)重和氏(1984理電)■日時:2012年5月16日(水)18時30分~21時■場所:ソフィアンズクラブにて■参加者数:35名◎地デジ化で生まれたNOTTV(写真:簾内重和氏)今回は、4月1日に開局したばかりのスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」で事業開発という重責を担ってお... ■講演テーマ:動きだした「NOTTV」~スマートフォン向け放送局~<br />■講師:株式会社mmbi(エムエムビーアイ)取締役事業開発担当<br />    簾内(すのうち)重和氏(1984理電)<br />■日時:2012年5月16日(水)18時30分~21時<br />■場所:ソフィアンズクラブにて<br />■参加者数:35名<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">◎地デジ化で生まれたNOTTV</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194254e1e.jpg" alt="20120516三水会 正面RIMG25815" border="0" width="430" height="323" /><br />(写真:簾内重和氏)<br /><br />今回は、4月1日に開局したばかりのスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」で事業開発という重責を担っておられる簾内(すのうち)重和氏(1984理電)を講師に、この全く新しいコンセプトで始められた放送局とは一体どんなものなのかを語っていただいた。<br /><br />簾内氏は大学卒業後、理系として技術を追求するよりも事業に興味を持ち、ある意味大学での専門知識を捨てる覚悟で伊藤忠商事に入社。しかし伊藤忠では衛星放送に長く携わり、理系の知識を大いに生かして衛星放送ビジネスを発展させてこられた。そして、2011年6月にmmbiに赴任され、事業開発担当取締役として新たなメディアの一ページを作るべく日夜まい進中とのこと。<br /><br />まずは、このスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」、あるいは株式会社mmbiとはどういった会社なのかから説明が始まった。<br /><br />4月1日前後には都内を中心に全国の繁華街で大規模な広告展開をした「NOTTV(ノッティーヴィー)」なので、広告などを見られた方も多いと思うが、簡単に言えば、この放送局、昨年7月23日に停波した元アナログテレビの周波数帯を再利用して電波を飛ばす、列記とした地上波のテレビ局。<br /><br />そもそもは国として、これまでテレビが開局(1953年)以来約60年使ってきたVHF帯(90MHz~222MHz)を、これから発達目覚しいモバイル分野に割り当てなおし、テレビは地デジ化してさらに高い周波数帯に引越しさせた、いわゆる「地デジ化」が施行。これによって最初に割り当てられたモバイル放送局がNOTTV。象徴となっている東京スカイツリーも地デジ化で誕生したものだ。<br /><br />簾内氏によれば「NOTTV(ノッティーヴィー)」は地デジ化で空いた部分の高周波部分(V-Highと呼ばれる):207.5MHz~222MHzの14.5MHz幅(33セグメント)のうちの約6MHz幅(13セグメント)を使って放送されている。このセグメントとはいわゆる携帯電話で見るワンセグ放送の1セグメントの意味になる。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194601f50.jpg" alt="2-3.利用周波数と制度整備" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194601f50.jpg')" /><br />(図:利用周波数と制度整備 ※クリックで拡大)<br /><br />33セグメント全体は株式会社mmbiの子会社である株式会社ジャパン・モバイルキャスティング(通称Jモバ)が、移動受信用地上基幹放送局提供事業者として放送設備の構築や運用を行う。つまり、Jモバが提供するサービスである「モバキャス」がBSなどのメディア名称、NOTTVがWOWOWなどのチャンネル名称、mmbiはチャンネルの運営会社名と考えてくださいと説明された。<br /><br />現在、モバキャス放送にはNOTTVが利用する13セグのみしか放送されていないため、残り20セグメントは空き枠として今後新たなチャンネルが参入してくる可能性があるとのことだった。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■あくまで生放送にこだわります・・・</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194838502.jpg" alt="20120516三水会 プレゼンRIMG25866" border="0" width="430" height="323" /><br />(写真:講演中の様子)<br /><br />NOTTVの概略がわかったところで、話は放送内容に移った。<br /><br />まずNOTTVの放送は従来のテレビと同じ「リアルタイム放送」に加え、放送波に載せて映像コンテンツを送り受信機(スマートフォン)に蓄積後、時間や場所を選ばず視聴できる「シフトタイム放送」や、電子書籍やゲームアプリなどの「デジタルコンテンツサービス」も可能になっている。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194923a32.jpg" alt="3-2.リアルタイム型放送と蓄積型放送" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531194923a32.jpg')" /><br />(図:リアルタイム型放送と蓄積型放送 ※クリックで拡大)<br /><br />画質は、フレーム数が30枚/秒(ワンセグの2倍)、画角が720×480(VGA+)とワンセグの5倍弱であり、総合するとワンセグの約10倍のクオリティを実現しているとのこと。<br /><br />また、リアルタイム放送とスマートフォンの通信機能(インターネット)を連携させ、生中継を見ながらツイッターをしたり、<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195035f11.jpg" alt="3-3.「リアルタイム型放送と通信の連携(ソーシャル連携)" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195035f11.jpg')" /><br />(図:リアルタイム型放送と通信の連携(ソーシャル連携) ※クリックで拡大)<br /><br />オークション番組に参加できたり、また音楽番組では、気に入った楽曲がその場でダウンロードできるなども売りの一つだと説明された。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195150a18.jpg" alt="3-4.「リアルタイム型放送と通信の連携(インタラクティブ連携)" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195150a18.jpg')" /><br />(図:リアルタイム型放送と通信の連携(インタラクティブ連携) ※クリックで拡大)<br /><br />リアルタイム放送は、今を伝える情報番組やスポーツ生中継、エンタメ番組を総合編成でお届けする「NOTTV1」と「NOTTV2」そして最新ニュースがいつでも見られる「NOTTV NEWS」の3チャンネルが同時に流れているそうだ。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195248367.jpg" alt="4-2. 魅力的な番組・コンテンツ" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195248367.jpg')" /><br />(図:魅力的な番組・コンテンツ(編成表のイメージ)※クリックで拡大)<br /><br />そして何と言ってもこれらのコンテンツは、電波で送られてくるため、インターネットなどの通信回線の混雑に関係なく、スムーズに受信できることが何よりも特徴となっている。そのため、各種速報や災害情報などを受信するにはもってこいのモバイルサービスとなる。ここがスマートフォン向け放送局としての意義があるとおっしゃっていた。<br /><br />「どこよりも、誰よりも、早く知る」そして「新しいことに、出会える、気づける、きっかけになる」といったNOTTVならではの魅力ある番組・コンテンツを24時間(一部20時間)提供し、これがたったの月額420円と簾内氏は思うそうだが、なかなか厳しいご意見もいただくようだ。<br /><br />開局から1ヶ月がたった現在、対応機種は2機種のみ、うち1機種はタブレット。さらに視聴可能範囲はまだ日本全体の50%未満にも拘らず、約24000件の加入を獲得できた。この数字は社内でもまずまずの評価がされているとのこと。今後夏モデル5機種、そして今年の冬にはさらに5機種程度増え、今年度中に約300万台のモバキャス対応スマートフォンの普及を目指しているとのことだった。<br /><br />またサービスエリアも、現在(2012年)関東、東海、関西、福岡、沖縄など15都府県、全国世帯数の約60%をカバーからスタートし、3年後には約90%(ほぼ全国)がカバーできるように準備をしている。ワンセグとは違い全国何処からでも同じ放送が、それぞれの地区の電波搭からの受信で見られることになる。<br /><br />さらに今後については、スマートフォンに限らず様々なデバイスのモバキャス対応展開も準備中で、例えば、モバキャスチューナー付きWi-Fiルーターが実現すれば、Wi-Fi対応のテレビやゲーム機器などでも放送が見られるようになるし、直接モバキャスチューナーをカーナビやデジタルフォトフレームなどに搭載させることも研究中とのことで、その可能性はとても期待できると感じた。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205311953419ec.jpg" alt="5-4. マルチデバイス展開" border="0" width="430" height="303" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205311953419ec.jpg')" /><br />(図:マルチデバイス展開 ※クリックで拡大)<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">■厳しい質疑応答にも楽しく対応・・・</span></strong><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120531195458820.jpg" alt="20120516三水会 質問RIMG25883" border="0" width="430" height="323" /><br />(写真:質疑応答の様子)<br /><br />最後に講演に参加した方々から様々な質問があった。いくつかをご紹介すると・・・。<br /><br /><strong>▼スマートフォンは電池を良く食うのでテレビ視聴には向かないのではないか?</strong><br /><blockquote><p>NOTTV対応スマートフォンを充電スタンド(クレードル)に差したまま視聴していたら、充電が完了できなかったというご意見をいただきました。現在原因を調査中ですが、原因がわかり次第改善する予定です。また電池を極力食わないシステム作りも検討中です。</p></blockquote><br /><strong>▼何でワンセグ放送は無料なのに、NOTTVは有料に踏み切ったのか?</strong><br /><blockquote><p>放送局のビジネスモデルを「広告モデル」か「課金モデル」かということを検討した結果、スポンサーに喜ばれる番組よりも視聴者に喜ばれる番組をなにより先に考えたいという思いが強かったため、有料放送に踏み切りました。しかし、他のCSチャンネルと同様に一部CMも流れています。</p></blockquote><br /><strong>▼パソコンやテレビモニターなどで見られるようにはしないのか?</strong><br /><blockquote><p>研究開発中ではあるが、あくまで今回の放送免許が「移動体向け放送」免許のため、移動体(モバイル)以外の受信機に向けての放送は、今の免許のままではできません。ただし、今後はHDMI端子付のスマートフォンが発売されますので、TVとの接続は可能になります。</p></blockquote><br /><strong>▼これまでモバイル放送で成功した試しがない(例えばモバホ:2004年~2009年に放送衛星を利用してサービス化されていた)が、今回その分野に再挑戦した理由は?</strong><br /><blockquote><p>今回のモバキャスとモバホとの決定的な違いは、全国約2400店舗(2011年度末)あるドコモショップがスマートフォン端末の販売店として活用できるということがあります。したがい、ドコモと共にモバキャスチューナー搭載機種を普及させやすい環境にあり、すでに手ごたえを感じています。みなさまご期待ください。</p></blockquote><br />世界で唯一のスマホ専用放送局としての成功事例を作りたいという意気込みを感じた講演だった。今後の展開に大いに期待したい。(まとめ:土屋夏彦 '80理電)<br /><br /><br />簾内重和氏略歴<hr size="1" />昭和59年4月:伊藤忠商事㈱ 入社 <br />平成2年7月:日本通信衛星㈱(現 ジェイサット㈱)出向 <br />平成12年3月:日本デジタル放送サービス㈱(現 ㈱スカイパーフェクト・コミュニケーションズ)出向 マーケティング本部副本部長<br />平成14年10月:㈱データネットワークセンター 取締役 企画・カスタマーサービス担当 兼 カスタマーサービス部長<br />平成16年3月:㈱スポーツ・アイネットワーク 出向 取締役 営業本部長 <br />平成17年11月:㈱ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング 出向 セールス・マーケティング本部長<br />平成20年5月:㈱スペースシャワーネットワーク取締役<br />平成23年4月:㈱mmbi取締役<br /><br />リンク<hr size="1" />NOTTV<br /><a href="http://www.mmbi.co.jp/" target="_blank" title="http://www.mmbi.co.jp/">http://www.mmbi.co.jp/</a>
  • Date : 2012-05-31 (Thu)
  • Category : 三水会
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こまつ座便り ~「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」を上演

2012/05/26 数々の作品と「ことば」を残された井上ひさしさんのお嬢さんの麻矢さんからお便りをいただきました。麻矢さんには「こまつ座」の座長としてこれからもこの場で近況を伝えていただきたいと思っています。(NHK旅のチカラ「“絆の町”に父を探す~井上麻矢・ボローニャ~」での井上麻矢氏)(1月31日(火)20時00分~20時58分 再放送:2月4日(土)7時45分~8時43分)(写真提供:NHK BSプレミア... 2012/05/26<br /> 数々の作品と「ことば」を残された井上ひさしさんのお嬢さんの麻矢さんからお便りをいただきました。麻矢さんには「こまつ座」の座長としてこれからもこの場で近況を伝えていただきたいと思っています。<br /><hr size="1" /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2012052910521681b.jpg" alt="旅のチカラ・ボローニャ・井上麻矢2" border="0" width="430" height="242" /><br />(NHK旅のチカラ「“絆の町”に父を探す~井上麻矢・ボローニャ~」での井上麻矢氏)<br />(1月31日(火)20時00分~20時58分 再放送:2月4日(土)7時45分~8時43分)<br />(写真提供:NHK BSプレミアムより)<br /><br />こんにちは!こまつ座の井上麻矢です。こまつ座は井上ひさしが残した戯曲を上演する劇団になります。今年は「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」と題しまして、1年を通して8演目の井上作品を上演する企画を進行しています。皆様ぜひ劇場まで足をお運び頂ければ幸いに存じます。<br /><br /><a href="http://inouehisashi77.jp/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205291100392e9.png" alt="井上ひさし生誕77フェスティバル" border="0" width="264" height="254" /></a><br />(井上ひさし生誕77フェスティバル:<a href="http://inouehisashi77.jp/" target="_blank" title="http://inouehisashi77.jp/">http://inouehisashi77.jp/</a> 問い合わせ:こまつ座:<a href="http://www.komatsuza.co.jp/" target="_blank" title="http://www.komatsuza.co.jp/">http://www.komatsuza.co.jp/</a>)<br /><br />次回は世田谷パブリックシアターにて、栗山民也氏の演出による「藪原検校」(6月12日~7月1日)が上演されます。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120529110507c43.jpg" alt="藪原検校" border="0" width="250" height="350" /><br />(井上ひさし生誕77フェスティバル2012 第4弾『藪原検校』)<br /><br />そもそもこの企画は、父が喜寿になる2012年に、井上芝居をさらに再発見していただこうと考えたことがスタートでした。<br /><br />今、皆さんに支えて頂きながら8演目のうち、「十一ぴきのネコ」「雪やこんこん」「闇に咲く花」の3演目については東京公演は好評のうちに終了しました。夏には演目の他にも、「井上ひさしのセリフ展」なども開催予定になっております。<br /><br />さて、昨年、イタリアのボローニャに行ってまいりました。NHKBSプレミアム‐旅のチカラ‐という番組の収録でした。父が愛した街であるボローニャでさまざまな人と出会い、そして、お芝居を上演してきました。そんなこともお伝えしていきたいなあと思います。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205291106172b2.jpg" alt="旅のチカラ・ボローニャ・井上麻矢9" border="0" width="430" height="242" /><br />(井上ひさし氏)<br /><br /><hr size="1" />コメント:磯浦康二(1957文新)<br /> 作家、井上ひさしさんが亡くなって早くも2年がたちます。十数年前に両親が離婚して、父を愛しながら背を向けてきた三女の井上麻矢さんですが、亡くなる直前に父親に呼ばれ「こまつ座」の代表を引き受けることになりました。<br /><br />井上ひさしさんの残した70余の戯曲を上演するため頑張っている麻矢さんですが、1月31日(火)に放映されたNHKBSプレミアムの「旅のチカラ」に出演しました。<br /><br />この番組では2003年12月にNHKで、製作、放映した「井上ひさしのボローニャ紀行」の取材メモを頼りに、父親の大好きだったボローニャを訪れ、父親の足跡をたどって、井上ひさしがボローニャの何にひかれ、関心を持ち、書こうとしていたのかを探る旅でした。<br /><br />ボローニャでは演劇や農業などを通して、精神的、肉体的に傷を負った人たちの回復、再生に地域ぐるみで取り組んでいました。知的障害を持った人とともに農園とレストランを経営する経営者にも井上ひさしさんは会って話を聞いていました。<br /><br />さまざまな障害も個性の一つとして、人間の多様性に目を向け、互いに支え合いながら生きるボローニャの人たちに井上ひさしさんはひかれたようです。<br /><hr size="1" />井上麻矢略歴<br />1967年東京生まれ。千葉県市川市育ち。御茶の水文化学院高等部在学中にフランスに渡り、仏語と陶器の絵付けを学ぶ。帰国後スポーツ紙やリゾートクラブ勤務、アロマセラピストなどを経て、2009年劇団「こまつ座」社長に就任。亡くなった劇作家、井上ひさし氏の3女。
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三水会4月講演会「原理と歴史から見た原発代替」石井彰氏

■講演テーマ:原理と歴史から見た原発代替 ~天然ガスの有効活用が主軸に■講師:エネルギー・環境問題研究所代表 石井彰氏(1974法法)■日時:2012年4月18日(水)18時30分~21時■場所:ソフィアンズクラブにて■参加者数:25名(石井彰氏)□東日本大震災で福島の原発事故が起きて1年以上が経過した。日本各地にある54基すべての原発は定期検査のため発電を停止した。原発の安全性をはじめ太陽光や風力発電などの再生可能エネルギ... ■講演テーマ:原理と歴史から見た原発代替 ~天然ガスの有効活用が主軸に<br />■講師:エネルギー・環境問題研究所代表 石井彰氏(1974法法)<br />■日時:2012年4月18日(水)18時30分~21時<br />■場所:ソフィアンズクラブにて<br />■参加者数:25名<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520131358dd9.jpg" alt="石井彰氏" border="0" width="430" height="323" /><br />(石井彰氏)<br /><br />□東日本大震災で福島の原発事故が起きて1年以上が経過した。日本各地にある54基すべての原発は定期検査のため発電を停止した。原発の安全性をはじめ太陽光や風力発電などの再生可能エネルギー問題に日本のメディアは焦点を当て、原発再稼働か脱原発かの二者択一論議が展開されている。<br />□今回の講師であるエネルギー・環境問題研究所代表の石井彰氏('74・法法)は「再生可能エネルギーは現実的に原発の代替の主軸にはならない」「消費エネルギーに占める電力はわずか4分の1、4分の3は化石燃料の直接使用である。その石炭や天然ガスの効率使用に取り組むことがエネルギー問題の最大の課題」と、メディアには登場しないエネルギー論を展開した。<br />□「エネルギー源とは何なのか」、「人類発祥から産業革命のエネルギー問題の歴史的アプローチ」から始まり、地球温暖化に伴うCO2の削減効果、現在の化石燃料、再生可能エネルギー、原発とそれぞれのエネルギー源の長所と短所を、安全保障の問題をも含めて、論理的に総括した。その要旨を紹介したい。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼エネルギーとは何か</span><br /><br />□3.11以降のメディアでは、原理と全体像を理解しない『即席エネルギー論』と、原発か再生可能エネルギーかの『不毛の二項対立』だけが目立つ。しかし原理と歴史をさかのぼり、エネルギー源とは何かを正しく理解してほしい。<br />□また、マスコミに専門家として登場する物理学者は、経済・社会的なエネルギー問題の本質を理解していない人も多い。<br />□マスコミで伝えられる内容は底が浅い。そのため一般市民には、エネルギー問題についての基本原理や根本的な情報について、全く知らされていない。<br />□エネルギー源とは何か。<br />□それは人間が『効率的に利用可能な熱源と動力源』のことで、幾ら大量にあっても事実上利用できなかったり、利用に大きく手間・暇がかかる低効率の場合は、エネルギー源としての価値は無い。<br />□これがエネルギー源の原理であり、この原理が、再生可能エネルギーの問題提起にかかわってくる。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201315058ca.jpg" alt="石井氏会場の様子" border="0" width="430" height="323" /><br />(講演会場の様子)<br /><br /><span style="font-size:large;">▼産業革命で急増したエネルギー消費</span><br /><br />□産業革命が始まった時と現在では、世界の人口は約10倍に、またエネルギー消費は約40倍になっており、1人当たりのエネルギー消費は、産業革命前の約4倍になっている。世界全体で人口増加率よりも、エネルギー消費量の増加率の方がはるかに大きい。<br />□先進国だけをみると、その増加率の差ははるかに大きい。現代の日本は、明治維新の時と比べてエネルギー消費量は40倍に、1人当たりでも食事で得るエネルギーの約40倍、米国は100倍のエネルギーを消費している。<br />□イギリスの産業革命は、18世紀に、製鉄業や窯業の発展で、英国の森が切りつくされて砂漠化が進み、薪や木炭の価格が高騰した。そのため石炭を使い出した。<br />□明治時代の日本の箱根などの写真を見ると、はげ山が多く、同じような現象が確認される。ワットの蒸気機関の発明も重要だが、そのために大量の石炭が使用されることになった。エネルギー問題を考えるためには見逃してはならない大切なポイントである。<br />□それによって、農機具などの普及による食糧生産の増大、蒸気機関による工業・運輸(鉄道網や汽船)の発達、大量の繊維製品の普及によって、清潔で多様な衣類が供給され、体温維持効果と清潔さが向上し、水道管や下水道の改善にも貢献し、「公衆衛生」の徹底に役立った。<br />□このことが飢餓をなくし、死亡率を下げ、人口爆発につながったわけだが、社会がエネルギーの大量消費という方向へ向かったきっかけである。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼古代文明は再生可能エネルギーで崩壊</span><br /><br />□過去の歴史をみても、薪炭と言う再生可能エネルギーを大量に使い、栄えたメソポタミア、インダス、アナサジ、中国中原、イースター島などの古代文明の地は、森林破壊で文明は崩壊し、今は砂漠と化している。また再生可能エネルギーへのシフト論は、第一次石油危機のときにも出た議論で、例えば、ソフトエネルギー・パス論(A.Lovins 1977年)があったが、ほとんど実現できなかった。<br />□地震予知研究と同じく過剰な期待があるにもかかわらず、原理的に実現困難な複雑な話題である。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼家庭の節電効果は疑問</span><br /><br />□まずエネルギー需要の3分の2は、モノの製造と運搬に利用されている。この基本構造をよく理解してほしい。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2012052013165379f.jpg" alt="プレゼン01" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2012052013165379f.jpg')" /><br />(資料「エネルギー需要の2/3はモノの生産・運搬用」※クリックで拡大)<br /><br />□柏崎原発が止まった2007年度のデータを確認すると、業務用の割合も加えると85%は産業用(製造・運搬・業務)であり、家庭用(個人)のエネルギー需要は全体のわずか15%に過ぎない。認識を改めてほしいのは、クーラーの温度設定を高くしたり、エレベーターを止めるなどの一般的な『節電』は、原発の代替策の主軸にはならないことだ。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼エネルギーをつくるために続く無限の連鎖</span><br /> <br />□モノの生産とは、高エントロピーの原料から、良質のものを取り出し、低エントロピー化することである。そのためには、低エントロピーのエネルギー源によって、高エントロピーを取り去って、それを汚れとして排出しなければならないという無限の悪循環のなかで続けられているという認識が必要である。<br />□エントロピーとは簡単に言うと「無秩序さの指標、いわば乱雑さ」。<br />例えば鉄の場合、原材料の鉄鉱石は不純物入りで高エントロピーな状態だが、それから高純度の鉄成分を取り出した鉄製品は、秩序化された低エントロピーの状態になる、という意味だ。<br />□そこで着目したいのは、鉄鉱石を溶解・精製するためには、低エントロピーのエネルギー源が投入され、その結果、製品とともに、高エントロピーの残滓(ざんし)や廃熱という大量の廃棄物・環境汚染が発生する。モノを造るには、低エントロピーの大量のエネルギーが必要であり、モノを生産する限り、廃棄物による環境汚染が出る。環境汚染を改善するには、さらに大量のエネルギーが必要になり、連鎖は無限に続くという認識を持つ必要がある。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201320170b2.jpg" alt="プレゼン02" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201320170b2.jpg')" /><br />(資料「モノの生産とはどういう事か?」※クリックで拡大)<br /><br /><span style="font-size:large;">▼省エネはグローバルな視点が大切</span><br /><br />□日本やEUは、「モノの生産」のかなりの部分を、中国からの輸入に頼っている状態で、その結果、中国は輸出向けの生産分も入れると、本来自国で必要な分よりも実質3~4割増しのエネルギーを消費していることになる。<br />□私達が多くのモノを消費する限り、『エネルギーのオフショアエッジ』ともいえる『モノの輸出入の観点』が必要で、地球全体でみると、日本やEUで省エネしても、モノの輸入分に係るエネルギー消費によって代わりに中国からCO2が排出され、世界のCO2総量は余り減少しないということを認識してほしい。つまり、一国主義だけで省エネを考えても効果的ではない。グローバルな視点が大切である。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼エネルギー源の電気はわずか4分の1</span><br /><br />□3.11以降マスコミで取り上げられる原発代替問題だが、「エネルギー イコール 電気」というイメージは大きな誤りだ。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132141100.jpg" alt="プレゼン03" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132141100.jpg')" /><br />(資料「一次エネルギーと電気」※クリックで拡大)<br /><br />□電気は自然資源ではなく、一次エネルギー源から製造される二次エネルギーであることをまず理解してほしい。<br />□自然界から主として、そのままで使用できるエネルギー源が、一次エネルギー(左図)だが、その供給全体の8割が石油、石炭、天然ガスの化石燃料である。また右の図は、私たちが直接エネルギーとして使う分、どういうエネルギーを使っているかを示した最終エネルギー消費図で、最終エネルギー需要のほとんどを化石燃料が占め、電気はわずか25%(4分の1)に過ぎないことがわかる。例えば車はガソリンという化石燃料を直接使って走っている。<br />□この点についてメディアは一切触れず、エネルギーは電気だけのように伝えている。しかし実際のデータから、ほとんどのエネルギー源は化石燃料であることを認識してほしい。こうしたエネルギー源の全体の構図を見ないで、エネルギー需要の一部である電源にだけ焦点を当てて、CO2 や代替エネルギー問題を取り上げても余り意味がない。その電気も3分の2は化石燃料から作っている。<br />エネルギー供給は大半が化石燃料であることを知ってほしい。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼供給側の省エネが最大の課題</span><br /><br />□さらにメディアが報道しないのは、受け手、つまり需要側の省エネの余地は限定的だが、供給側の省エネ余地は、ほとんど未開拓という点だ。 <br />□1次エネルギー供給のうち何パーセントを発電に使ったか、つまり総エネルギー供給に占める電力化率は45%だ。<br />□ところが我々がエネルギーとして使っている電気のシェアは25%しかない。この20%の差の最大要因は、火力発電の効率の低さが原因である。<br />□このことは、日本では、電気を使う以上に、電気をつくるロスが多いことを示している。これを改善するために供給者サイドで、さまざまな工夫をすることがエネルギー政策で一番必要なことだ。<br />□そのために一番検討し、取り組まなければならないのは太陽光発電などの再生可能エネルギーよりも、後で詳しく説明する分散型のコジェネレーションシステムと天然ガスの有効利用である。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼再生可能エネルギーの限界</span><br /><br />□太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、CO2排出量だけ取り上げればエコだが、水力、火力など通常のエネルギー発電と同じ出力を得るためには膨大な地表面積の占有が必要で、生態系への負荷が大きい。この点についてメディアは一切触れずに報道をしているのが問題だ。<br />□具体的な例でみると、ジャンボジェットのエンジン1基分(約4万kw)の出力と同じ出力を太陽光パネルで得るためには、開港時の成田空港と同じ面積(約550ha)のパネルが必要となる。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132344ae5.jpg" alt="プレゼン04" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132344ae5.jpg')" /><br />(資料「出力密度の圧倒的格差」※クリックで拡大)<br /><br />□仮にそれだけの広い土地に太陽光パネルを敷き詰めてメガソーラー発電所とすると、その下は光があたらなくなるため、この面積分の生態系は壊滅し、保水力も大幅に低下するため、大雨の際、必ず洪水が起こるだろう。休耕田の利用も同じ問題が出てくる。せいぜいビルや民家の屋上や屋根でしか使えない、メガソーラー発電所がどの程度現実的か、よく考えてほしい。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼太陽光パネルのコストは火力の6~10倍</span><br /><br />□地熱発電を除く再生可能エネルギーは、CO2排出は極小だが、大出力を得るためには、大規模な生態系破壊を伴うだけでなく、天候にも左右されるので、安定供給のための機会費用も膨大である。<br />□太陽光パネルの場合、年間平均の稼働率は11-12%のシェアにしかすぎず、発電安定化のための機会費用も含めると、発電コストは火力の6~10倍になる。<br />□世界一導入が進んでいるといわれるドイツの状況(10年実績)をみても、太陽光の発電量のシェアはわずか2%、全エネルギー中のシェアは0.4%に過ぎず、ドイツは来年より全量買い取り制度を廃止するという。<br />□メディアは、スェーデンやアイスランドのような海外の再生可能エネルギー先進国の事例を取り上げる。しかしこれらの国は人口密度が非常に低く、人口密度の高い日本とは根本的に条件が異なる。このことに触れずに、良い点だけをつまみ食いする形で報道するのはおかしい。日本がスェーデン並みの人口密度なら、現在の水力発電設備(現状、電源の8%を占める)だけで、全電力需要の150%を賄えることになる。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼天然ガスが原発の代替えに</span><br /><br />□では原発の代替には何が主力になるのか。最初に説明したように、最終エネルギー需要の75%は化石燃料の直接使用なので、全体をみて、化石燃料を上手く組みあわせ、効率利用すれば、同じCO2排出量で、かなりの分の原発を代替できるだろう。<br />□海外の研究機関は、EUなどにも天然ガスの有効利用を薦めている。<br />□日本では、この3月にエネルギー・資源学会で「統合型エネルギー経済モデルによる日本のエネルギー需給分析」という東大の小宮山教授らがまとめた論文を発表されている。これが日本の将来のエネルギー問題に対する数値解析、展望の基礎になるに違いない。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132612762.jpg" alt="プレゼン05" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520132612762.jpg')" /><br />(資料「日本のエネルギー需要分析」※クリックで拡大)<br /><br />□右側3本の棒グラフ(上部の図の赤丸部分)を見ていただきたい。CO2排出量制約下で、紫の原発比率が減ると天然ガスが増加する。再生可能エネルギーの比率は上のグレイ部分だけで全体の割合は少なく、結局は天然ガスが原発の代替えとして主力という結論だ。<br />□石原都知事は東京湾に100万kwの天然ガス発電所をつくる計画を進めている。敷地は5ヘクタール、サッカーグラウンド2個分だ。資金も500億から800億円で、原発の10分の1で済む。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼廃熱を有効利用したコジェネレーション(電熱併給)</span><br /><br />□また火力発電では、石炭やガスなどの化石燃料が持っている熱量の多くが、廃熱として環境に全く無駄に捨てられている。この廃熱を有効利用したコジェネレーション(電熱併給)の有効性が六本木ヒルズのシステムで実証されている点に注目してほしい。 <br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201330579df.jpg" alt="プレゼン06" border="0" width="430" height="323" onclick="popupImage('http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201330579df.jpg')" /><br />(資料「六本木ヒルズのコジェネレーションシステム」※クリックで拡大)<br /><br />□六本木ヒルズのコジェネレーションシステムによるエネルギー出力は、ジャンボジェットのエンジン1基分(約4万kw)と同じで、地下のガスタービン(約4万kw)で、ヒルズの複合施設全体の電力・冷暖房・温水供給の全てを賄っている。それでも余裕があり3.11以降は東電に4000kwも売電している。<br />□これと同じエネルギーを太陽光パネルで得るためには、成田国際空港と同じくらいの面積が必要となる。そのため、この分散型のコジェネレーションを取り入れ、廃熱も有効利用すると、再生可能エネルギーよりずっと効率よくエネルギーを供給できる。<br />□例えば標準的な既存の火力発電所では、投入した石炭のエネルギーを100とすると38%が電力となる。それに対して最新型の天然ガス発電は60%という1.5倍の効率のよさだ。長距離送電のロスが5%。これを分散型のコジェネレーションという方法で、廃熱を有効利用するやり方に改めると、有効利用効率が最大で90%に上がり、CO2の排出量を3分の2程度減らすことができ、原発の代替えが可能になる。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205201336095c6.jpg" alt="石井氏プレゼン様子" border="0" width="430" height="323" /><br />(会場での石井氏)<br /><br /><span style="font-size:large;">▼天然ガスの価格が今後の課題</span><br /><br />□日本の水力発電は国土面積あたり発電量では、世界でもトップクラスで、8%の電源を賄っている。しかし新規の供給に限界がある。<br />□地熱発電は、一番資源のある場所が、大雪山等、原生林の多い自然の豊かな所で、大々的に開発を行うことは、現実的ではない。<br />□そこで、天然ガスを有効活用することが有力なのだが、現在、天然ガス(LNG)は輸入に頼っていて、価格が高く、貿易赤字急増の一要因である。<br />□いかにこの価格問題を解決し、電気代金の上昇を防ぐかが今後の最大の課題である。ちなみに、原発が全停止している現在、東京電力管内の50%以上、全国では45%が天然ガス(LNG)で発電している。現代社会においては、それぞれ欠点のあるエネルギー源をうまく組み合わせて使っていくしかないというのが結論である。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼単純化されたマスコミ報道も問題</span><br /><br />□「エネルギー問題は奥が深く、社会を支えている根源のために非常に複雑であるにもかかわらず、マスコミ報道は単純化されている。<br />□私は再生可能エネルギーに反対をしているわけではない。しかし過去に、原発はクリーンなエネルギーとして伝えられ、放射能汚染のリスクには、余り触れられなかった。同じように今の再生可能エネルギーについても、生態系への環境負荷や低稼働率・機会費用の問題があるにもかかわらず、原発と同じように、クリーンなイメージだけでメディアに大きく取り上げられ、過大な期待が抱かれていることに危惧を感じている。」と最後に語られた。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120520133707e66.jpg" alt="石井氏松村と" border="0" width="430" height="323" /><br />(石井氏と筆者松村)<br /><br />◇最後にまとめを担当した各々の感想を述べます。<br /><br />□60ページにも及ぶ膨大な資料と、原理、歴史、マスコミ報道の盲点等、さまざまな話題が盛りだくさんの講演会であった。杉の植林を間伐して、火力発電原料としての有効利用や、過疎地の海岸での風力発電、太陽光はビルの屋上なら有効だが、孫氏の休耕田の活用計画は問題であるなど話題はつきなかった。<br />質問コーナーでも、原発問題、シェールガス、中国の話題など、さまざまな質問が飛び交った。学生時代は、エネルギー専門家になろうと思ったわけではないが、日経新聞記者から転職後、ずっとエネルギー分野に従事されているという石井氏の姿勢に感銘した。(山田洋子)<br /><br />□文明史、社会史から始まって、資源問題のうそ、いままで常識と思っていたことなどを覆す説明に驚き、Jared Diamondのような面白さを感じました。専門知識も豊富で、このようなソフィアンがいたのかと感動しました。<br /> 南米のベネズエラとブラジルの水力発電所の現場に勤務し、ブラジルの石油開発公団にも勤務していた私にとっても、このように論理的に語る日本人には初めて出会った感じで、日本にはほとんどいないと思います。また、都市とエネルギーの視点から世界の飢餓の問題にも触れ、「西欧は産業革命によるインフラ整備と交通手段の発展を推進したため飢餓から脱出できた」という分析は、アフリカで飢餓の問題に26年間取り組んでいた私の胸に深く突き刺さりました。(松村裕幸)<br /><br />(報告 松村裕幸 1970年外・ポ、山田洋子 1977年外・独)<br /><br /><hr size="1" />プロフィール<br />石井彰(いしいあきら)('74年法法卒)<br />エネルギー・環境問題研究所代表((独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)特別顧問、早稲田大学非常勤講師・研究員。上智大学卒業後、日経新聞記者を経て石油公団で資源開発に携わる。1980年代末からは石油・天然ガスの国際動向調査分析に従事。ハーバード大学国際問題研究所客員、パリ事務局長などを歴任。<br /><br />著書<br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140883561/twoc-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51eQLvGD9%2BL._SL160_.jpg" border="0" alt="エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140883561/twoc-22/" target="_top">エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)</a><br />石井 彰 <br /><br />NHK出版 2011-07-07<br />売り上げランキング : 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  • Date : 2012-05-20 (Sun)
  • Category : 三水会
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第22回コムソフィア賞は我謝京子さん(1987外西)に決定

■2012年度コムソフィア賞が決定マスコミ・ソフィア会は去る4月17日、「第22回コムソフィア賞選考委員会」を開催いたしました。選考委員には上智大学代表に碓井広義新聞学科教授、ソフィア会代表として津久井博次事務局主事にも参加いただき、常任幹事11名(当日欠席2名)合わせて13名で行いました。候補者の募集は、今年1月~3月にマスコミソフィア会員全員から受付け、7名が候補として選ばれました。(7名の候補者は下記の表を参照... <span style="font-size:large;">■2012年度コムソフィア賞が決定<br /></span><br />マスコミ・ソフィア会は去る4月17日、「第22回コムソフィア賞選考委員会」を開催いたしました。選考委員には上智大学代表に碓井広義新聞学科教授、ソフィア会代表として津久井博次事務局主事にも参加いただき、常任幹事11名(当日欠席2名)合わせて13名で行いました。候補者の募集は、今年1月~3月にマスコミソフィア会員全員から受付け、7名が候補として選ばれました。(7名の候補者は下記の表を参照)<br /><br />選考会では、候補の方々のそれぞれの推薦人から、面接形式で推薦理由などを口頭でお話いただき、すべての面接が終了の後、選考委員だけの選考会によって最終審査が行われ、その結果下記の方々に賞を授与することを決定いたしました。<br /><br />◆コムソフィア賞:我謝京子(がしゃ きょうこ)さん(1987外西)ロイター記者、映画監督<br /><br />◆コムソフィア特別賞:三森ゆりか(さんもり ゆりか)さん(1981外独)つくば言語技術教育研究所所長<br /><br />◆コムソフィア賞濱口賞:信長貴富(のぶなが たかとみ)さん(1994文教)作曲家・編曲家<br /><br /><table><tbody><tr><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120505122642e7b.jpg" alt="我謝氏" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205051234439cb.jpg" alt="三森氏" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120505123524496.jpg" alt="信長氏" border="0" width="100" height="100" /></td></tr><tr><td>  我謝京子氏</td><td> 三森ゆりか氏</td><td>  信長貴富氏</td></tr></tbody></table><br />「コムソフィア賞」は、上智大学の卒業生でマスコミ関係者約千人で組織する同窓会「マスコミ・ソフィア会」が、上智大学卒業者・関係者を顕彰するために設けたものです。今年で22回目になります。<br /><br />今回も、候補者の選抜基準は、地域や国際社会への貢献度、内外ジャーナリズムへの貢献、母校への愛情、ソフィアンとしての誇り等の項目について細かく評価、特に「なぜ、今年なのか」という観点も重視しました。以下、受賞者の選抜理由を紹介します。<br /><br /><span style="font-size:large;">■選抜理由について</span><br /><hr size="1" /><span style="font-size:large;">我謝京子さん(コムソフィア賞)</span><br /><br />「女性が世界をかえる時代」という流れの中、女性の視点でドキュメンタリー映画を制作、その映画を通して国際的な活動をされていることが評価されました。さらにペルー大使公邸人質事件など報道記者としても活躍されたこと、母校やソフィア会のために積極的に活動なさっていることも評価されました。<br /><br /><span style="font-size:large;">三森ゆりかさん(コムソフィア特別賞)</span><br /><br />母語の大切さ、思考力の重要さを分かりやすく指導し、Jリーグの海外移籍選手向けの事前研修を担当、教員や一般社会人向けの講習会などを通じて、ロジカル・コミュニケーションの大事さを伝え、著書も多数あり、コミュニケーションを通じた社会貢献をしたことが評価されました。<br /><br /><span style="font-size:large;">信長貴富さん(コムソフィア賞濱口賞)</span><br /><br />上智混声合唱団アマデウス・コールの卒団者で、日本を代表する合唱コンクールのひとつ、「NHK全国学校音楽コンクール(通称Nコン)」でも課題曲を手がけるなど多くの実績があり、時代に合った作曲家として音楽ジャーナリズムで幅広く活躍。今後の益々の活躍が期待できると評価されました。<br /><hr size="1" /><br /><span style="font-size:large;">■総評</span><br /><br />コムソフィア賞選考委員会委員長の向山肇夫氏は、<br /><br />「会員の皆々様、ご協力ありがとうございました。国際的に活躍する女性のソフィアンが増えてきている中で、賞にふさわしい人を今年も選ぶことができました。また今年は、多様化する時代を考慮し「コムソフィア特別賞」「コムソフィア賞濱口賞」として特色ある方、特に将来有望な方々にも目を向けることとなりました。」<br /><br />と総評を述べました。<br /><br />授賞式は例年通り、6月30日(土)に母校で行う「年次総会」会場で行います。当日は、3人の受賞者の方々の記念講演も行います。会員の皆様には、是非、ご友人をお誘いの上、多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。<br /><br /><span style="font-size:large;">■総会および授賞式日程</span><br />※(5/20現在)時間と場所が下記のように変更になっています<br /><br />日時 2012年6月30日(土)12:30 開場/13:00 開会<br />会場 上智大学四谷キャンパス9号館地下カフェテリア<br />当日次第<br />12:30 開場<br />13:00 開会、総会の部 会長挨拶<br />    来賓スピーチ <br />    ・滝澤 正上智大学学長(予定)<br />    ・高祖敏明上智学院理事長(1971文哲)(予定)<br />    ・和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)(予定)他<br />13:15 総会議事(活動報告、決算報告、監査報告、活動計画、予算案等)<br />13;40 コムソフィア賞授賞式<br />14:00 コムソフィア賞受賞者記念講演<br />    我謝京子(ガシャ キョウコ)さん<br />    テーマ「ニューヨークから見た日本」(仮題)<br />14:40 三森ゆりか(サンモリ ユリカ)さん<br />    テーマ「母語の大切さと思考力を養うこと」(仮題)<br />15:15 信長貴富(ノブナガ タカトミ)さん<br />    テーマ「日本語のオトと音楽」(仮題)<br />     ~合唱曲の魅力~(仮題)<br />16:00 懇親会<br />    (アマデウス・コールの合唱他)<br />16:50 校歌を歌う<br />17:00 閉会<br /><br />参加方法等詳細については、会報「コムソフィア」、ホームページ「コムソフィア・オンライン」で追ってご連絡いたします。<br /><br /><span style="font-size:large;">■2012年度コムソフィア賞最終選考候補者一覧</span><br />※過去の受賞者は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" title="こちら">こちら</a>を御覧ください。<br /><br /><table width="620"border="2"><thead><tr><th width="5%">No.</th><th width="15%">氏 名</th><th width="10%">卒 年</th><th width="10%">現 職</th><th width="10%">推薦者</th><th>推薦理由</th></tr></thead><tbody><tr><th>1.</th><td>濱田美里</td><td>1999文英</td><td>料理研究家</td><td>稲村常任理事</td><td>マスコミに取り上げられる頻度が多く、既に40冊の著書を発行し、食と健康を柱とする前衛的料理家</td></tr><tr><th>2.</th><td>孔 健</td><td>1996院新</td><td>チャイニーズドラゴン新聞主幹</td><td>加藤常任理事</td><td>孔子直系75代子孫。難しい日本と中国の関係の橋(Bridge)になっており、これからも彼の役割は大きい</td></tr><tr><th>3.</th><td>李 相哲</td><td>1995院新</td><td>龍谷大学社会学部教授</td><td>向山常任理事</td><td>旧満州・朝鮮半島において日本人が発行した新聞に関する画期的な論文・著作が多く、最近は北朝鮮情勢の分析が鋭い。</td></tr><tr><th>4.</th><td>信長貴富</td><td>1994文教</td><td>作曲家・編曲家</td><td>小林裕子会員</td><td>上智混声合唱団アマデウス・コールの卒団者。現在日本の200団体の合唱団の3割位の曲は信長作品でエントリーしている程著名。まだ若く後世に名を残す方。</td></tr><tr><th>5.</th><td>三森ゆりか</td><td>1981外独</td><td>つくば言語技術研究所所長</td><td>柴原早苗会員</td><td>母語の大切さ、思考力の重要さを分かりやすく指導。J-リーグの海外移籍選手向けの事前研修を担当、教員、一般社会人向けの講習会など、コミュニケーションの大事さを伝え、著書も多数。コミュニケーションを通じた社会貢献。</td></tr><tr><th>6.</th><td>我謝京子</td><td>1987外西</td><td>ロイター記者・映画監督</td><td>枝川葉子ソフィア会幹事、山田洋子常幹</td><td>ロイターの記者としてニューヨークで勤務するほかに「母の道、娘の選択」というドキュメンタリーを制作し、2010年、ニューヨーク国際インデペンデント映画祭観客賞、最優秀文化ドキュメンタリー賞を受賞。「3.11、ここに生きる」の記録映画も製作するエネルギッシュでまさに新聞記者魂を持った方。女性に視点を置いた活動は今後も注目に値する。</td></tr><tr><th>7.</th><td>鵜沢 梢</td><td>1966文英</td><td>元カナダ・レスブリジ大学準教授</td><td>剣持睦子元ソフィア会事務局長</td><td>カナダで日本語。日本文学・日本文化を教えて来た。短歌「心の花」の会員。「観覧車」で米国コロンビア大学よりドナルド・キーン日本文学翻訳賞を受賞。</td></tr></tbody></table>
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コムソフィアヘッドライン

コムソフィアヘッドライン 2012年5月05日付け(4月16日から5月03日まで)最近のソフィアンズのマスコミに取り上げられたものを抜粋してご紹介しています。日時掲載メディア氏名卒業年掲載内容3-May週刊文春安田武中退過去から今が見える必読歴史本 「戦争体験」紹介記事2-May朝日新聞樋口陽一元上智大学教授戦時世代が語る憲法とは インタビュー記事2-May朝日新聞大橋(城石)未歩2002・法・法 テレビ東京アナウンサー変化... コムソフィアヘッドライン 2012年5月05日付け(4月16日から5月03日まで)<br /><br />最近のソフィアンズのマスコミに取り上げられたものを抜粋してご紹介しています。<br /><br /><table width="620"border="2"><thead><tr><th>日時</th><th>掲載メディア</th><th>氏名</th><th>卒業年</th><th>掲載内容</th></tr></thead><tbody><tr><th>3-May</th><td>週刊文春</td><td>安田武</td><td>中退</td><td>過去から今が見える必読歴史本 「戦争体験」紹介記事</td></tr><tr><th>2-May</th><td>朝日新聞</td><td>樋口陽一</td><td>元上智大学教授</td><td>戦時世代が語る憲法とは インタビュー記事</td></tr><tr><th>2-May</th><td>朝日新聞</td><td>大橋(城石)未歩</td><td>2002・法・法 テレビ東京アナウンサー</td><td>変化球にも対応できなきゃ 寄稿</td></tr><tr><th>29-Apr</th><td>カトリック新聞</td><td>小林直子</td><td>1994・文・神 修道女</td><td>ガリラヤ湖畔で朝ご飯 寄稿</td></tr><tr><th>29-Apr</th><td>読売オンライン</td><td>小幡純子</td><td>上智大学教授</td><td>行政改革懇談会 メンバー 紹介記事</td></tr><tr><th>28-Apr</th><td>TBSテレビ</td><td>出水麻衣</td><td>2006・外・英 TBSアナウンサー</td><td>世界不思議発見 出演 アナウンサー</td></tr><tr><th>28-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>鮎川ゆりか</td><td>1971・外・英 2011年第21回コムソフィア賞受賞者</td><td>eーコンバクトシティーが地球を救う 執筆 日本評論社</td></tr><tr><th>25-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>今野敏</td><td>1979・文・新 作家</td><td>ペトロ 執筆 中央公論新社</td></tr><tr><th>24-Apr</th><td>NHK</td><td>片山千恵子</td><td>2008・外・西 NHKアナウンサー</td><td>首都圏ネット 出演 アナウンサー</td></tr><tr><th>23-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>芹沢俊介</td><td>1966・経・経 評論家</td><td>家族という意志 執筆 岩波新書</td></tr><tr><th>22-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>鳥飼玖美子</td><td>1969・外・西 2010年第20回コムソフィア賞受賞者</td><td>英語の一貫教育へ向けて 監修 東信堂</td></tr><tr><th>19-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>岩田規久雄</td><td>上智大学名誉教授</td><td>インフレとデフレ 執筆 講談社学術文庫</td></tr><tr><th>17-Apr</th><td>日経新聞</td><td>池長潤 </td><td>1962・文・哲 日本カトリック司教協議会会長</td><td>父の心血 南蛮美術 寄稿</td></tr><tr><th>16-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>山本正</td><td>1958・文・英 日本国際交流センター理事長</td><td>訃報記事</td></tr><tr><th>16-Apr</th><td>朝日新聞</td><td>今野敏</td><td>1979・文・新 作家</td><td>夕暴雨 執筆 角川春樹事務所刊</td></tr></tbody></table>
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