最新記事
327

第29回マスコミ・ソフィア会総会・第25回コムソフィア賞授賞式(速報)

日時:2016年5月29日(日)12:00~16:00場所:上智大学四ツ谷キャンパス内:2号館 401、402号教室5月29日(日)12時00分より「第29回マスコミ・ソフィア会総会」と「第25回コムソフィア賞授賞式」が、「オールソフィアンの集い」で賑わう母校四谷キャンパスの2号館4階の401号、402号教室にて、会員約100名余の参加の下開催されました。この日の上智大学正門準備に忙しいオールソフィアンの集い会場■第29回年次総会議事 まず総会は... 日時:2016年5月29日(日)12:00~16:00<br />場所:上智大学四ツ谷キャンパス内:2号館 401、402号教室<br /><br />5月29日(日)12時00分より「第29回マスコミ・ソフィア会総会」と「第25回コムソフィア賞授賞式」が、「オールソフィアンの集い」で賑わう母校四谷キャンパスの2号館4階の401号、402号教室にて、会員約100名余の参加の下開催されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1170.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1170.jpg" alt="IMG_1170.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />この日の上智大学正門<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1174.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1174.jpg" alt="IMG_1174.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />準備に忙しいオールソフィアンの集い会場<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■第29回年次総会議事</span><br /><br /> まず総会は正午から2号館402号教室で、フリーアナウンサーの菅家ゆかりさん(1981文新)の総合司会で開催され、2015年度事業報告、会計報告、監査報告、2016年度事業計画案、予算案、人事案が提案され全会一致で原案通り可決されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/murata_CIMG1656.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/murata_CIMG1656.jpg" alt="murata_CIMG1656.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />村田副会長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/isoura_CIMG1657.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/isoura_CIMG1657.jpg" alt="isoura_CIMG1657.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />磯浦会長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/inamura_CIMG1658.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/inamura_CIMG1658.jpg" alt="inamura_CIMG1658.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />稲村会報担当<br /><br /><br />人事では、磯浦康二代表幹事(1957文新)が、3年間空席となっていた会長に就き、また加藤春一監査役(1968経経)が副会長に選任されました。<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/2015活動_16事業計画.pdf">(2015年活動報告、2016年事業計画)</a>※クリックでダウンロード<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/マスコミ・ソフィア会2016年総会「会計報告と予算案.pdf">(2015年度会計報告 / 2016年度予算案)</a>※クリックでダウンロード<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/2016年度マスコミ・ソフィア会役員名簿.pdf">(新役員名簿)</a>※クリックでダウンロード<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■第25回コムソフィア授賞式</span><br /><br /> 続いて第25回コムソフィア賞授賞式が行われ、<br /><br />植木千可子さん:1981年上智大学外国語学部フランス語学科卒)<br />        早稲田大学大学院教授・アジア太平洋研究科<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo1_CIMG1665.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo1_CIMG1665.jpg" alt="jusyo1_CIMG1665.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br />孔 健さん  :1996年上智大学大学院文学研究科新聞学博士課程修了)<br />        週刊チャイニーズドラゴン主幹・孔子研究家・世界孔子協会理事長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo2_CIMG1670.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo2_CIMG1670.jpg" alt="jusyo2_CIMG1670.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br />石川 えりさん:1999年上智大学法学部国際関係法学科卒<br />        認定NPO法人難民支援協会代表理事<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo3_CIMG1673.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo3_CIMG1673.jpg" alt="jusyo3_CIMG1673.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br />の3人に、磯浦会長から賞状が手渡されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo0.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyo0.jpg" alt="jusyo0.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br />また副賞として、受賞者の女性2人には、マスコミ・ソフィア会会員の細川護熙元首相制作「粉引丸皿」が、孔健さんには同じ細川元首相が初めて制作した「ビールカップ」が、向山肇夫コムソフィア賞選考委員長から贈られました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/mukoyama_CIMG1660.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/mukoyama_CIMG1660.jpg" alt="mukoyama_CIMG1660.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />向山コムソフィア賞選考委員長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/kohiki_dish.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/kohiki_dish.jpg" alt="kohiki_dish.jpg" border="0" width="323" height="430" /></a><br />細川護熙元首相作・粉引丸皿<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/BeerCup.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/BeerCup.jpg" alt="BeerCup.jpg" border="0" width="323" height="430" /></a><br />細川護熙元首相作・ビールカップ<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/memorialPhoto.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/memorialPhoto.jpg" alt="memorialPhoto.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />左から、石川 えりさん、高祖敏明理事長、植木千可子さん、孔 健さん、早下隆士学長<br /><br /><span style="font-size:large;">■コムソフィア賞受賞記念講演とシンポジウム</span><br /><br /> 午後1時からは会場を401号教室に移して、約100人余が参加して記念講演とシンポジウム「ソフィアンが語る今日の戦争と平和」が開催されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/simpo2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/simpo2.jpg" alt="simpo2.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />シンポジウム「ソフィアンが語る今日の戦争と平和」<br /><br /> 植木千可子さんは「平和のための戦争論」、孔 健さんは「中国の今後の世界での役割」、石川 えりさんは「難民から見る世界と日本」というテーマで講演されました。<br /><br />続いて、マスコミ・ソフィア会副会長の加藤春一さんがモデレーターを務めてのシンポジウムでは、3人の受賞者と「今後の日本の針路について具体的な提言と意見交換」を行いました。討論は1時間以上続き最後に3人は次のように語りました。<br /><br />石川えりさん<br />「私たちが難民とどう向き合うのかは、私たちが社会とどう向き合うのか、どういう社会が良いと思うのかということだと思う。そのためには一人一人が考えていき、難民を受け入れると思うのか、思わないのかの議論を積み上げていくことが大切と思う」<br /><br />孔健さん<br />「日本政府は日米関係だけでなく、日中関係も大事にしてくださいと言いたい」<br /><br />植木千可子さん<br />「もし、日本が戦争に参加することになるならば、それは国民が主権を持って初めての戦争ということになる。かつての戦争で国民は主権を持っていなかった。今後は私たちが決めることで、後になって、こんな筈ではなかったということが絶対にないようにしなければならない。そのことを充分に考える必要がある」<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/simpo1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/simpo1.jpg" alt="simpo1.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br />※上記講演録は改めて後日掲載いたします。<br /><br /><span style="font-size:large;">■懇親会</span><br /><br /> そして午後3時40分から再び402号教室に移り、約80人が参加して懇親会が行われました。<br /><br />今年は、本多義人元ソフィア会会長の乾杯のご発声でスタート。上智学院の高祖敏明理事長と上智大学の早下隆士学長も参加いただき、受賞者と記念写真を撮るなど会は大いに盛り上がりました。<br /><br />最後に参加者全員が肩を組んで「みよとこしえに春よみがえり・・・」と校歌を斉唱して午後4時40分に無事閉会いたしました。(レポート:磯浦康二 '57文新)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin0.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin0.jpg" alt="konshin0.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin1_CIMG1690.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin1_CIMG1690.jpg" alt="konshin1_CIMG1690.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin2_CIMG1689.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin2_CIMG1689.jpg" alt="konshin2_CIMG1689.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin3_CIMG1694.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin3_CIMG1694.jpg" alt="konshin3_CIMG1694.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin4_CIMG1696.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-95.fc2.com/c/u/m/cumsophia/konshin4_CIMG1696.jpg" alt="konshin4_CIMG1696.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />
302

第28回マスコミ・ソフィア会総会(速報)

日時:2015年7月28日(火)18:30~20:00場所:上智大学ソフィアンズクラブ会議室「第28回マスコミ・ソフィア会総会」が、上智大学ソフィアンズクラブにて開催されました。総会の模様今年は、事前にお知らせした通り「戦後70年」の節目の年ということで、会報「コムソフィア」68号では「学徒動員体験者の証言」を特集。更に5月31日(日)の「オールソフィアンの集い」では「戦後70年、戦時下の上智 写真展と講演会」を開催。さらに... 日時:2015年7月28日(火)18:30~20:00<br />場所:上智大学ソフィアンズクラブ会議室<br /><br />「第28回マスコミ・ソフィア会総会」が、上智大学ソフィアンズクラブにて開催されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/RIMG16354.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/RIMG16354.jpg" alt="RIMG16354.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br>総会の模様<br /><br />今年は、事前にお知らせした通り「戦後70年」の節目の年ということで、会報「コムソフィア」68号では「学徒動員体験者の証言」を特集。更に5月31日(日)の「オールソフィアンの集い」では「戦後70年、戦時下の上智 写真展と講演会」を開催。さらに6月14日(日)に「追悼ミサの会」有志によって聖イグナチオ教会マリア聖堂で行われた「上智大学戦没者追悼ミサ」への協力および会場での写真展の実施をしたため、例年の「コムソフィア賞受賞式」を中止し、総会のみを行う運びとなりました。<br /><br /><span style="font-size:large;">■第28回年次総会議事</span><br /><br />磯浦康二(’57文新)代表幹事の進行のもと、2014年度活動報告があり、続いて山口茂('57経経)常任幹事(会計担当)、加藤春一('68経経)常任幹事(監査担当)、村田亨('64外露)副会長(活動計画担当)各委員より、会計報告、2015年度活動計画、予算案提案の報告が行われ、すべての議事について、満場一致で承認されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1460.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/IMG_1460.jpg" alt="IMG_1460.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br>総会の模様<br /><br />村田亨('64外露)副会長(活動計画担当)からは、これからのマスコミソフィア会の活性化、組織の活性化をどうするかを主眼に2015年度の活動計画が披露されました。その一部をご紹介します。<br /><br />--------------------------------------<br />(村田)大きなことで言えば、マスコミソフィア会の活性化、組織の活性化をどうするか、この会議に集まる方はいつも同じ顔ぶれですので、まずはそうではない人にも参加してもらう施策を考えるための「小委員会」を発足させたいと思います。ただどうやって作ればいいかが一番大きな課題でもあります。<br /><br />「小委員会」での活動内容としては<br />◎会員交流の活性化、新会員勧誘運動<br />◎マスコミ・ソフィア会のPR活動促進(Cumsophia OnlineHP<cumsophia.jp>強化含む)<br />◎三水会、ソフィア会関連団体との連携強化<br /><br />三水会に関しては、前年度のコムソフィアオンラインの一覧表をご覧になれば分かるように、紀尾井の森講演会よりも活発に行われていることもあって、三水会においての講演会の合同実施などを、これまで以上に行っていく必要があろうかと思っています。<br /><br />また三水会は毎回新しい出席者の方を見かけることもあって、なにかうまく協力を仰げるような関係を築ければいいと思っています。<br /><br />それと、濱口さんが亡くなった後の会長職が空席になっている、同じく常任幹事会というのも新しい顔ぶれを増やすという事も含めた「幹事会の体制リニューアル」も今年度目標に掲げたいと思います。<br /><br />これらは今年は本気でやらないと、みんなおじいさんで死んでしまう笑。<br /><br />そしてもうひとつ、今回お休みした「第25回コムソフィア賞」をどういう形で実施するか。土屋さん、加藤さんのアイデアを伺いました。もっと外に知ってもらうにはASFで実施するのが良いのではなかろうかという話。25回目という区切りの数字のこともありますし、オールソフィアンの参加イベントとして実施の検討を始めたいと思います。そのためにはどこにお願いをすればいいのかも含めて、夏休み明けから動き始めたいと思います。<br /><br />このあたりが起爆剤になって若いひとたちに、あ、そういうことがあるんだとか、マスコミ・ソフィア会のマスコミとはそういう意味なんだとか、会のあり方を考えるきっかけにもなるように、25回コムソフィア賞、せっかく1年伸ばしたんですから、ぜひとも形にしたいと思っています。(レポート:土屋夏彦 '80理電)<br />--------------------------------------<br />以下 関係資料<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2015cumsophia_kaikei14nen.pdf" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2015cumsophia_kaikei14nen.jpg" alt="2015cumsophia_kaikei14nen.jpg" border="0" width="120" height="160" /><br>(2014年度会計報告)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2015cumsophia_kaikei15nen.pdf" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2015cumsophia_kaikei15nen.jpg" alt="2015cumsophia_kaikei15nen.jpg" border="0" width="120" height="160" /><br>(2015年度予算案)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2015cumsophia_kanji.pdf" target="_blank">(役員名簿2015年版、2014年版を一部改定)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2014cumsophia_kaisoku.pdf" target="_blank">(会則2014年版、変更なし)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/soukai150728_RIMG16359.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-79.fc2.com/c/u/m/cumsophia/soukai150728_RIMG16359.jpg" alt="soukai150728_RIMG16359.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br>総会出席者記念撮影
283

第24回(2014年度)「コムソフィア賞」受賞者 師岡文男さん記念講演(講演録)

第24回コムソフィア賞授賞式 特別講演会「国際スポーツ界で活動する力を育んでくれた上智大学」登壇者:師岡文男さん(1976文史卒 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00(特別講演は14:30-16:00)場所:JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ2014年度の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん(’76文史... 第24回コムソフィア賞授賞式 特別講演会<br />「国際スポーツ界で活動する力を育んでくれた上智大学」<br />登壇者:師岡文男さん(1976文史卒 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)<br />日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00(特別講演は14:30-16:00)<br />場所:JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ<br /><br />2014年度の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、<br />◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん(’76文史)<br />◎コムソフィア濱口賞:安田菜津紀(やすだ なつき)さん(’10総合人間教育)<br />のお2人が受賞されました。<br /><br />今回は、授賞式後に開催された、コムソフィア賞を受賞された師岡文男さん(’76文史)の特別講演会の講演録をお伝えします。<br /><br />※第27回マスコミ・ソフィア会総会・第24回コムソフィア賞授賞式(速報)については<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-260.html">「こちら」</a>を御覧ください。<br />※第24回コムソフィア賞濱口賞を受賞された安田菜津紀(やすだ なつき)さんの講演録は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-272.html">「こちら」</a>を御覧ください。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135022f11.jpg" alt="第24回コムソフィア授賞式安田1" border="0" width="430" height="323" /><br />写真:右から師岡文男氏、安田菜津紀氏<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「スポーツアコード」</span><br /> 受賞の理由の一つが国際スポーツ界での活躍ということでしたが、20年前から毎年「スポーツアコード」という組織の総会に出席し日本人初の理事に選ばれました。3大陸40カ国以上に協会のある92の国際スポーツ団体が加盟している世界最大の国際スポーツ団体です。このスポーツアコードの国際スポーツ会議の中でIOCの理事会が必ず開かれますが、そこに取材に来ている日本の取材陣のおよそ6割から7割が上智の卒業生です。新聞学科卒業生だけではなく、さまざまな学科の卒業生です。<br /><br /> この頃は、私の教え子とも出会うようになりました。そういった方々にもマスコミ・ソフィア会に参加してもらって会を盛り上げることも考えたいと思います。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「私がマスコミ・ソフィア会に参加したのは」</span><br /> BS-TBSの番組審議委員長を10年ほど務めました。スポーツ番組のプロデュースとか幾つかのテレビ番組の制作を時々お手伝いをしています。私は上智の文学部史学科の卒業ですが、学生の時に、新聞学科のテレビセンターで開講されていた「テレビ制作」というデ・ベラ先生の授業を受講していました。その時の仲間が様々なところで活躍していますが、そのネットワークが今でも生きていて、様々な情報を得ています。<br /><br /> 先ほどの賞状に「フライングディスクを日本で初めて紹介し」とありましたが、実は私が初めてではなく1960年代後半に日本に入ってきて私が高校生の頃から日本にありました。実は、本日、文部科学大臣杯・全日本選手権の2次予選をやっていて、上智のチームが勝ち上がって静岡で試合をやっています。こういう日にフライングディスクやスポーツの話ができて本当に良い機会を与えてくださったと思っています。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「筑波大学へ」</span><br /> 私は史学科を卒業して高校の社会科の先生になるつもりでしたが、大学4年のとき、筑波大学の先生との出会いがありました。そして、筑波大学に他分野からの学生も受け入れる体育学の開かれた大学院ができるというので、そこに私は飛び込みました。そこで修士号をとって、本場アメリカに博士号をとりに行こうとしていた矢先に、オールソフィアンの集いがあり、足を運びました。そこで、もう亡くなられた体育の伊東明先生から「上智の卒業生でスポーツを勉強している奴は非常に珍しい。戻ってこないか?」という話がありました。<br /><br /> 正直言って私は戻る気はありませんでしたが、筑波の指導教授に相談したところ「大学というところは毎年求人があるわけではない。それは何かのご縁であるし、戻ってこないかと言われている時は素直に行く方が良い。上智ならいつでも留学ができる」と言われました。勿論、いつでも留学ができる訳ではなかったのですが、勤めて7年後に在外研究許可を頂いて客員講師の身分でイリノイ大学レジャー研究学科で勉強することができました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「フラインングディスクとの出会い」</span><br /> 上智大学に体育教員として赴任した1979年はバレーボールを教えていました。当時はどこの大学でも2年間体育必修という時代で、学生に種目選択権はなく私はバレーボールを教えていました。そうすると、バレーボールが好きな子も嫌いな子もいます。小中高からやっている子もいるのでレベルの差もある。大抵中間ぐらいに合わせるのですが、出来る子も出来ない子も欲求不満になってしまいます。爪を長く伸ばしている女子はボールに触るのも嫌だと言う。<br /><br /> これで大学の必修授業として良いのかと悩みました。たまたま近くの本屋で「フリスビー」の本を見つけました。当時は私もフリスビーは犬が咥えてるものと思っていましたが、スポーツとして世界選手権が開かれており、しかもアメリカのローズボウルという8万人収容の大スタジアムが満員になるというのです。あの当時、フリスビーは一家に一枚くらいはある遊び道具で、私の家にもありました。本にはアルティットという7人制でパスワークをして相手のエンドゾーンでキャッチが出来ると得点になる種目があり、これならば1枚のディスクで大勢が遊べるなと思いました。<br /><br /> 今日はバレボールはやめて新しいスポーツをやろうと言ってやってみたら、スポーツが嫌いな子が目の色を変えて熱中し始めました。今まで習ってきたスポーツは全部ダメだったけど、これは新しいし自分にもできそうだと思ったようです。<br /><br /> 結局、人間は感情なんですね。出来ると思えば出来るが、ダメだと思うとダメになる。みんながこれなら出来そうだと確信しました。実際力がなくても飛ぶんです。5歳児で43メートル、102歳のおばあちゃんが9メートル飛ばしたという世界記録があるんです。ゼロ歳から百歳まで出来る生涯スポーツです。何よりもスポーツ嫌いな学生が夢中になってくれました。<br /><br /> その頃の体育会系の学生たちは「こんなスポーツで、体育やるんですか?」と斜めに見ていましたが、いざやってみると、なかなか奥が深くて戦略性もあって運動量もある、これは今までやってきた球技と違ってなかなか面白いと夢中になり、先生また来週やりましょうということになりました。学習指導要領に縛られないのが大学の授業なので、翌年1980年から実技で8コマあった私の授業を全部フライングディスクにしてしまいました。そしたら上司に怒られました。それで先生方を集めてやっていただいたら運動量もあるし面白いと認めてくれました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「スポーツとは?」</span><br /> 我々日本人はオリンピックや国民体育大会の競技、学習指導要領に載っているものだけをスポーツと思ってきたましが、実はそうではありません。「SPORT」はラテン語で紀元前5世紀からある言葉で「普段と違うところへ心と身体を運ぶ」という意味です。SPORTを英語の辞書を引いてみると、初めに「運動競技」と出てきますが「気晴らし」「慰み」「暇つぶし」「ふざける」なんていう意味も出てきます。普段やらなければならない仕事から、フッと心と身体を移して楽しむことがSPORTなんです。<br /><br /> その証拠に、IOC(国際オリンピック委員会)の公認スポーツに「チェス」と「ブリッジ」が昔から入っているんです。「西洋将棋」と「トランプ遊び」は文化活動でスポーツではないと思いがちですが、しかし、れっきとした「マインドスポーツ」(頭を使うスポーツ)なんです。身体を使うことばかりがスポーツではないのです。これが本来のスポーツの定義です。<br /><br /> 音楽を嫌いな人はいませんね。でもクラシック音楽を好きな人とヘビメタを好きな人は多分同じところにはいきません。でも「音を楽しむ」と言う点では同じです。しかしスポーツとなると非常に狭くとらえるので、私は不得意だ、私は好きじゃないと言う人が出てくる。ところが「チェス」も「ブリッジ」も「アメリカンフットボール」もスポーツだということになると、スポーツ嫌いはあり得ません。そういう幅広さのある文化なんです。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「日本人のスポーツ観は?」</span><br /> では何故日本ではスポーツ観が変わってしまったのか?それは「富国強兵策」の影響です。明治の時代に「学制」がしかれて初めて西洋流のスポーツが入って来た時に「楽しみとしてのスポーツ文化」も勿論入ってきたんですが、その当時の日本は「西欧に追いつき追い越せ」で、青少年を鍛えて軍事力をまず高め、労働力を向上させて「殖産興業」で国を豊かにして西欧に肩を並べないと植民地にされてしまう、ということで、スポーツも「教練」が目的になってしまったのです。身体を鍛えるということも大事な教育ですが、まず兵隊さんや工場労働者になれる頑健な肉体を作ることが目標とされたのです。「ナニクソ」頑張るぞ、負けないぞという「勝利至上主義」・・・これも若い頃は良いのですが、年をとってからは続けられません。<br /><br /> スポーツはそれだけではない世界なんです。本来はもっと幅広く、いろいろな目的別に全ての人々が関われる文化として発達してきたのがスポーツなんです。イギリスではパブリックスク-ルで、いわゆるジェントルマンを育てる教材がスポーツなのです。しかし当時の日本にとってスポーツは手段にすぎなかったといえます。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「プレイヤーとは?」</span><br /> プレイヤーっていう言葉がありますね。これを日本語に訳すと何でしょう。辞書には「選手」と出てきます。でも本来は「遊び手」ですね。下手だろうが上手い人だろうが「遊び手」には全員がなれるんです。それが西欧の文化です。ところが当時の日本では「規定のコート」で「規定のルール」で「規定のユニフォーム」を着てやれるのはエリートだけでした。だから「選手」が訳語になってしまったのです。そうするとスポーツは若い時だけのもの、非常に優れた人だけのものという狭い文化になってしまいます。音楽、芸術などは全ての人々の文化であるのに対して「スポーツ」は見ることはできるが、実践できる人は少ない、非常に狭い文化だったのです。<br /><br /> 私の場合、それを変えてくれたのが「フライングディスク」であり、その時夢中になってくれた「学生」です。私も最初は気分転換程度に考えて、バレーボールとは一寸違うスポーツをやろうと思っていただけなのですが「これは面白い」と言って学生たちが「チーム」を作りました。チームを作られたら、これは普及しないわけにはいかないと思い、日本協会に乗り込んで行って普及活動をして、今や「文部科学大臣杯」をいただけるところまで普及しました。しかしそれでも「マイナースポーツ」で遊びみたいなもんだねと言われ場所も貸してもらえない。それで国際的普及に乗り出しました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「ワールドゲームズの種目に」</span><br /> オリンピックに採用されるのは大変難しいので、まずは「ワールドゲームズ」に入ろうとしました。これは、第2のオリンピックと言われて、オリンピックにまだ入っていないスポーツの競技大会です。しかしIOCが後援している大会なんです。その頃、フライングディスクの世界連盟の理事になっていたんですが、そんな所に入るのは無理だよ、と他の理事に言われましたが、とにかく「代表権」を俺にくれ、旅費は自分で出すからと言って一人で国際スポーツ団体総連合(スポーツアコード)総会に乗り込んで行きました。<br /><br /> そしたら、そこには「陸連」がいる、「水連」がいる、「ラグビー」がいる、全ての国際スポーツの会長と事務総長が集まる会議なんですが、日本人の姿が全くない。日本人は大体副会長止まりで「空手」だろうが「柔道」だろうが会長はみんな外国人です。<br /><br /> これは「言葉」の問題と、日本の協会の会長さんは大抵、政治家か、お金持ちを担いじゃうんで、そのスポーツのことを良く判っていないのに会長になっている場合もあるんです。だから、国際会議にに連れて行っても全く外交にならない。偉すぎちゃって、食事の時でも丸テーブルを全員日本人だけで囲んでいるのでは、全く外交にならない。これでは国際団体の会長に選ばれる訳がない。こういうことだから、日本人が勝つとすぐルールが変わってしまうという理由もわかりました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「日本でワールドゲームズを!」</span><br /> ただ、その時、私がたった一人の日本人だったことが幸いして「お前は日本人か?日本でまだ、ワールドゲームズをやったことないから招致しろ」と言われたのです。これは正に「風が吹けば桶屋が儲かる」で、単にスポーツの嫌いな子を好きにさせたいという一念からはじめたフライングディスクの普及でしたが、世界の舞台に行ったら大きな大会を招致しろということになったんです。帰ってきて早速動きましたら横浜、大阪が手を上げました。でも、ワールドカッツプ、サッカーが来る前で、それに失敗したら何かやらなければいけないから「保険」にするというんですね。<br /><br /> 保険じゃ困るんで諦めかけたところに、たまたま秋田にいる友人が、ミネソタ州立大学秋田分校の学長として戻ってきたというので話をしたら、丁度、秋田こまち新幹線が通るが何もキャンペーンがない。秋田空港に大韓航空を呼びたいが、国際イベントのアイデアがないので是非やりたい、ということになりました。ワールドゲームズは冬のオリンピックくらいの規模です。約95カ国から4500人が来るというイベントです。<br /><br /> 実現までは、そう簡単ではなく、いろいろなドラマがありましたが、ワールドゲームズ秋田大会は大成功しました。これが私の「国際スポーツ界人生」の始まりでした。<br /><br /> 朝日新聞の「ひと」欄は甲子園に優勝でもしない限り載らないと思っていましたが、載ってしまいました。しかも同じ日に毎日新聞にも載ってしまいました。理由はスポーツはオリンピックだけじゃない・・・日本人はオリンピックや国体の競技だけがスポーツだと思っている人が多いが・・・実は、スポーツにはいろいろな種類があることをワールドゲームズ招致で皆に知らせた。それが面白いと言って記事にしてくれたのです。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「IWGAの理事に選出される」</span><br /> 今年の4月、IWGA(国際ワールッドゲームズ協会)の理事選挙がありました。私はこれまで20年も総会に出席してきたのですが、日本人が理事になったことはありませんでした。最初の会長は韓国人で「テコンドー」の会長でした。それ以来アジア人が理事になったことはなく、今回は3人の椅子を10人で争う選挙でしたが、選挙演説で「国際組織にアジア、アフリカ人がいないのはおかしい」という話をしたところ2位で当選しました。これは私の能力というよりは20年もしつこく通ったことの成果です。「石の上にも3年」と言いますが正にその通りです。学生の諸君にも言いたいのが「1回や2回の失敗ノーであきらめてはだめだ」ということです。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「口偏にプラス」</span><br /> 私は「口偏にプラス」を座右の銘にしています。「口偏にプラス、マイナス」で「吐」という文字になりますが、口偏にプラスだけですと夢が「叶う」という字になります。人の悪口ばかり「吐」いているとマイナスばかりですが、「もしかしたら出来るかもしれない」と希望を捨てずにやっていると、いつか100%ではないかもしれないが夢には近ずける。「Dreams Come True」です。<br /><br /> IWGAに通っていると、IOCとの合同理事会で10人テーブルでIOC会長を向こうにして討論に参加することも出来ます。私は、言いたいことを言う性格なので、何でも意見を言うことが出来るようになりました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-76.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20150218095130664.jpg" alt="IOCサマランチ会長" border="0" width="430" height="323" /><br />写真:IOCサマランチ会長(左:当時)と(ケベック)世界スポーツ・フォー・オール会議にて(2000年5月22日)<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「IWGAとはどんな組織?」</span><br /> 国際ワールドゲームズ協会には、オリンピックで採用されていない空手、ボウリング、水上スキーなどが加盟しています。トライアスロン、ビーチバレーボール、バドミントン、ラグビー、ソフトボール、野球などもIWGAにいたんですが、ここからオリンピック競技になりました。この中に「フライングディスク」を入れて貰って、IOCの準公認競技にまでもっていきました。<br /><br /> IWGAに加盟するためには「スポーツアコード」(国際スポーツ団体総連合)のメンバーになることが必要です。40カ国以上に協会がある92の国際スポーツ団体が集まっています。ここにはIOCに公認されている団体と公認されていない競技の団体が加盟しており、そのほかにユニバシアード、パラリンピックなど競技大会の主催団体16も合わせて108の団体が加盟している大きな団体がスポーツアコードです。<br /><br /> その会議にはIOCの会長は必ず来て挨拶しています。私は、ここの理事も務めました。そんな関係の中で、亡くなられたサマランチ会長ともお話をする機会を得ました。国際競技団体の会長たちともお話をしたり、総会で発表するチャンスもいただきました。ロゲIOC前会長とも何度かお話をしました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「オリンピック招致活動」</span><br /> 私がやってきたのは、たいした「招致活動」ではありませんが、国際的な団体の中にいるとIOC委員とも知らぬ間に友だちになっています。<br /><br /> 今日も懇親会がありますが、懇親会は私の得意の舞台で、10人テーブルに着席というときに、この人の隣にと思うところにスーっと座っちゃうんです。「何だこいつは」という顔をされることもありますが、追い返すわけにもいかず、2時間の食事の間、ずーっといろんな話が出来ます。そして翌年また会うと「おうお前また来たか」ということで次第に仲良くなります。こういう場合には、(Know Whom)いかに相手のことを知っているかが大事で、今回は、2020年のオリンピック・パラリンピック招致のお手伝いをさせていただきました。<br /><br /> 私が一番働けたのは、マドリードに入れた票を、マドリードがもし負けた時に、東京に入れてくれといういう活動です。結局、台本通りになったんですが、私がお願いした人の何人が何票、東京に入れてくれたかは判らない世界です。かなりのIOC委員に接触しました。JOCの竹田会長、当時の水野副会長が一番ロビー活動をしていました。議員連盟も努力されていましたが、やはり古くからIOC委員を知っているかということが大事です。日本というところは、招致が決まるまでは、お金が出ない、予算がでないので国際会議にはほとんど日本人は来ない。いろんな会議がありますが、日本人はほとんどいないというのが現状です。たまたま私は「研究」ということで参加して今日があります。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「あまりにも酷いマナー」</span><br /> 9月8日の早朝、東京商工会議所で2020年オリンピック・パラリンピック開催地決定を迎える会が招致委員会と東京都共催で開催されました。私に講演せよというので私は、2016年の開催地決定の時の酷いマナーについて話しました。<br /><br /> 日本はリオデジャネイロに負けました。あの時に「チェッ」と言ってパンフレットを床に投げ捨てて席を立っていった国会議員と都議会議員の方々の姿が海外に映像として流れてしまいました。そのマナーだけは今回、もし負けても絶対やってくれるなと話しました。<br /><br /> もう一つの話は、猪瀬知事が出陣式で挨拶していた時「イノセー!もし、しくじったら、ここで腹切ると宣言して行け!」と都議会議員がどなりました。何て品がないんだろうと、これから心を一つにしてブエノスアイレスへ行こうという時に、これはないだろう!という話をしました。皆シーンとして聞いていました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「オリンピック憲章を読もう」</span><br /> そもそもオリンピックは何のためにやるのでしょう?オリンピックを使って何かをやろうと言う前に、オリンピックとは何かを知るべきです。残念ながら「オリンピック憲章」を読んだことがある人は少ないと思います。今日の皆さんには「釈迦に説法」かも知れませんが「オリンピック憲章」を配りましたので是非読んでください。<br /><br /> 「オリンピズム」とは人間が生きるための哲学である。良い人間としての生き方を探すのが「オリンピズム」であり人種・性別・宗教など、ありとあらゆる差別をなくして「スポーツ・フォー・オール」、競技者だけでなく全ての人がスポーツを通じて交流し平和な世界を作る。それがオリンピックの理想です。そのためにやるのが「オリンピックゲームズ」で、競技大会は単なるシンボルの大会に過ぎない。「オリンピック憲章」にはそう書かれています。<br /><br /> もう一つ、面白いことがあります。国別のメダル獲得ランキングリストがありますね。日本がメダルを幾つとったとか・・・。あれを発表してはいけないと書いてあるんです。マスコミがやるのは仕方がない。IOCや組織委員会は発表してはならないと書いてあります。日本がメダル幾つで、中国より上だとか下だとか、そういうことはやるべきではありません。そのメダルをとった選手の栄誉をたたえて国旗を掲げ国歌を流しますが、国をたたえているわけではないのです。それがオリンピズムだと「憲章」にちゃんと書いてあります。そこを熟読すべきです。<br /><br /> 今週の月曜日、552の大学が組織委員会と連携協定を締結する式典がありました。私も裏方で動きましたが、こんなに集まるとは思いませんでした。しかし、これから大学で学生に何を教えるのかが大切です。6年後に迫ったオリンピックで通訳で活躍したいとか、その他外国人に何かをしてあげたいとか、グローバル人材育成は大切ですが、やはり一番最初に「オリンピック憲章」を読んで、オリンピックは何のためにやるのかを知っていただきたいと思います。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「上智で学んだこと」</span><br /> 私をこの様に育ててくださったのは、やはり上智大学だと思います。大きな影響を受けた1人目の先生は、亡くなられたジョン・マケックニー神父様です。英語学科の教授でしたが、毎年、夏休みの2ヶ月間、20家庭にホームステイしてアメリカを一周する旅行を企画してくれました。1ドル360円の時代です。私も、一生に一度の海外旅行だと思って応募して連れてって貰いました。<br /><br /> いやー辛かったですね。一人一家庭で、英語漬けの生活で、一日目から帰りたくなりました。英語は正直言って不得意でした。しかし2ヶ月もいる間にはさすがに慣れてきます。また、英語学科の学生は仲間の前でしゃべるのが嫌で、仕方なく、みんなを代表してお礼の言葉を述べるのが私でした。もう酷い英語で恥ずかしく、穴があったら入りたい心境でしたが、それでも通じたんです。それが今の自信につながっており、あの旅行がなかったら、私の今日はなかったと思います。<br /><br /> 2人目はホセ・デベラ神父様です。テレビセンターの所長を務めながら、今の交換留学生の基を作られた先生です。デベラ先生に、学生国際セミナーという5大学が集まるセミナーに行きなさいと推薦していただき参加しました。その体験を基にして「上智国際セミナー」を作りました。私が4年生の時で、その後10年続きました。その頃、市ゲ谷キャンパスに「国際部」の学生が移ってしまい、四ツ谷キャンパスの国際色が薄れてつまらなくなった。これを何とかしたいと思い、日本人と外国人を同数集めて「上智国際セミナー」を作りキャンプやディスカッションををやったりディスコで踊ったりしたのです。この時、文部大臣に「来てください」と招待状を出したら、何と祝電を下さったということもありました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「忘れられない体験」</span><br /> そして、私が史学科から筑波大学大学院に行く時に、史学科から「体育」の勉強をしに行くといったら普通なら指導教授は反対すると思いますが、尾原神父様は「お前に向いている」とおっしゃって推薦状を書いて下さいました。そして「上智にもどってこい」と声をかけていただいたのが保健体育研究室の伊東明先生で、おかげで上智大学に1979年に赴任できました。<br /><br /> その年に、私の人生を変えたのが一つはフライングディスクで、もう一つはインドシナ難民の流出です。ポルポト政権に親を殺されて、孤児になった子どもが国境を越えてタイに逃げてきました。<br /><br /> この時、ピタウ神父様が学長で、上智から一般ボランティアを派遣しようと道をつけて下さり、募金活動などいろいろなことをやりました。準備が整った時、第1陣の隊長をやってくれと言われ、教職員、学生と一般の方も一緒に現地へ行きました。最初は、孤児たちが慣れてくれるまでは大変でした。いろいろの苦労がありチームを作り、何とか第1陣としての役目を果たして戻ってきました。<br /><br /> この時の体験は一生忘れられません。最初、上から目線で富めるものが貧しい人たちに施しをするような思い上がった気分であったのが、見事に打ち砕かれました。逆に孤児になった子どもたちから「生きる」ということを教わって帰ってきました。子どもたちは最初は慣れてくれませんでしたが、この時、私のスポーツ・レクリエーションが役に立ちました。英語が通じないので、ゴム跳びやカン蹴りなどをしていると一人二人と入ってきます。<br /><br /> しかし、子どもたちは目の前で親を殺され、女の子はレイプされて命からがら逃げてきています。気が狂ったような状態や虚ろな目だった子どもたちが、やがて遊びを通じて変わってきました。次第に子どもらしくなっていきました。仲良くなると、今度は別れが辛かったです。貴重な体験をさせて貰いました。<br /><br /> その後、マタイ神父様からヨーロッパ移動合宿ツアーの引率をやってくれと言われ、インドシナのボランティアキャンプから帰って10日後、今度はヨーロッパへ行き、イスラエルも聖地も巡らせていただきました。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「世界の現実を同時進行で体験」</span><br /> 上智に赴任した最初の年度末に経験した凄い体験でした。インドシナ難民の現実と、ヨーロッパの現実、イスラエルの現実が1ヶ月の間に、同時進行で私の頭の中というか身体に入って来ました。世界の様々な現実を同時に知り感じることが出来たのです。これがあったからこそ、今日、及ばずながら、for others, with othersという言葉が自分の生きる道であり最高の喜びであることを実感しています。<br /><br /> こういう体験をしたことをどこかで活かしたいと思い、私はスポーツの道で生かすことが出来たと思っています。しかしここからが始まりです。5年後にはワールドカップのラグビーがあり、6年後にはオリンピック・パラリンピックがあります。<br /><br /><span style="font-size:large; color: blue">「今後の目標」</span><br /> 2020年の日本を予想すると、高齢者が増える、本当の意味で成熟社会になった日本にどんなレガシーが残るのか?そこを見据えながら上智の教育理念を生かしながら、6年後のオリンピック・パラリンピックの充実を目指したいと思います。<br /><br /> この席を借りて、今日まで導いてくださった上智大学の恩師、先輩、学友、家族、全ての方々に感謝申し上げ、そして素晴らしい賞を頂きましたことに感謝致します。本当に有難うございました。(拍手)<br />(講演録起こし:磯浦康二 ’57文新)
272

第24回コムソフィア賞・濱口賞受賞者 安田菜津紀さん講演録

日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。今回の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん(’76文史)... 日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00<br />場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ<br />6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。<br /><br />今回の「第24回コムソフィア賞授賞式」では、<br />◎コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん(’76文史)、<br />◎コムソフィア濱口賞:安田菜津紀(やすだ なつき)さん(’10総合人間教育)<br />のお2人が受賞されました。<br /><br />ここで、コムソフィア賞濱口賞を受賞された安田菜津紀(やすだ なつき)さん(’10総合人間教育)の特別講演会の模様をお伝えします。<br />※第27回マスコミ・ソフィア会総会・第24回コムソフィア賞授賞式(速報)については<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-260.html">「こちら」</a>を御覧ください。<br /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135022f11.jpg" alt="第24回コムソフィア授賞式安田1" border="0" width="430" height="323" /><br />写真:右から師岡文男氏、安田菜津紀氏<br /><br /><span style="font-size:large;">伝えるということは何なのか?</span><br /> 本日はコム・ソフィア賞濱口賞ということで名誉ある賞をいただきありがとうございます。2010年に総合人間科学部教育学科を卒業しました。本日は上智大学在学中のときのことを踏まえ、なぜこの仕事をしているのかを写真を通して皆さんにお伝えできたらと思います。<br /> <br /><span style="font-size:large;">フォトジャーナリズムとは?</span><br /> はじめに自己紹介させていただきたいと思います。フォトジャーナリストという仕事、耳慣れない仕事かと思いますが、いかがでしょうか。小学校中学校で「将来なりたい人?」と聞いても絶対に手が上がらない絶滅危惧種です。簡単に説明をすると、写真を通して、いま世界で何が起こっているのかというのを伝えて行く仕事です。<br /> <br />新聞社、通信社のカメラマンは撮影伝票をもらって、今日は安倍さんの会見に行ってきてくださいというように会社側がどこに足を運んで何を撮るのかを決める仕事です。しかし私たちのように大きなメディアに所属していないフォトジャーナリストは、何を撮るのかを自分自身の意思に基づいて決めていきます。<br /><br /><span style="font-size:large;">カンボジアへ行く</span><br /> 私がフォトジャーナリストになるきっかけになったのが、カンボジアに足を運んだことでした。<br />カンボジアという国。内戦を経てきている国。今でも地雷、貧困問題といった戦争の爪痕が根深く残っている国。この国に私が初めて足を運んだのが、今から11年前。2003年。高校2年生、16歳の時でした。<br /><br />なぜ高校2年生の時にこの国に足を運ぶことになったのか。国際協力にすごく興味があったかといえばそうでもありませんでした。人助けがしたかったのかといえばそれも違いました。私の中で大きな理由になったのは、中学2年のときに父を失ったこと、中学3年のときに今度は兄を失ったことでした。<br /><br /> 家族とは何なのか。人と人との絆はいったい何なのか。たくさんの答えの出ない疑問が私の頭の中を渦巻いていた時でした。その時に国境なき子どもたちという団体が日本の11歳から16歳の子どもをアジアに派遣して取材をさせるという、一聞すると無茶ぶりなプログラムがあることを知りました。はじめは触手が動きませんでした。でもふと気になることがありました。まったく違う環境に生きている同世代の子どもたち。例えば路上生活かもしれない、例えば何かしらの事情で家族と暮らせていないかもしれない子どもたちは、どのような価値観を持って家族観を持って絆を結んでいるのか。全く違う価値観に触れることができれば、何か自分自身に答えをくれるのではないか、そんな自分本位な気持ちでこの国を訪れました。<br /><br /><span style="font-size:large;">トラフィックチルドレンに教わったこと</span><br /> 私が主に時間を過ごしたのは、トラフィックトチルドレンと呼ばれることもたち。訳すと売買された子どもたち。つまり人身売買の被害に遭った子どもたちです。内戦後、とくに農村部を中心に貧困家庭がたくさん生まれました。そこにトラフィッカーと呼ばれる人身売買業者が近づいてきます。お母さん、子どもたちを僕に売ってください。働きながら学校に行かせることができますから、と。<br /> <br /> 売られた子どもたちは、その先でもちろん学校に行けるはずもなく、1日中路上で花やキャンディーを売らされる、物乞いをさせられる。女の子は売春宿に売られる。そうした過去を持った子供たちと一緒に時間を過ごしました。<br /> <br />普段は底抜けに明るい子たちでした。外から来た私たちをあっという間に輪に引き入れてくれる。しかしひとたび過去のことに触れると、表情が一変します。彼らの語る過去はどれも壮絶でした。自分自身の価値がお金に変わってしまった瞬間の話。彼らはよく自分の値段を覚えていました。6000円、5000円、あるいはそれ以下。売られていった先で、殴られる蹴られるの虐待を受けただけでなく、電気ショックまで与えられた話。13歳のときに売春宿に売られた時の話。<br /><br />ただし、彼らが真っ先に話す話。それは、自分はこんなつらい思いをした、こんな悲しい経験をしたという自分の話ではありませんでした。自分は今こうして施設で食べるものがある、寝る場所がある。でも今頃、家族は何も食べられていないかもしれない、寝る場所がないかもしれない。自分は長男だから、長女だから、いち早く家族のためにつける仕事は何だろう。そのために職業訓練って何だろうと、まず最初に家族のことでした。自分自身がだまされてお金で売り買いをされて働かされて。それでもなお最初に家族のことを気遣う。自分以外に守りたいものを持っている子たちってこんなに人にやさしくあれて、こんなに強くあれるんだって。今さかのぼって思い出すと、上智大学の精神によく似ています。For Others With Others. それを一番最初に教わったのがこのカンボジアという国でした。<br /><br />帰国してから私自身、何かをしたいと思うようになりました。彼らのような思いをする子どもたちが一人でも減ってほしい。でも当時高校2年生です。自分自身にできることはほとんどありませんでした。自分はたくさんの資金があるわけではない。目の前にいるたくさんの子どもをお腹いっぱいにすることはできない。自分に何か技術があるわけではない。目の前に病気になった子がいても、自分が治療することはできない。もしも自分に何かが残されているとすれば、五感で感じてきたカンボジアという国を一人でも多くの人とシェアをさせていただくということでした。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135134179.jpg" alt="第24回コムソフィア授賞式安田2" border="0" width="430" height="323" /><br />写真:安田さんの講演中の様子<br /><br /><span style="font-size:large;">アンゴラのお母さんの写真</span><br /> ただすぐに伝える仕事、マスコミの仕事に就こうと思ったわけではありません。私が上智大学で選んだのは教育学科でした。教育方面で何か国際協力に携われないだろうか。この大学で少しでも国際教育を学べないだろうか。<br /> <br />こうして過ぎて行った大学の日々の中でもう一つの大きな出会いがありました。もう何の写真展かもわすれてしまいました。たくさんの写真家が世界の紛争地の写真を展示していた写真展です。私は1枚の写真の前で足が動かなくなりました。当時内戦中のアンゴラ。その難民キャンプの写真の一枚です。ガリガリのお母さんのおっぱいに赤ちゃんがすいついている。状況は絶望的でした。でもお母さんの目の強さに私は射抜かれる思いでした。何とかこの子だけは守り抜きたい。カンボジアで会った子供たちの目にそっくりでした。<br /><br />フォトジャーナリストの名前は渋谷敦志といいます。今では私にとっては兄であり、人生の師匠である人間です。渋谷敦志の一枚の写真に出会ってカメラを手に取ったのは大学3年生の時でした。そこから徐々に徐々に在学中からフォトジャーナリストという仕事が始まっていきます。<br /><br />教育とジャーナリズムというのは一見違うもののように見えるかもしれません。しかしどれだけ真摯に人と向き合えるかということは、教育であってもジャーナリズムであっても同じだと思っています。人に対してどのように向き合っていくか、どのような姿勢で人を見つめるのか。その礎えを築いてくれたのが、確実にこの教育学科の在学中でした。<br /><br /> 卒業して4年が経ちます。そしてカンボジアに初めて足を運んでから11年が経ちました。今でも目を閉じていてもあの美しい台地が目に浮かびます。そして心の中にはいつも子どもたちの笑い声が響いているように思います。このカンボジアという国。日本とは少しだけ暦の数え方が違います。4月の半ば、クメールニューイヤーと呼ばれています。旧暦で正月を迎えるこの国に、今年こそは子供たちと一緒に正月を過ごしたい。そう考えていた、2011年3月、あの東日本大震災を迎えることとなりました。<br /><br /><span style="font-size:large;">2011年3月11日</span><br /> 皆さんの中でこの一本松を実際にご覧になったことがある方は、どのくらいいらっしゃいますでしょうか。<br /> <br />かつてはここに高田松原という日本百景のひとつがあり、7万本の松林がここに生えていたそうです。その7万本がほとんどさら地になっていく中で、一本だけ波に耐え抜いたのがこの松でした。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135352a0b.jpg" alt="1_高田松原の一本松" border="0" width="430" height="323" /><br />写真:高田松原の1本松<br /><br /> 皆さん、もう一度思い起こしていただければと思います。2011年3月11日午後2時46分。皆さんどこで何をしていらしたでしょうか。私自身はこの時は日本国内におらず、フィリピンの山奥で静かな時間を過ごしていました。日本から次々と知らせが入ってきます。この日私が最後に受け取ったニュース。今回の震災は、地震のエネルギーだけで見ると、阪神淡路大震災の800倍ですというニュースでした。<br /> <br /> 私事ですが、この2011年、入籍をした年でした。私にとっての義理の両親、義理の父、義理の母が暮らしていたのがこの一本松が生えている、陸前高田市というところです。翌3月12日、フィリピンにもわずかですが、津波が到達しています。この日のフィリピンの地元紙の一面、陸前高田市のことがただ一言、「壊滅」というふうに書かれていました。<br /> <br />岩手県陸前高田市、震災前は人口2万人強の小さな市でした。その中の死者、行方不明者の数あわせて2000人近くに上ります。3月、帰国した私が目にした陸前高田の街というのは、そこにどんな営みが存在したのか想像できないほど街の中心地がごっそりと流されてしまった状態でした。<br /> 敢えてこちらに入れさせていただきました。ここからの3枚は、私ではなく、私の父が、勤めていた県立病院から撮影したものです。<br /> <br /><a href="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201410111353543db.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201410111353543db.jpg" alt="2_陸前高田津波110311" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真:陸前高田津波(一)2011年3月11日(クリックで拡大)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201410111353559f4.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201410111353559f4.jpg" alt="3_陸前高田津波_2_110311" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真:陸前高田津波(二)2011年3月11日(クリックで拡大)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135357887.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20141011135357887.jpg" alt="4_陸前高田津波_3_110311" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真:陸前高田津波(三)2011年3月11日(クリックで拡大)<br /> <br />これが1枚目です。そしてこれが2枚目。これが最後の写真です。この後父は首まで波につかっています。この写真が撮られたのは、病院の何階部分だと思いますでしょうか?病院の4階部分に当たるところでした。当時県立高田病院は、地震の影響で半分停電状態にあり、父は、人工呼吸が必要な患者さんの人工呼吸を看護師さんと交代で手で行っていたそうです。そこに波がわっと押し寄せてきて、幸いにも患者さんが横たわっていたマットが空気が入ったマットで、それが波に浮きあがって、そこにしがみつきながら人工呼吸を続けたそうです。この日は何とか助けだした100人の患者さんと一緒に、屋上で一晩、寒空の下で過ごしました。<br /><br /><span style="font-size:large;">義母が行方不明</span><br /> そして翌3月12日、自衛隊のヘリコプターで救出された際、義理の母の行方不明が分かりました。義理の母は佐藤淳子という名前でした。ご存知の通り、佐藤というのは日本で最も多い名前です。避難者名簿には、何度も何度も、この小さな街の中であっても同姓同名があがってきました。私たちはそのたびに喜んで避難所にいきました。そしてそれはすべて人違いに終わってきました。<br /> <br /> 私たち夫婦は何度も父が被災した病室を訪れました。あの時父はどんな気持ちで100人の患者さんと一緒に過ごしたのか。父の気持ちに少しでも近づきたいと思いました。県立高田病院の病室には、何かをつかみかけたような手のあとが無数にこうして残されていました。<br /> <br />震災から2週間後、母の車だけが見つかりました。めちゃくちゃのまま、ギアーはパーキングのまま。車で逃げたのではないことだけは確かでした。ぐちゃぐちゃになった母の車からナンバープレートだけを取り上げたときの気持ちを今でも忘れることができません。<br /> <br /><span style="font-size:large;">海から9キロ地点で遺体発見</span><br /> そして震災から1カ月近くたった4月9日。訪れた人はご覧になったかと思います。陸前高田市、気仙川という大変美しい川が流れています。その川の9キロ地点、海など全く見えないがれきの下でようやく母の姿が見つかりました。彼女は9キロ濁流にのまれたまま、家族のように大切にしていた2匹の犬のリードをぎゅっと握り締めた状態で見つかりました。<br /> <br />母は生前、手話の通訳をしていた人間でもありました。今回の震災に限らず、地震で津波警報が鳴ると、真っ先に耳の聞こえない方々のもとに走ったそうです。こんなときくらいは、あるいはこんな時だからこそ、自分自身の身の安全を第一に考えてほしかった。そう考える半面、最後まで誰かのために生きた母の命がこの町の中にあるのであれば、母の命をこの街の中でつないでいきたい。そう考えた私たちは、この町にとどまりました。ただ、圧倒的に破壊されてしまった街で、一体何をしていいのか、何を撮っていいのか、全く分かりませんでした。写真を撮っても目の前のがれきがどけられるわけではありません。避難所の人がお腹いっぱいになるわけではない。私たちにできることがこの町に残されているのか。それが全く分かりませんでした。<br /><br /><span style="font-size:large;">たった2人の入学式</span><br /> そんな中で迎えることになった4月21日。私にとっては一生忘れることのできない日です。小学校、中学校の中でようやく入学式が行われることが決まった日です。この小学校、中学校の入学式の記念写真のお手伝いをさせていただいた日でした。私がお手伝いをさせていただいたのは、気仙小学校と言います。気仙川の河口に最も近かった小学校です。校舎が全壊、体育館は燃えました。この小学校は全壊をしたにもかかわらず、避難所に指定されていた学校でした。今回の震災に限らず、ここにはたくさんの人が避難をする場所でした。少し前に高台の山に避難をしていた子どもたちは、足もとで近所の大人たちが流されていくのをただ見ることしかできなかった。そんな小学校でした。<br /> <br /><img src="http://blog-imgs-56.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201410111353581e9.jpg" alt="5_たった二人の入学式" border="0" width="485" height="323" /><br />写真:たった二人の入学式<br /> <br />一見すると賑やかに見える入学式。しかしこれは、高台に残っていた面瀬小学校という別の小学校との合同の教室です。この気仙小学校自体に入学することができたのは、たった2人でした。この2人のために小学校の図書室を使っての小さな小さな入学式が行われました。先生方は2人に語りかけます。2人の命が、この町皆にとっての宝物だから。だからこの学校に通う6年間これだけは約束して下さい。皆の宝物である命を6年かけて磨き続けてください。<br />この日2人の命は私にとっても大切なことをもう一度呼び起こしてくれました。入学式というたった1日をもってしてもこの日のために奔走してきた先生方がいて、何より避難所暮らしに耐えてきた子供たち自身、親御さんたちがいて、前日まで泥かきのボランティアをしてくれた学生さんたちがいて、現地には行けないけど子どもたちの服を、道具箱を買ってくれた全国の皆さんがいました。<br /><br /><span style="font-size:large;">写真は未来への手紙</span><br /> 写真のなせる役割は、最後のほんの一握りです。ただ、一人の人間がすべての役割を果たすことはできなかったはずです。それぞれができることを持ち寄れば乗り越えられることがあるかもしれない。2人の命がこの日、私たちに大切なことを教えてくれました。東日本大震災から3年3カ月。あの時1年生だったあおいくんとふみやくんは今年、新4年生になりました。この街の中で少しずつ大きくなっていく子供たち。この町の先生方、そして大人の方と話していたことがあります。この震災の直後、ほんとんど写真を撮れていないんです。そんなとき地元の方がこんな声をかけてくれました。<br /> <br /> あの震災直後こそ写真に残しておいてほしかった。あの時写真を追っている人間を目の前にしたらもしかしたら殴りかかっていたかもしれない。何とってんだって暴言を吐いていたかもしれない。だけど今になって思う。この街の中で一体どこまで波が来たのか。どうやって人々がそこから立ち直ってきたのか。どんどん時間が経つことであいまいになっていっている。次の世代が同じ悲劇を2度と繰り返さないためにも、あのときこそ写真を撮っておいてほしかった。そしてその作業はまだきっと遅すぎないはずです。今起きていることを今伝えるだけでなく、未来に手紙を紡ぐように写真を残していきたい。<br /><br /><span style="font-size:large;">伝えるということは何なのか?</span><br /> この上智大学の卒業生の方々には、伝えるという仕事に従事されている方が大勢いると聞いています。For Others With Others. その信念をむねにこれからも写真に一体何ができるのか。伝えるということは一体何なのか。考え続け、そして一つ一つ進んでいければと思っています。今日こうしてお世話になりましたマスコミソフィア会の皆様、そして在学中、卒業後もお世話になりました上智大学の関係者の皆様に、この場を借りて深く感謝を申し上げます。本日は本当にありがとうございました。<br /> <br />(講演録起こし:磯浦康二 ’57文新)
260

第27回マスコミ・ソフィア会総会・第24回コムソフィア賞授賞式(速報)

日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。主婦会館プラザエフの正面玄関前の彫像地下2階、多目的スペース・クラルテの模様準備する幹事のみなさん・・■... 日時:2014年6月28日(土)13:30~17:00<br />場所:主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテ<br /><br />6月28日(土)13時30分より、「第27回マスコミ・ソフィア会総会」と「第24回コムソフィア賞授賞式」が、JR四ツ谷駅前・主婦会館プラザエフ地下2階、多目的スペース・クラルテにて、会員約50名の参加の下開催されました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/1.DSC_0007.jpg" alt="1" border="0" width="430" height="288" /><br>主婦会館プラザエフの正面<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/2.DSC_0008.jpg" alt="2" border="0" width="430" height="288" /><br>玄関前の彫像<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/3.DSC_0011.jpg" alt="3" border="0" width="430" height="288" /><br>地下2階、多目的スペース・クラルテの模様<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/4.DSC_0017.jpg" alt="4" border="0" width="430" height="288" /><br>準備する幹事のみなさん・・<br /><br /><span style="font-size:large;">■第27回年次総会議事</span><br /><br />毎年同様、 校歌のメロディーから総会がスタート。総会の司会は、元日本テレビアナウンサーの菅家ゆかり('81文新)さんが司会を担当。新田三千典('59文哲)総会実行委員長の「開会のことば」で幕を開けました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/5.DSC_0155.jpg" alt="5" border="0" width="430" height="288" /><br>司会の菅家ゆかりさん<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/6.総会新田さんRIMG4292.JPG" alt="6" border="0" width="430" height="323" /><br>新田実行委員長<br /><br />開会のはじめに、新田実行委員長より、6月17日に逝去されたマスコミ・ソフィア会の濱口浩三会長への27年に渡るご尽力に哀悼の意を述べるとともに、ご長女の濱口久仁子さんからいただいた会員のみなさまへのメッセージを代読。そのあと全員で起立し、黙祷を捧げました。<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/message_from_Kuniko_Hamaguchi.pdf" target="_blank"><br>濱口久仁子さんからの会員のみなさまへのメッセージ(クリックで原文表示)</a><br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/6-1.黙とうDSC_0024.jpg" alt="6-1" border="0" width="430" height="288" /><br>全員で黙祷<br /><br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/7.raihin.jpg" alt="7" border="1" width="430" height="323" /><br>高祖敏明理事長/戸川宏一副会長<br /><br />続いて磯浦康二代表幹事から挨拶、ならびに、来賓として上智学院・高祖敏明理事長('71文哲)、ソフィア会副会長・戸川宏一氏('63経商)より祝辞をいただきました。<br /><br />高祖理事長からは、時代とともにマスコミという言葉の意味が変化していく中、故濱口会長を筆頭にマスコミ・ソフィア会を27回に渡って牽引されてこられた会の存在意義について敬意を表され、師岡さん、安田さんら受賞者には、そういった歴史を背負う責任があると戒められました。<br /><br />また同会も目指すこれからのグローバル社会に対応して、今年4月より新設した国際グローバル学部やこの7月から始まる新しいタイプの英語能力試験「TEAP」についても言及する中、戦後の上智大学の社会的評価は新聞学科がずっと引っ張って来たということ、そこから英語通訳が盛んとなり、当時からLL教室が強化されていたことから「語学の上智」となったこと、さらには、師岡さんが尽力された2020年の東京オリンピックで、再びそのチャンスが訪れるのではないか、その中でますますのマスコミソフィア会の発展を祈願するという熱い思いを語ってくださいました。<br /><br />また戸川ソフィア会副会長からも、昨年の周年行事に多大な貢献をマスコミ・ソフィア会がしてくれたことに御礼くださるとともに、これからの発展を願って下さいました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/8.kanji.jpg" alt="8" border="1" width="430" height="323" /><br>磯浦幹事/稲村幹事/加藤幹事/山口幹事<br /><br />総会議事では、2013年度活動報告、会計報告、2014年度活動計画、予算案提案などが、稲村哲('68文英)常任幹事(活動計画担当)山口茂('57経経)常任幹事(会計担当)、加藤春一('68経経)常任幹事(監査担当)各委員より報告があり、特に今回は会長が逝去されたこともあって、会則の一部を修正するなどの事案がありましたが、すべての議事について、満場一致で承認されました。<br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2014cumsophia_kaikei13nen.pdf" target="_blank">(2013年度会計報告)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2014cumsophia_kaikei14nen.pdf" target="_blank">(2014年度予算案)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2014cumsophia_kanji0.pdf" target="_blank">(新役員名簿)※連絡先なし版クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/wp/img/2014cumsophia_kaisoku.pdf" target="_blank">(新会則)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■第24回コムソフィア授賞式</span><br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/9.会場で待つ受賞者.jpg" alt="9" border="0" width="430" height="288" /><br>会場で表彰を待つ受賞者の2人<br /><br />第24回コムソフィア賞授賞式では、コムソフィア賞を受賞された師岡文男(もろおか ふみお)さん('76文史)、コムソフィア濱口賞の安田菜津紀(やすだ なつき)さん('10総合人間教育)の2人の方々が順に壇上に上がり、賞状と副賞が授与されました。(受賞理由などは<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-255.html" target="_blank" title="発表ページ">発表ページ</a>を参照)<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/9.受賞者2名DSC_0078.jpg" alt="9" border="0" width="430" height="288" /><br><br />(右)コムソフィア賞:師岡文男(もろおか ふみお)さん<br />(左)コムソフィア賞濱口賞:安田菜津紀(やすだ なつき)さん<br /><br />今回は副賞として、元内閣総理大臣で、当会会員でもある陶芸家の細川護煕さん制作の「井戸蕎麦猪口(いどそばちょこ)」を師岡さんに、「信楽葉皿(しがらきはざら)」を安田さんに授与しました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/10.そばちょこ.jpg" alt="10" border="0" width="430" height="288" /><br>「井戸蕎麦猪口(いどそばちょこ)」<br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/11.信楽葉皿DSC_0137.jpg" alt="11" border="0" width="430" height="288" /><br>「信楽葉皿(しがらきはざら)」<br /><br />またソフィア会からおふたりに、昨年の創立100周年を記念して制作した新井満さんの記念歌「神様のシンフォニー」のCDと本も贈呈いただきました。<br /><br /><span style="font-size:large;">■受賞記念講演会</span><br /><br />続いて、受賞後初の記念講演が行われました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/12.師岡講演2DSC_0085.jpg" alt="12" border="0" width="430" height="288" /><br>師岡文男さん講演<br /><br />現在上智大学で保健体育研究室室長をされる師岡先生は、上智大学では哲学科卒業の師岡さんがどういういきさつで体育学を志すことになり、果ては、2020年東京オリンピック招致に大変な貢献をされる結果となったのかをお話いただき、そのただならぬ努力と活動の重みに会場の誰もが感心の深いため息が出ました。<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/13.安田講演DSC_0104.jpg" alt="13" border="0" width="430" height="288" /><br>安田菜津紀さん講演<br /><br />また現在フリーのフォトジャーナリストとして活躍される安田さんは、自分がなぜこのような職業を選ぶことになったのかを説明するとともに、カンボジアでの衝撃的な経験から、写真を通じて、世界の人たちに伝えなければならないこと、東日本大震災の体験を風化させることなく伝え続ける必要性などを語ってくださいました。若いながらその強烈な経験の数々に会場は感動の渦に巻き込まれました。<br /><br />※上記講演録は改めて後日掲載いたします。<br /><br /><span style="font-size:large;">■懇親会</span><br /><br />講演会のあとは、常任幹事でジャーナリストの最首公司さん('56文新)の乾杯の音頭で、例年通り懇親会でみなさんと会話をはずませました。最後は参加者全員で輪になって校歌を大合唱。今年も無事年中事業を完了することが出来ました。(レポート:土屋夏彦 '80理電)<br /><br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/14.最首乾杯DSC_0107.jpg" alt="" border="0" width="430" height="288" /><br>最首幹事の乾杯<br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/15.懇親会1DSC_0151.jpg" alt="" border="0" width="430" height="288" /><br>懇親会の風景<br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/16.懇親会2DSC_0158.jpg" alt="" border="0" width="430" height="288" /><br>懇親会の風景<br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/17.フィナーレ2DSC_0147.jpg" alt="" border="0" width="430" height="288" /><br>輪になって校歌合唱<br /><img src="http://cumsophia.jp/wp/img/18.フィナーレDSC_0144.jpg" alt="" border="0" width="430" height="288" /><br>輪になって校歌合唱
255

第24回コムソフィア賞は2020年東京五輪招致実現に貢献、師岡文男氏('76文史)に決定!

■2014年度コムソフィア賞が決定「第24回コムソフィア賞」受賞者が下記のとおり決定いたしました。つきましては、授賞式、ならびに受賞者の記念講演会も兼ねましたマスコミ・ソフィア会「年次総会」を行います。みなさまお誘い合わせの上ご参加いただきますようよろしくおねがしいます。◆コムソフィア賞:師岡 文男(もろおか ふみお)さん  (1976文史乙卒 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)◆コムソフィア賞濱口賞:安... <span style="font-size:large;">■2014年度コムソフィア賞が決定</span><br /><br />「第24回コムソフィア賞」受賞者が下記のとおり決定いたしました。つきましては、授賞式、ならびに受賞者の記念講演会も兼ねましたマスコミ・ソフィア会「年次総会」を行います。<br />みなさまお誘い合わせの上ご参加いただきますようよろしくおねがしいます。<br /><br />◆コムソフィア賞:師岡 文男(もろおか ふみお)さん<br />  (1976文史乙卒 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)<br /><br />◆コムソフィア賞濱口賞:安田 菜津紀(やすだ なつき)さん<br />  (2010総合人間学部教育学科卒 フォトジャーナリスト)<br /><br /><table><tbody><tr><td><img src="http://blog-imgs-63.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20140602184939103.jpg" alt="" border="0" width="150" height="150" /></td><td><img src="http://blog-imgs-63.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201406021849384dc.jpg" alt="" border="0" width="150" height="150" /></td></tr><tr><td> 師岡 文男氏</td><td> 安田 菜津紀氏</td></tr></tbody></table><br /><br /><span style="font-size:large;">■総会および授賞式日程</span><br /><br />日時:2013年6月28日(土)13:00開場/13:30開会<br />場所:JR四ツ谷駅前主婦会館<br />参加費:卒業生・一般3,000円、学生500円<br /><br />◎総会・コムソフィア賞授賞式、受賞者講演会日程<br /><br />13:30 「総会の部」開会、会長挨拶、来賓スピーチ<br />13:45 議事(活動報告、決算報告、監査報告、活動計画、予算案等)<br />14:00 「コムソフィア賞」授賞式<br />14:15 「コムソフィア賞」受賞者記念講演<br />◆コムソフィア賞:師岡 文男さん(1976文史 上智大学文学部教授・保健体育研究室室長)<br /> 講演テーマ「未定」<br />◆コムソフィア賞濱口賞:安田 菜津紀さん(2010総教 フォトジャーナリスト)<br /> 講演テーマ「未定」<br />15:30「懇親会の部」<br />15:50 校歌を歌う<br />16:00 閉会<br /><br />参加ご希望の方は下記メールアドレスに「参加希望」と書いてメールで申込みください。<br />info@cumsophia.jp(マスコミ・ソフィア会事務局)<br /><br /><hr>マスコミ・ソフィア会は、さる4月15日「第24回コムソフィア賞最終選考委員会」を開催。選考会は向山肇夫選考委員長、武市英雄上智大学名誉教授をはじめ、マスコミ・ソフィア会の常任幹事8名で行いました。候補者の募集は今年1月~4月にソフィア会会員ならびにマスコミ・ソフィア会員全員から受付け、最終的に6名の候補が選抜されました。<br /><br />今回も、それぞれの候補の方々の推薦理由などを確認した後、最終選考を行い次の方々に賞を贈ることを、選考委員の満場一致で決定いたしました。<br /><br />「コムソフィア賞」は、上智大学の卒業生でマスコミ関係者約千人で組織する同窓会「マスコミ・ソフィア会」が、上智大学卒業者・関係者を顕彰するために設けたものです。今年で23回目になります。今回も、候補者の選考基準は、地域や国際社会への貢献度、内外ジャーナリズムへの貢献、母校への愛情、ソフィアンとしての誇り等の項目について細かく評価、特に「なぜ、今年なのか」という観点も重視しました。以下、受賞者の選考理由を紹介します。<br /><br />※過去の受賞者は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" title="こちら">こちら</a>を御覧ください。<br /><br /><span style="font-size:large;">■選抜理由について</span><br /><hr size="1" /><span style="font-size:large;">師岡 文男さん(コムソフィア賞)</span><br /><br />師岡文男さんは、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京招致に貢献された。<br />また、この度はIOCが後援する非五輪種目大会を主催する「国際ワールドゲームズ協会」の理事に日本人で初めて選出された。<br />師岡さんは、スポーツが苦手という学生の意識を変えるためにフライングディスク競技を体育実技にとり入れたことがきっかけで、日本協会会長・世界連盟理事になり、2001年にはワールドゲームズを秋田県に招致。NHKでの全国放送を実現。<br />朝日・毎日の「この人」にも紹介されて日本人の狭いスポーツ観を変えるきっかけを作った。<br />その後、全五輪競技と全IOC公認競技と3大陸40カ国以上に普及している競技の国際連盟「スポーツアコード」の理事に日本人で初めて選出されるなど、20年間にわたる国際スポーツ界での働きが今回の招致に役立った。<br />師岡さんは、2020年を「第3の開国」の年と位置づけ、日本の真の国際化を目指して今も奮闘している。<br /><br /><span style="font-size:large;">安田 菜津紀さん(コムソフィア賞濱口賞)</span><br /><br />安田菜津紀さんは、在学中からフォトジャーナリストとしてカンボジアを中心に難民キャンプなどを取材。<br />その優れた写真は、これまで多くの人々の心をとらえた。常に写真の力と人を信じ、ファインダーを通じて、今の世界と日本を記録している。その若いフォトジャーナリストの鋭く暖かい目は、今後に大いに期待が持てる。<br />現在TBS「サンデーモーニング」のコメンテーターとして活躍中。著書に『ファインダー越しの3.11』(共著)原書房刊がある。<br /><br /><hr size="1" /><br /><span style="font-size:large;">■総評</span><br /><br />コムソフィア賞選考委員会委員長の向山肇夫氏から総評・・・。<br /><br />「会員の皆々さま、ご協力ありがとうございました。今年は昨年の母校創立100年を終えてから最初の授賞式。このところ日本のみならず世界のあらゆる分野で活躍する多彩なソフィアンが増える中、今年も賞にふさわしい方々を選ぶことができました。深く感謝いたします」<br /><br />今年の授賞式も、6月28日(土)にJR四ツ谷駅前主婦会館で開催される「年次総会」会場で行います。当日は、受賞者の方々の記念講演も行われるので、会員の皆様には、是非、ご友人をお誘いの上、多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。
221

第26回マスコミ・ソフィア会総会・第23回コムソフィア賞授賞式

日時:2013年6月22日(土)13:00~17:00場所:上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリア四ツ谷駅前交差点ソフィア通り四ツ谷土手の紫陽花上智大学正門 6月22日(土)13時より、「第26回マスコミ・ソフィア会総会」と「第23回コムソフィア賞授賞式」が、上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアにて、会員約50名の参加の下開催されました。上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアの様子■第26回年次総会議... 日時:2013年6月22日(土)13:00~17:00<br />場所:上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリア<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/yotsuya1.jpg" alt="yotsuya1.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>四ツ谷駅前交差点<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/yotuya2.jpg" alt="yotuya2.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>ソフィア通り<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/yotuya3.jpg" alt="yotuya3.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>四ツ谷土手の紫陽花<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/campus1.jpg" alt="campus1.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>上智大学正門<br /><br /> 6月22日(土)13時より、「第26回マスコミ・ソフィア会総会」と「第23回コムソフィア賞授賞式」が、上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアにて、会員約50名の参加の下開催されました。<br /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/kaijo2.jpg" alt="kaijo2.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/kaijo1.jpg" alt="kaijo1.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアの様子<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■第26回年次総会議事</span><br /><br /> 校歌のメロディーから総会がスタート。総会の司会初参加の、元東海ラジオ放送アナウンサーの川島葵('05文新)さんが司会を担当。新田三千典('59文哲)総会実行委員長の「開会のことば」で幕を開けました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/kawashima.jpg" alt="kawashima.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>司会の川島葵さん<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/nitta.jpg" alt="nitta.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>新田実行委員長<br /><br /><br />新田委員長から濱口浩三会長のメッセージが代読されました。濱口会長は「今年は上智大学創立100周年の節目の年であり、互いの協力のもと、社会の変化に対応しながら、さらなる母校への貢献に寄与していきたい」と語りました。<br /><br /><br />来賓からの祝辞としては、和泉法夫('70理機)ソフィア会会長から祝辞をいただきました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/izumi.jpg" alt="izumi.jpg" border="0" width="430" height="320" /><br>和泉ソフィア会会長<br /><br /><br />和泉ソフィア会会長からは、創立100周年の記念事業に於いて、先日のオールソフィアンズのイベント(ASF2013)で昨年のコムソフィア賞受賞者(我謝京子さん、三森ゆりかさん、信長貴富さん)がそろって参加いただいたことなどを指して、マスコミソフィア会がソフィア会の活動の先駆けの仕事をしてくださっていることに感謝の意を語られました。<br /><br />また2016年3月竣工予定で、上智会館跡地に建設中の新棟(19階建)のことにも触れ、2014年度から開校される「グローバル学部」の教室に使われるほか、800人収容の国際会議場やソフィア会の活動拠点ともなるソフィアンズクラブ用に、現在の4倍以上の広さの場所を大学側から提供いただいたことを報告いただきました。新ソフィアンズクラブは、新棟の8階を予定していて、会議室が3つとサロン部分にはオープンテラスも作られるとのことです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201307011403047fb.jpg" alt="総会アラカルト" border="0" width="430" height="323" /><br>議事進行をすすめる各幹事のみなさん<br /><br /><br />総会議事では、2012年度活動報告、会計報告、2013年度活動計画、予算案提案が、磯浦康二('57文新)幹事長、山口茂('57経経)常任幹事(会計担当)、加藤春一('68経経)常任幹事(監査担当)らから発表および監査報告があり、すべての議事について、満場一致で承認されました。<br /><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/_src/sc1774/89EF8Cv201294N93x89EF8Cv95F18D90288C8892E894BB81j.pdf" target="_blank">(2012年度会計報告)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><a href="http://cumsophia.jp/_src/sc1775/89EF8Cv201394N93x975C8EZ88C420130621288C8892E894C581j.pdf" target="_blank">(2013年度予算案)※クリックでダウンロード</a><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■第23回コムソフィア授賞式</span><br /><br />第23回コムソフィア賞授賞式では(受賞理由などは発表ページを参照)、コムソフィア賞を受賞された嶋 浩一郎(1993法法)(しま こういちろう)さん(博報堂ケトル社長)、コムソフィア特別賞の鐸木能光(1978外英)(たくき よしみつ)さん(小説家、音楽家、評論家)と、塩塚博(1979経経)(しおづか ひろし)さん(作編曲家、ギタリスト)の3人の方々が順に壇上に上がり、賞状と副賞が授与されました。(嶋さんは海外出張のため同会社執行役員の原利彦さんが代理で受賞を受けられました)<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701140653392.jpg" alt="受賞者たち" border="0" width="430" height="323" /><br>3人の受賞者、<br />(中央)コムソフィア賞:嶋浩一郎さん代理の原利彦さん<br />(左)コムソフィア賞特別賞:鐸木能光(たくき よしみつ)さん<br />(右)コムソフィア賞特別賞:塩塚 博(しおづか ひろし)さん<br /><br />コムソフィア賞を受賞された嶋さんは、例年通り、篆刻(てんこく)・刻字作家の横山翠蹊(すいけい)('55文新)さん作オリジナル「刻字楯」も授与されました。今回の文字は「徳」(とく)。母校100周年にかけて紀元100年に創刊された中国最古の文字解説書「説文解字(せつもんかいじ)」から紐解き、嶋さんのこれからのますますの発展を祈願して、高い水準にまで登りつめていくという意味を持つ「徳」と言う文字に込められたとのことです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141029d09.jpg" alt="刻字" border="0" width="430" height="399" /><br>「徳」が刻まれた「刻字楯」と嶋さん代行の原利彦さん<br /><br /><br />また、今年も各受賞者への副賞として、元総理の細川護熙さん制作の「信楽焼のぐい呑み」も授与。これは細川氏と同級の向山肇夫('63法法)コムソフィア賞選考委員長からの特別提供。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/guinomi.jpg" alt="guinomi.jpg" border="0" width="430" height="323" /><br>細川護熙さん作の「信楽焼のぐい呑み」(それぞれ1点ものの貴重な品)<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■受賞記念講演会</span><br /><br />そして受賞後初の記念講演が行われました。各受賞者の講演会は別途記事にて紹介いたします。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201307011424430f6.jpg" alt="たくき氏と塩塚氏で演奏" border="0" width="430" height="323" /><br>講演会の最後はたくき氏と塩塚氏でセッション演奏で盛り上がりました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701142442915.jpg" alt="塩塚氏の即売会に群がる会員" border="0" width="430" height="323" /><br>塩塚氏の最新著書「駅メロザ・ベスト」の即売会に群がるみなさん!!<br /><br /><span style="font-size:large;">■懇親会</span><br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141328f0d.jpg" alt="最首氏乾杯" border="0" width="430" height="323" /><br>最首さんの乾杯<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701142445cfa.jpg" alt="懇親会で乾杯" border="0" width="430" height="323" /><br>全員で乾杯!!<br /><br /><br />講演会のあとの懇親会では、幹事でジャーナリストの最首公司さん('56文新)が、ドバイから帰国された足で会場に駆けつけてくださり、乾杯の音頭を取っていただくなど、なごやかな雰囲気ですすみ、最後は参加者全員で輪になって校歌を大合唱。今年も無事年中事業を完了することが出来ました。(レポート:土屋夏彦 '80理電)<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201307011414286d0.jpg" alt="輪になって校歌" border="0" width="430" height="323" /><br>みんなで輪になって校歌を大合唱<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141429a37.jpg" alt="懇親会4" border="0" width="430" height="323" /><br>懇親会での一こま:横山翠蹊先生<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141431148.jpg" alt="懇親会3" border="0" width="430" height="323" /><br>懇親会での一こま:<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141432be5.jpg" alt="懇親会2" border="0" width="430" height="323" /><br>懇親会での一こま:<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141433388.jpg" alt="懇親会1" border="0" width="430" height="323" /><br>懇親会での一こま:<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130701141916161.jpg" alt="懇親会5" border="0" width="430" height="323" /><br>懇親会での一こま:
216

第23回コムソフィア賞は「本屋大賞」仕掛け人の嶋浩一郎さん(1993法法)に決定

■2013年度コムソフィア賞が決定マスコミ・ソフィア会は、さる4月25日「第23回コムソフィア賞最終選考委員会」を開催しました。選考会は向山肇夫選考委員長、武市英雄上智大学名誉教授をはじめ、マスコミ・ソフィア会の常任幹事9名と、今回は戸川宏一ソフィア会副会長にも出席頂き総勢10名で行いました。候補者の募集は今年1月~4月にソフィア会会員ならびにマスコミ・ソフィア会員全員から受付け、最終的に6名の候補が選抜さ... <span style="font-size:large;">■2013年度コムソフィア賞が決定</span><br /><br />マスコミ・ソフィア会は、さる4月25日「第23回コムソフィア賞最終選考委員会」を開催しました。選考会は向山肇夫選考委員長、武市英雄上智大学名誉教授をはじめ、マスコミ・ソフィア会の常任幹事9名と、今回は戸川宏一ソフィア会副会長にも出席頂き総勢10名で行いました。候補者の募集は今年1月~4月にソフィア会会員ならびにマスコミ・ソフィア会員全員から受付け、最終的に6名の候補が選抜されました。(最終候補者6名は文末を参照)<br /><br />選考会では、候補の方々の推薦人が推薦理由などを口頭で述べた後、質疑応答の後、最終選考を行い次の方々に賞を贈ることを、選考委員の満場一致で決定いたしました。<br /><br />◆コムソフィア賞:嶋 浩一郎(しま こういちろう)さん(1993法法 博報堂ケトル社長)<br /><br />◆コムソフィア賞特別賞:塩塚 博(しおづか ひろし)さん(1979経経 作編曲家、ギタリスト)<br /><br />◆コムソフィア賞特別賞:鐸木能光(たくき よしみつ)さん(1978外英 小説家、音楽家、評論家)<br /><br /><table><tbody><tr><td><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130513154307cd7.jpg" alt="嶋浩一郎100_100" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130513154310806.jpg" alt="塩塚博100_100" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/takukiyoshimitsu100_100.jpg" alt="たくきよしみつ100_100" border="0" width="100" height="100" /></td></tr><tr><td>  嶋浩一郎氏</td><td>  塩塚博氏</td><td> たくき よしみつ氏</td></tr></tbody></table><br />「コムソフィア賞」は、上智大学の卒業生でマスコミ関係者約千人で組織する同窓会「マスコミ・ソフィア会」が、上智大学卒業者・関係者を顕彰するために設けたものです。今年で23回目になります。今回も、候補者の選考基準は、地域や国際社会への貢献度、内外ジャーナリズムへの貢献、母校への愛情、ソフィアンとしての誇り等の項目について細かく評価、特に「なぜ、今年なのか」という観点も重視しました。以下、受賞者の選考理由を紹介します。<br /><br /><span style="font-size:large;">■選抜理由について</span><br /><hr size="1" /><span style="font-size:large;">嶋 浩一郎さん(コムソフィア賞)</span><br /><br />博報堂で数々の話題の出版広告企画を手掛けて来られ、その本好きならではの目線で企画運営メンバーの一人として関わった「本屋大賞」では、第一回目の受賞作『博士の愛した数式』から、直近の受賞作『海賊とよばれた男』まで10年にわたってベストセラーを出し続けるほどの功績を残された。この出版不況と言われる時代に新風を起こし、雑誌編集や書店経営にまで挑戦していることが大いに評価された。<br /><br /><span style="font-size:large;">塩塚 博さん(コムソフィア賞特別賞)</span><br /><br />日本全国鉄道駅約8割の発車メロディー(駅メロ)を作曲。最近世界でも珍しい“駅メロ”だけをまとめた本「駅メロ・ザ・ベスト」を扶桑社から出版。駅メロは、昇降客の駅での安全を喚起し、環境音楽として大いに役立っているといっても過言ではない。環境音楽、さらには地域おこしとしての駅メロが、社会貢献をしたことが評価された。<br /><br /><span style="font-size:large;">たくきよしみつ(鐸木能光)さん(コムソフィア賞特別賞)</span><br /><br />2011年3月11日福島第一原発から25kmの自宅で原発被災。その体験をもとに『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』を著し、さらに若者向けに『3.11後に生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』を出版。ネット上でも「タヌパック阿武隈日記」で発言をしている。一方音楽活動、評論活動も行い、従来のメデイアにない視点で今の日本社会に警告を発していることが評価された。<br /><br /><hr size="1" /><br /><span style="font-size:large;">■総評</span><br /><br />コムソフィア賞選考委員会委員長の向山肇夫氏は、<br /><br />「会員の皆々さま、ご協力ありがとうございました。今年は母校創立100年を迎え、日本のみならず世界のあらゆる分野で活躍する多彩なソフィアンが増えてきており、賞の選考には難渋します。しかし、今年も賞にふさわしい方々を選ぶことができました。深く感謝いたします」と総評を述べました。<br /><br />授賞式は、6月22日(土)に9号館地下カフェテリア(こちらに変更になりました)で開催される「年次総会」会場で行います。当日は、受賞者の方々の記念講演も行われるので、会員の皆様には、是非、ご友人をお誘いの上、多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;">■総会および授賞式日程</span><br /><br />日時:2013年6月22日(土)12:30開場/13:00開会<br />場所:四谷キャンパス9号館地下カフェテリア(変更になりました)<br />参加費:卒業生・一般3,000円、学生500円<br /><br />◎総会・コムソフィア賞授賞式、受賞者講演会日程<br /><br />13:00 「総会の部」開会、会長挨拶、来賓スピーチ<br />13:15 議事(活動報告、決算報告、監査報告、活動計画、予算案等)<br />13:40 「コムソフィア賞」授賞式<br />14:00ー15:45「コムソフィア賞」受賞者記念講演 <br />◆コムソフィア賞:嶋 浩一郎さん(1993法法)博報堂ケトル社長<br /> 講演テーマ「本屋大賞の10年」(仮)<br />◆コムソフィア賞特別賞:鐸木能光(たくき よしみつ)さん(1978外英)小説家、音楽家、評論家)<br /> 講演テーマ「裸のフクシマ」(仮)<br />◆コムソフィア賞特別賞:塩塚 博さん(1979経経)作編曲家、ギタリスト)<br /> 講演テーマ「駅メロの秘密」(仮)<br />15:45「懇親会の部」<br />16:50 校歌を歌う<br />17:00 閉会<br /><br />参加ご希望の方は下記メールアドレスに「参加希望」と書いてメールで申込みください。<br />info@cumsophia.jp(マスコミ・ソフィア会事務局)<br />   <br /><span style="font-size:large;">■2013年度コムソフィア賞最終選考候補者一覧</span><br /><br />※過去の受賞者は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" title="こちら">こちら</a>を御覧ください。<br /><br /><table width="620"border="2"><thead><tr><th width="5%">No.</th><th width="15%">氏 名</th><th width="10%">卒 年</th><th width="10%">現 職</th><th width="10%">推薦者</th><th>推薦理由</th></tr></thead><tbody><tr><th>1.</th><td>濱田 美里(昨年候補再推薦)</td><td>1999文英</td><td>料理研究家</td><td>稲村哲常任理事</td><td>マスコミに取り上げられる頻度が多く、既に40冊の著書を発行し、食と健康を柱とする前衛的料理家として活動</td></tr><tr><th>2.</th><td>李 相哲(昨年候補再推薦)</td><td>1995院新</td><td>龍谷大学社会学部教授</td><td>向山肇夫常任理事</td><td>旧満州・朝鮮半島において日本人が発行した新聞に関する画期的な論文・著作が多く、最近は北朝鮮情勢の分析が鋭い。</td></tr><tr><th>3.</th><td>庄司 永建</td><td>1947専新</td><td>俳優</td><td>西村雅男会員</td><td>現在90歳にして減益の俳優。昨年はNHK大河ドラマ「平清盛」の薬師役を演じる。これまで数々の演劇メディアで活躍している。</td></tr><tr><th>4.</th><td>嶋 浩一郎</td><td>1993法法</td><td>(株)博報堂ケトル社長</td><td>山田洋子常任理事</td><td>「本屋大賞」を企画、実施して今年で10年。不況と言われる出版業界に新風を起こしている。</td></tr><tr><th>5.</th><td>塩塚 博</td><td>1979経経</td><td>作曲家、ギタリスト</td><td>土屋夏彦常任理事</td><td>日本全国の約8割の電車の発車メロディー(駅メロ)を1993年より作曲。駅での日常安全や環境音楽として日本全国民の心をいやしてくれている。</td></tr><tr><th>6.</th><td>たくき よしみつ</td><td>1978外英</td><td>小説家、音楽家、評論家</td><td>磯浦康二幹事長</td><td>著書「裸のフクシマー原発30キロ圏内に暮らして」など、幅広い著作活動を展開。その一方音楽活動も行い、従来のメディアにない視点で社会に渓谷を発し続けている。</td></tr></tbody></table>
213

2013年度コムソフィア賞受賞者候補募集 応募締め切りは4/15

2013年コムソフィア賞候補者の推薦を、今年も募集いたします。「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生、卒業生等)で(1)国際社会、地域社会に貢献した優れた人物、(2)際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物、(3)マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物となっています。昨年度は、コムソフィア賞、特別賞、濱口賞それぞれに我謝京子(1987外西)(がしゃ きょうこ)さん(ロイター記者で映画監... 2013年コムソフィア賞候補者の推薦を、今年も募集いたします。<br /><br />「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生、卒業生等)で<br />(1)国際社会、地域社会に貢献した優れた人物、<br />(2)際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物、<br />(3)マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物<br />となっています。<br /><br />昨年度は、コムソフィア賞、特別賞、濱口賞それぞれに<br />我謝京子(1987外西)(がしゃ きょうこ)さん(ロイター記者で映画監督)、<br />三森ゆりか(1981外独)(さんもり ゆりか)さん(つくば言語技術教育研究所所長)<br />信長貴富(1994文教)(のぶなが たかとみ)さん(作曲家・編曲家)<br />の3人の方々が受賞されています。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20130331124717fa5.jpg" alt="受賞者3名" border="0" width="430" height="288" /><br />左から、信長氏、三森氏、我謝氏<br /><br />推薦(自薦も可)する方は、候補者の氏名とプロフィール、推薦する理由を記入の上、推薦される方の氏名、卒業年度及び学部学科、現職名、e-mail address(連絡先)等を添えて下記までお送り下さい。<br /><br />e-mail:info@cumsophia.jp<br />郵送:上智大学マスコミ・ソフィア会<br />   〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学ソフィア会内<br />   (TEL:03-3238-3041 FAX:03-3238-3028)<br /><br />なお、これまでの受賞者一覧は下記よりご確認いただけます。<br />http://cumsophia.jp/histry.html<br /><br />締め切りは4月15日(月)です。
182

第25回マスコミソフィア会総会・第22回コムソフィア賞授賞式

日時:2012年6月30日(土)13:00~17:00場所:上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリア四ツ谷土手の紫陽花上智大学正門 6月30日(土)13時より、「第25回マスコミソフィア会総会」が、上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアにて、会員約50名の参加の下開催されました。上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアの様子 元日本テレビアナウンサーの菅家ゆかり('81文新)さんの司会のもと、新田三千典('... 日時:2012年6月30日(土)13:00~17:00<br />場所:上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリア<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201207021520095ea.jpg" alt="紫陽花" border="0" width="430" height="288" /><br />四ツ谷土手の紫陽花<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201207021521193e2.jpg" alt="上智大学正門" border="0" width="430" height="288" /><br />上智大学正門<br /><br /> 6月30日(土)13時より、「第25回マスコミソフィア会総会」が、上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアにて、会員約50名の参加の下開催されました。<br /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702152210fcf.jpg" alt="カフェテリア会場" border="0" width="430" height="288" /><br />上智大学四ツ谷キャンパス 9号館地下カフェテリアの様子<br /><br /><br /> 元日本テレビアナウンサーの菅家ゆかり('81文新)さんの司会のもと、新田三千典('59文哲)総会実行委員長の「開会のことば」より第25回総会がスタート。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702152304a41.jpg" alt="菅家氏" border="0" width="430" height="288" /><br />菅家ゆかりさん<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702152338520.jpg" alt="新田さん" border="0" width="430" height="288" /><br />新田実行委員長<br /><br /><br />体調勝れず欠席された濱口浩三会長のメッセージを代読。また来賓からの祝辞として、和泉法夫('70理機)ソフィア会会長から祝辞をいただきました。<br /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702152443e1c.jpg" alt="和泉会長" border="0" width="430" height="288" /><br />和泉ソフィア会会長<br /><br /><br />和泉ソフィア会会長からは、ソフィア会の各団体の中でも最も活発な会とのお褒めの言葉をいただくと共に、来年に迫った上智大学創立100周年記念行事に向けてマスコミ・ソフィア会の活動にさらなる大きな期待をいただきました。また上智学院の高祖理事長からも祝電もいただきました。<br /><br />総会議事では、2011年度活動報告、会計報告、2012年度活動計画、予算案提案が、磯浦康二('57文新)幹事長、山口茂('57経経)常任幹事(会計担当)、加藤春一('68経経)常任幹事(監査担当)らから発表および監査報告があり、すべての議事について、満場一致で承認されました。<br /><!--<br /><a href="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201207021526588c8.jpg" target="_blank"><br />--><br /><a href="https://docs.google.com/open?id=0B1RMPqWjradjeU5yUU83OXlWUms" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120729123019ac0.jpg"><br>(2011年度会計報告)</a><br /><!--<br /><a href="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702152747022.jpg" target="_blank"><br />--><br /><a href="https://docs.google.com/open?id=0B1RMPqWjradjSFRzRm9Ya09wcUk" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2012072912302901c.jpg"><br>(2012年度予算案)</a><br /><br />そして会は、第22回コムソフィア賞授賞式に移り(受賞理由などは<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-174.html" title="発表ページを参照">発表ページを参照</a>)、コムソフィア賞を受賞された我謝京子(1987外西)(がしゃ きょうこ)さん(ロイター記者で映画監督)、コムソフィア特別賞を受賞された、三森ゆりか(1981外独)(さんもり ゆりか)さん(つくば言語技術教育研究所所長)、コムソフィア賞濱口賞の信長貴富(1994文教)(のぶなが たかとみ)さん(作曲家・編曲家)の3人の方々が順に壇上に上がり、賞状と副賞が授与されました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2012070215283723d.jpg" alt="我謝氏表彰" border="0" width="430" height="288" /><br />我謝京子さん<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702153034ff4.jpg" alt="三森氏表彰" border="0" width="430" height="288" /><br />三森ゆりかさん<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201207021530486d0.jpg" alt="信長氏表彰" border="0" width="430" height="288" /><br />信長貴富さん<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702153219313.jpg" alt="受賞者3名" border="0" width="430" height="288" /><br />3人での記念写真<br /><br /><br />コムソフィア賞を受賞された我謝さんには、第1回目から続いている篆刻(てんこく)・刻字作家の横山翠蹊(すいけい)('55文新)さん作オリジナル「刻字楯」も授与されました。今回の文字は「観」(かん)。我謝さんが監督をされていることから「監」という文字に焦点を当て、ここから同じ音を持つ「観」に「物事の実態を注意深く見る心の眼を養う」ことの大事さを込めたということです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702153315758.jpg" alt="我謝さんと横山さん" border="0" width="430" height="288" /><br />「刻字楯」と我謝さんと横山画伯<br /><br />また、今年は各受賞者への副賞として、元総理の細川護熙さん制作の、食卓でもペン皿としても使える(笑)という「信楽焼のお皿」も授与。これは細川氏と同級の向山肇夫('63法法)コムソフィア賞選考委員長からの特別提供。<br /><br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201207021534022a5.jpg" alt="信楽焼" border="0" width="430" height="288" /><br />細川護熙さん制作の「信楽焼のお皿」<br /><br /><br />そして受賞後初の記念講演が行われました。(各受賞者の講演会の内容は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-183.html" title="こちら">こちら</a>)<br /><br />また、特別講演会のあとの懇親会では、受賞された信長貴富さんを祝おうと駆けつけてくださった、信長氏も所属していたアマデウス・コールのメンバー有志とOBOGらが、信長さんのタクトのもと、美しい歌声を披露。最後は、会場に集まった全員で輪になって、校歌を大合唱。大変心温まる受賞記念会を営むことができました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702153459235.jpg" alt="アマデウス・コールの合唱" border="0" width="430" height="288" /><br />アマデウス・コールの合唱(信長氏が特別にタクトを振って・・)<br /><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702153807180.jpg" alt="輪になって校歌合唱" border="0" width="430" height="288" /><br />全員で輪になっての校歌大合唱<br /><br />また会場では、我謝さんが賛同されている「被災地支援のまけないぞうプロジェクト」より、全国のボランティアのみなさんのタオル一本の支援から作られた「まけないぞう」の販売や、我謝さん自ら製作されたDVD「母の道 娘の選択」の販売もあり、多数の購入で賑わいました。(レポート:土屋夏彦 '80理電)<br /><br />まけないぞう:HP:<a href="http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/index_j2.html" target="_blank" title="http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/index_j2.html">http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/index_j2.html</a><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120702154014be7.jpg" alt="まけないぞう" border="0" width="430" height="288" /><br /><br /><br />DVD「母の道 娘の選択」:HP:<a href="http://mwdc.net/" target="_blank" title="http://mwdc.net/">http://mwdc.net/</a><br /><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/MothersWayDaughtersChoice.jpg" alt="MothersWayDaughtersChoice.jpg" border="0" width="276" height="392" />
174

第22回コムソフィア賞は我謝京子さん(1987外西)に決定

■2012年度コムソフィア賞が決定マスコミ・ソフィア会は去る4月17日、「第22回コムソフィア賞選考委員会」を開催いたしました。選考委員には上智大学代表に碓井広義新聞学科教授、ソフィア会代表として津久井博次事務局主事にも参加いただき、常任幹事11名(当日欠席2名)合わせて13名で行いました。候補者の募集は、今年1月~3月にマスコミソフィア会員全員から受付け、7名が候補として選ばれました。(7名の候補者は下記の表を参照... <span style="font-size:large;">■2012年度コムソフィア賞が決定<br /></span><br />マスコミ・ソフィア会は去る4月17日、「第22回コムソフィア賞選考委員会」を開催いたしました。選考委員には上智大学代表に碓井広義新聞学科教授、ソフィア会代表として津久井博次事務局主事にも参加いただき、常任幹事11名(当日欠席2名)合わせて13名で行いました。候補者の募集は、今年1月~3月にマスコミソフィア会員全員から受付け、7名が候補として選ばれました。(7名の候補者は下記の表を参照)<br /><br />選考会では、候補の方々のそれぞれの推薦人から、面接形式で推薦理由などを口頭でお話いただき、すべての面接が終了の後、選考委員だけの選考会によって最終審査が行われ、その結果下記の方々に賞を授与することを決定いたしました。<br /><br />◆コムソフィア賞:我謝京子(がしゃ きょうこ)さん(1987外西)ロイター記者、映画監督<br /><br />◆コムソフィア特別賞:三森ゆりか(さんもり ゆりか)さん(1981外独)つくば言語技術教育研究所所長<br /><br />◆コムソフィア賞濱口賞:信長貴富(のぶなが たかとみ)さん(1994文教)作曲家・編曲家<br /><br /><table><tbody><tr><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120505122642e7b.jpg" alt="我謝氏" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201205051234439cb.jpg" alt="三森氏" border="0" width="100" height="100" /></td><td><img src="http://blog-imgs-44.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20120505123524496.jpg" alt="信長氏" border="0" width="100" height="100" /></td></tr><tr><td>  我謝京子氏</td><td> 三森ゆりか氏</td><td>  信長貴富氏</td></tr></tbody></table><br />「コムソフィア賞」は、上智大学の卒業生でマスコミ関係者約千人で組織する同窓会「マスコミ・ソフィア会」が、上智大学卒業者・関係者を顕彰するために設けたものです。今年で22回目になります。<br /><br />今回も、候補者の選抜基準は、地域や国際社会への貢献度、内外ジャーナリズムへの貢献、母校への愛情、ソフィアンとしての誇り等の項目について細かく評価、特に「なぜ、今年なのか」という観点も重視しました。以下、受賞者の選抜理由を紹介します。<br /><br /><span style="font-size:large;">■選抜理由について</span><br /><hr size="1" /><span style="font-size:large;">我謝京子さん(コムソフィア賞)</span><br /><br />「女性が世界をかえる時代」という流れの中、女性の視点でドキュメンタリー映画を制作、その映画を通して国際的な活動をされていることが評価されました。さらにペルー大使公邸人質事件など報道記者としても活躍されたこと、母校やソフィア会のために積極的に活動なさっていることも評価されました。<br /><br /><span style="font-size:large;">三森ゆりかさん(コムソフィア特別賞)</span><br /><br />母語の大切さ、思考力の重要さを分かりやすく指導し、Jリーグの海外移籍選手向けの事前研修を担当、教員や一般社会人向けの講習会などを通じて、ロジカル・コミュニケーションの大事さを伝え、著書も多数あり、コミュニケーションを通じた社会貢献をしたことが評価されました。<br /><br /><span style="font-size:large;">信長貴富さん(コムソフィア賞濱口賞)</span><br /><br />上智混声合唱団アマデウス・コールの卒団者で、日本を代表する合唱コンクールのひとつ、「NHK全国学校音楽コンクール(通称Nコン)」でも課題曲を手がけるなど多くの実績があり、時代に合った作曲家として音楽ジャーナリズムで幅広く活躍。今後の益々の活躍が期待できると評価されました。<br /><hr size="1" /><br /><span style="font-size:large;">■総評</span><br /><br />コムソフィア賞選考委員会委員長の向山肇夫氏は、<br /><br />「会員の皆々様、ご協力ありがとうございました。国際的に活躍する女性のソフィアンが増えてきている中で、賞にふさわしい人を今年も選ぶことができました。また今年は、多様化する時代を考慮し「コムソフィア特別賞」「コムソフィア賞濱口賞」として特色ある方、特に将来有望な方々にも目を向けることとなりました。」<br /><br />と総評を述べました。<br /><br />授賞式は例年通り、6月30日(土)に母校で行う「年次総会」会場で行います。当日は、3人の受賞者の方々の記念講演も行います。会員の皆様には、是非、ご友人をお誘いの上、多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。<br /><br /><span style="font-size:large;">■総会および授賞式日程</span><br />※(5/20現在)時間と場所が下記のように変更になっています<br /><br />日時 2012年6月30日(土)12:30 開場/13:00 開会<br />会場 上智大学四谷キャンパス9号館地下カフェテリア<br />当日次第<br />12:30 開場<br />13:00 開会、総会の部 会長挨拶<br />    来賓スピーチ <br />    ・滝澤 正上智大学学長(予定)<br />    ・高祖敏明上智学院理事長(1971文哲)(予定)<br />    ・和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)(予定)他<br />13:15 総会議事(活動報告、決算報告、監査報告、活動計画、予算案等)<br />13;40 コムソフィア賞授賞式<br />14:00 コムソフィア賞受賞者記念講演<br />    我謝京子(ガシャ キョウコ)さん<br />    テーマ「ニューヨークから見た日本」(仮題)<br />14:40 三森ゆりか(サンモリ ユリカ)さん<br />    テーマ「母語の大切さと思考力を養うこと」(仮題)<br />15:15 信長貴富(ノブナガ タカトミ)さん<br />    テーマ「日本語のオトと音楽」(仮題)<br />     ~合唱曲の魅力~(仮題)<br />16:00 懇親会<br />    (アマデウス・コールの合唱他)<br />16:50 校歌を歌う<br />17:00 閉会<br /><br />参加方法等詳細については、会報「コムソフィア」、ホームページ「コムソフィア・オンライン」で追ってご連絡いたします。<br /><br /><span style="font-size:large;">■2012年度コムソフィア賞最終選考候補者一覧</span><br />※過去の受賞者は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" title="こちら">こちら</a>を御覧ください。<br /><br /><table width="620"border="2"><thead><tr><th width="5%">No.</th><th width="15%">氏 名</th><th width="10%">卒 年</th><th width="10%">現 職</th><th width="10%">推薦者</th><th>推薦理由</th></tr></thead><tbody><tr><th>1.</th><td>濱田美里</td><td>1999文英</td><td>料理研究家</td><td>稲村常任理事</td><td>マスコミに取り上げられる頻度が多く、既に40冊の著書を発行し、食と健康を柱とする前衛的料理家</td></tr><tr><th>2.</th><td>孔 健</td><td>1996院新</td><td>チャイニーズドラゴン新聞主幹</td><td>加藤常任理事</td><td>孔子直系75代子孫。難しい日本と中国の関係の橋(Bridge)になっており、これからも彼の役割は大きい</td></tr><tr><th>3.</th><td>李 相哲</td><td>1995院新</td><td>龍谷大学社会学部教授</td><td>向山常任理事</td><td>旧満州・朝鮮半島において日本人が発行した新聞に関する画期的な論文・著作が多く、最近は北朝鮮情勢の分析が鋭い。</td></tr><tr><th>4.</th><td>信長貴富</td><td>1994文教</td><td>作曲家・編曲家</td><td>小林裕子会員</td><td>上智混声合唱団アマデウス・コールの卒団者。現在日本の200団体の合唱団の3割位の曲は信長作品でエントリーしている程著名。まだ若く後世に名を残す方。</td></tr><tr><th>5.</th><td>三森ゆりか</td><td>1981外独</td><td>つくば言語技術研究所所長</td><td>柴原早苗会員</td><td>母語の大切さ、思考力の重要さを分かりやすく指導。J-リーグの海外移籍選手向けの事前研修を担当、教員、一般社会人向けの講習会など、コミュニケーションの大事さを伝え、著書も多数。コミュニケーションを通じた社会貢献。</td></tr><tr><th>6.</th><td>我謝京子</td><td>1987外西</td><td>ロイター記者・映画監督</td><td>枝川葉子ソフィア会幹事、山田洋子常幹</td><td>ロイターの記者としてニューヨークで勤務するほかに「母の道、娘の選択」というドキュメンタリーを制作し、2010年、ニューヨーク国際インデペンデント映画祭観客賞、最優秀文化ドキュメンタリー賞を受賞。「3.11、ここに生きる」の記録映画も製作するエネルギッシュでまさに新聞記者魂を持った方。女性に視点を置いた活動は今後も注目に値する。</td></tr><tr><th>7.</th><td>鵜沢 梢</td><td>1966文英</td><td>元カナダ・レスブリジ大学準教授</td><td>剣持睦子元ソフィア会事務局長</td><td>カナダで日本語。日本文学・日本文化を教えて来た。短歌「心の花」の会員。「観覧車」で米国コロンビア大学よりドナルド・キーン日本文学翻訳賞を受賞。</td></tr></tbody></table>
114

第24回マスコミソフィア会総会・第21回コムソフィア賞授賞式

 6月12日(日)13時より、「第24回マスコミソフィア会総会」が、上智大学11号館5F会議室にて、会員約40名の参加の下開催されました。(大学正門前)(11号館5階会議室内の様子) 磯浦康二幹事長が司会進行をする中、この4月より学長になられた、滝澤正上智大学学長、そして高祖敏明上智大学院理事長、和泉法夫・ソフィア会会長からの祝辞をいただきました。滝澤学長、高祖理事長からは、2年後の2013年に迎える上智大学100周年記...  6月12日(日)13時より、「第24回マスコミソフィア会総会」が、上智大学11号館5F会議室にて、会員約40名の参加の下開催されました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0006_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0006_R.jpg" alt="DSC_0006_R.jpg" border="0" width="430" height="288" /></a><br />(大学正門前)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0118_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0118_R.jpg" alt="DSC_0118_R.jpg" border="0" width="430" height="288" /></a><br />(11号館5階会議室内の様子)<br /><br /> 磯浦康二幹事長が司会進行をする中、この4月より学長になられた、滝澤正上智大学学長、そして高祖敏明上智大学院理事長、和泉法夫・ソフィア会会長からの祝辞をいただきました。滝澤学長、高祖理事長からは、2年後の2013年に迎える上智大学100周年記念事業を何としても成功させたい、そのためには、ぜひともマスコミソフィア会など、各界で活躍される上智大学OB/OGたちの協力が不可欠とのこと。和泉会長からも、OB会の鏡となってこれからの活動に期待したいとの力強い言葉をいただきました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0044_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0044_R.jpg" alt="滝澤学長" border="0" width="430" height="288" /></a><br />滝澤学長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0046_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0046_R.jpg" alt="高祖理事長" border="0" width="430" height="288" /></a><br />高祖理事長<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0047_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0047_R.jpg" alt="和泉会長" border="0" width="430" height="288" /></a><br />和泉会長<br /><br /> 総会議事では、今回体調不良で欠席された、濱口浩三マスコミソフィア会会長の挨拶を磯浦幹事が代読。2010年度活動報告、会計報告、2011年度活動計画、予算案提案、新役員の選定などが発表され、すべての議事について、満場一致で承認されました。(新役員名簿は<a href="http://cumsophia.jp/bind/cumsophia_Yakuin2011.pdf" target="_blank" title="こちら">こちら</a>をご覧ください)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0037_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0037_R.jpg" alt="磯浦幹事長挨拶" border="0" width="430" height="288" /></a><br />磯浦幹事長が活動報告<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0055_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0055_R.jpg" alt="受賞を受ける鮎川氏" border="0" width="430" height="288" /></a><br />受賞を受ける鮎川ゆりか氏<br /><br /> そして、第21回を迎えるコムソフィア賞の授賞式では(受賞理由などは<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-107.html" title="発表ページ">発表ページ</a>を参照)、千葉商科大学 政策情報学部教授で、一般社団法人Office Ecologist代表も勤める、鮎川ゆりかさんが登場。第1回目から続いている篆刻(てんこく)・刻字作家の横山翠蹊(すいけい)(1955文新)さん作のオリジナル「刻字楯」が授与されました。今回の文字は「恕」(じょ)。原発の諸問題をはじめ、地球温暖化防止などにも努められている鮎川さんのされてきた活動の根幹を成す「人を思いやる心」を表したということです。そして受賞後初の記念講演が行われました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0180_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0180_R.jpg" alt="刻字楯を持つ鮎川氏" border="0" width="430" height="288" /></a><br />刻字楯を持つ鮎川氏<br /><br /> 鮎川ゆりかさんは、「原子力資料情報室(CNICJapan)」(1975年9月設立)を初代代表・高木仁三郎氏と運営に携わり、どこよりも世界の原子力についての情報を的確に国内外に伝えるNGO機関として多数の実績を残されました。1991年「国際プルトニウム会議」では、世界9カ国20名の専門家を迎えて、国際世論に「プルトニウムの再利用の恐ろしさ」を伝えるとともに、日本政府にプルトニウム政策の再認識をしてもらうきっかけを作りました。その後、1997年からは、WWF(国際環境保全団体)で地球温暖化防止に取り組み、京都議定書の推進などに力を注がれています。<br /><br />速報として受賞者の講演の要旨を紹介します。<br /><br />-----------------------------------------------------------------------------<br />鮎川ゆりか氏 第21回コムソフィア賞受賞記念講演<br />「福島原発事故を教訓に 緑の国家へのパラダイムシフトを!」<br />2011年6月12日(日)上智大学11号館5F 会議室<br />-----------------------------------------------------------------------------<br /><br /> 2011年3月11日、東日本大震災当日の17時、東京電力が政府に「緊急事態通報」。同日19時、政府が「原子炉緊急事態宣言」。そして21時23分、総理大臣が「福島第一原発1号機から半径3㎞圏内の住民へ避難指示、10㎞圏内は屋内退避を指示。これを聞いて、私は「大変なことになった」と思いました。さらに、1号機、3号機の水素爆発や海水注入では、さらにそのとんでもない事態に吐き気まで込み上げて来ました。重なる原発反対運動にもめげず運営し続けてきたあの原発機を、東電自ら廃炉にするということなのです。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0103_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0103_R.jpg" alt="トークする鮎川氏(1)" border="0" width="430" height="288" /></a><br />トークする鮎川氏(1)<br /><br /> 一体次は何が起こるのか恐怖の日々が始まりました。私が尊敬して止まない、元原子力資料情報室(CNIC)・高木仁三郎代表(2000年没)の言葉を思い出しました。「なるべく遠くへ逃げる・・・」そして、これまで様々な活動をして参りましたが、それでも、このような事態を引き起こすことを食い止められなかったという、自責の念にも苦しみました。<br /><br /> 私が原子力発電に興味を持ったのは、1980年ころ、Nucleonics Weekという原子力産業の業界紙の翻訳に関わったことがきっかけでした。専門用語がたくさんあったため、ちんぷんかんぷんで、どうしようかと思っていたときにめぐり合ったのが高木さんが書かれた「プルトニウムの恐怖」という書籍でした。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0139_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0139_R.jpg" alt="トークする鮎川氏(2)" border="0" width="430" height="288" /></a><br />トークする鮎川氏(2)<br /><br /> 原子力発電では、天然ウランを核分裂させエネルギーを得るとともに、同時に生成されたプルトニウムを再利用することによって、エネルギーの取得効率が何十倍にもアップされます。そのため、プルトニウムは、使用済み燃料と共に、厳重に保管することになります。これが何より大変危険な行為なのです。<br /><br /> 今回のような水素爆発などは、誰も想定していなかったことですが、再利用するためのプルトニウムを炉から取り出して、様々な形で世界で輸出入が行われている事実は日常のことなのです。プルトニウムは半減期(放射線の放出力が半分になるまでの期間)が約2万4000年。万が一輸送の途中で漏れた場合、汚染された場所に未来永劫放射能が残ってしまうのです。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0125_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0125_R.jpg" alt="トークする鮎川氏(3)" border="0" width="430" height="288" /></a><br />トークする鮎川氏(3)<br /><br /> 1991年11月、グリーンピース・インターナショナルとCNICの共催で、「国際プルトニウム会議」が大宮で行われました。9カ国20名の専門家も参加しての大規模な国際会議となりました。参加料3万円にも拘らず、原子力産業界はもとより、政府関係者、一般市民などのべ約700名に参加していただくことができました。ここで、日本のプルトニウム政策に対する、諸外国からの厳しい意見が交わされ、日本の専門家たちが、初めてその国際的な見地を知ることになりました。そして、ようやく国際的にどういった政策をしてゆけばいいのかを調査する委員会が科学技術庁内にできることになったのです。<br /><br /> 日本を「プルトニウム経済」に入らせないこと。特に、再処理-プルトニウム燃料-高速増殖炉による核燃料サイクル確立の阻止。即ちこれは、原子力発電に頼らない生活をどう作ってゆくかだと思います。我々はこのためにあらゆることを考えてゆかねばならないと思っています。<br /><br />(要約:土屋夏彦 '80理電)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0166_R.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/DSC_0166_R.jpg" alt="鮎川著作書籍" border="0" width="430" height="288" /></a><br />鮎川氏著作・翻訳書籍:<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535555486/twoc-22/" target="_blank" title="脱炭素社会と排出量取引">脱炭素社会と排出量取引(日本評論社)</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822895181/twoc-22/" target="_blank" title="プルトニウム燃料産業(七つ森書館)">プルトニウム燃料産業(七つ森書館)</a><br />
107

第24回マスコミ・ソフィア会総会、6月12日(日)開催

マスコミソフィア会総会の開催日が決定いたしました※総会は終了しています。当日の模様は<こちら>を御覧ください。マスコミソフィア会は、会の創設以来、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。今年も、第24回を迎える今年も、この1年間の会の活動をみなさまにお伝えする総会と共に、上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から・国際社会、地域社会に貢献した優れた... <span style="font-size:x-large;">マスコミソフィア会総会の開催日が決定いたしました</span><br /><br />※総会は終了しています。当日の模様は<a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-114.html" title="<こちら>"><こちら></a>を御覧ください。<br /><br />マスコミソフィア会は、会の創設以来、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。今年も、<br />第24回を迎える今年も、この1年間の会の活動をみなさまにお伝えする総会と共に、上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から<br />・国際社会、地域社会に貢献した優れた人物<br />・国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物<br />・マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物<br />の、いずれかから、社会の一遇でキラリと光り活躍しているソフィアンをみなさんで讃える「第21回マスコミソフィア賞」授賞式が行われます。<br /><br />今年も、みなさまから多数の推薦いただき、厳正なる選抜審査の結果、コムソフィア賞の受賞者が決定いたしました。<br /><hr><br /><Table border="0" width="530" cellspacing="10" cellpadding="0" bordercolor="#000000"><Tr><Td RowSpan="3"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2011052610181938c.jpg" alt="鮎川先生" border="0" width="80" height="80" /></Td><Td>第21回マスコミソフィア賞受賞者</Td></Tr><Tr><Td><font size="4"><strong>千葉商科大学 政策情報学部教授<br>鮎川ゆりかさん('71年外英)</strong></font></Td></Tr><Tr><Td>受賞理由:早くから地震の多い日本には原発は不要と訴え『プルトニウム燃料産業~その影響と危険性』の翻訳や地球温暖化問題に言及した『脱炭素社会と排出量取引』の出版を行い、また語学力を生かして国際環境NGOで活動し、気候変動の国際交渉を追ってきた。<br /></Td></Tr></Table><br /><hr><br />※過去の受賞者一覧は<br /><a href="http://cumsophia.jp/histry.html" target="_blank" title="http://cumsophia.jp/histry.html">http://cumsophia.jp/histry.html</a><br /><br />授賞式を含むマスコミソフィア会総会を下記の日程で行います。<br />会員の皆様は、2010年度活動報告などございますので、お誘い合わせの上ご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。<br /><br />日時:2011年6月12日(日)12:30開場 13:00開会<br />場所:上智大学11号館6F 会議室(※5階会議室に変更になりました)<br />参加費:会員 無料(一般1,000円、学生500円)<br />申し込み:info@cumsophia.jp(メールでお申し込みください)<br /><br />日程:12:30 開場<br />   13:00 開会、総会の部 会長挨拶、議事<br />       来賓スピーチ 滝澤 正上智大学学長(予定)<br />       祖敏明上智学院理事長(1971文哲)(予定)<br />       和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)(予定)他<br />   13:45 コムソフィア賞授賞式<br />   14:00 コムソフィア賞受賞者記念講演<br />       講師:鮎川ゆりかさん<br />       テーマ「原発はいらない」<br />        ~脱原発で、自然エネルギーをベースとした緑の国家復興を~<br />   15:30  校歌を歌う<br />   16:00  閉会<br /><br /><br /><table border="1" width="530"><tr><td>鮎川ゆりかさん記念講演(要旨)<br>「原発はいらない」~脱原発で、自然エネルギーをベースとした緑の国家復興を~<br>2011年3月11日に起きた東日本大震災は、大規模な揺れと津波で甚大な被害をもたらした。またそれにより「どんなことがあっても安全」と言い続けられてきた原子力発電所が次々と燃料溶融・大量の放射能放出を起こすという原発史上類のない過酷事故を誘発し、その安全神話を崩壊させた。これからの日本は、原発に頼らない、自然と調和した、安全なエネルギー源を基盤とする社会経済構造を構築していかなければならない。最も重要なことは大幅な省エネルギー、地域冷暖房・熱供給システムの普及、そして究極的には自然エネルギー100%の社会を目指すのである。それは日本に豊富な太陽、風力、森林・農業バイオマス、小水力、地熱、地中熱、波力、潮力、雪氷など、地域にあったエネルギーを地産地消するエネルギー分散型社会である。</td></tr></table>
73

第21回コムソフィア賞推薦候補者の募集開始

第21回コムソフィア賞推薦候補者の募集開始社会の一遇でキラリと光り活躍している人物を推薦してください!マスコミソフィア会は、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。 第21回を迎える今回も、上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から、 ◎国際社会、地域社会に貢献した優れた人物 ◎国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物 ◎マスコミ学に新しい優れた論文... <table border="1" cellspacing="5" cellpadding="5" width="400"><tr><td><font size="4"><strong>第21回コムソフィア賞推薦候補者の募集開始</strong></font></td></tr></table><br /><br /><img src="http://blog-imgs-45.fc2.com/c/u/m/cumsophia/jusyosha.jpg" alt="jusyosha.jpg" border="0" width="400" height="82" /><br /><br /><br />社会の一遇でキラリと光り活躍している人物を推薦してください!<br />マスコミソフィア会は、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。 第21回を迎える今回も、上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から、<br /> ◎国際社会、地域社会に貢献した優れた人物<br /> ◎国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物<br /> ◎マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物<br />の、いずれかに該当する、社会の一遇でキラリと光り活躍しているソフィアンを推薦してください。自薦他薦を問いません。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-45.fc2.com/c/u/m/cumsophia/aoeethouo2.jpg" alt="aoeethouo2.jpg" border="0" width="60" height="75" align="right" />昨年(2010年)は同時通訳の草分けの一人として若くして国際舞台で活躍され、現在は立教大学教授の鳥飼玖美子さん(1969外西)が大賞に、40代の若さでフランシスコ会の日本管区長となり、その後大阪・釜ヶ崎にて布教活動を続けてこられた本田哲郎神父(1965文哲)が特別賞を受賞しています。<br />※過去の受賞者一覧はこちらをご覧ください。<br /><hr><img src="http://blog-imgs-45.fc2.com/c/u/m/cumsophia/euaaaiuo2.jpg" alt="euaaaiuo2.jpg" border="0" width="60" height="74" align="right" /><br />*応募方法*<br />メール info@cumsophia.jp またはFax(03-5684-6170)磯浦康二あてに、推薦する人物の氏名、役職、連絡先(わかれば)、推薦のポイントを添えて応募ください 推薦者の氏名、連絡先もお忘れなく。<br />*締切*<br />2011年3月31日当日投票分まで。<br />*発表*<br />コムソフィア賞選考委員会の厳正な審査の後、6月(予定)の総会にて発表いたします。
42

第23回マスコミソフィア会総会が無事終了

井上ひさしさんへの黙祷から始まった総会・・・6月12日(土)13時よりカトリック麹町 聖イグナチオ教会 1F ヨセフホールにて「第23回マスコミソフィア会総会」が学生を含めマスコミソフィア会会員約80名が参加して開催されました。元日本テレビアナウンサーの菅家ゆかり(56文新)さんの司会のもと、まずは去る4月9日、肺がんのため死去された井上ひさしさんを偲んで全員で黙祷を捧げました。続いて新田三千典(34... <span style="font-size:x-large;">井上ひさしさんへの黙祷から始まった総会・・・</span><br /><br /><p><img id="image143" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/06/jusyousiki2.jpg" alt="23kaisoukai1" align="left" Hspace="10" Vspace="5">6月12日(土)13時よりカトリック麹町 聖イグナチオ教会 1F ヨセフホールにて「第23回マスコミソフィア会総会」が学生を含めマスコミソフィア会会員約80名が参加して開催されました。</p><br /><br /><p>元日本テレビアナウンサーの菅家ゆかり(56文新)さんの司会のもと、まずは去る4月9日、肺がんのため死去された井上ひさしさんを偲んで全員で黙祷を捧げました。<br />続いて新田三千典(34文哲)総会実行委員長の開会の言葉を皮切りに、濱口浩三会長(19専新)のご挨拶などあって、2009年度活動報告、2010年度活動計画、会計報告が発表され、すべての議事について、無事に満場一致で承認されました。</p><br /><p>そして、第20回を迎えるコムソフィア賞の授賞式では、20回の節目にふさわしく、同時通訳の草分けでもあり、現在、立教大学の教授を務める鳥飼玖美子さん(44外西)と、特別賞に、フランシスコ会司祭で、長年大阪釜ヶ崎で福音を説いている本田哲郎さん(40文哲)のダブル受賞となりました。速報として受賞者の講演のダイジェストを紹介します。</p><br /><hr size="1" /><br />鳥飼玖美子さん(1969外西:現、立教大学教授)<br /><span style="font-size:x-large;">人生は偶然の積み重ね・・・</span><br /><br /><img id="image144" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/06/aouo2.jpg" alt="torigaisan" align="left" Hspace="10" Vspace="5">上智大学イスパニア語学科2年の春に同時通訳を始めた。<br />英語は高校時代から得意だったので大学は英語ではない語学を勉強しようとイスパニア語学科に入学。<br />スペイン語のシャワーを存分に浴びているそのとき・・・・<br />1年生のときにたまたまかかってきた英語の電話で、ヒアリングは衰えていないと思ったが昔のように英語が出てこないことに気がついた。<br />そこで英語は日常でトレーニングしようとアルバイトをすることにした。<br />国際がん学会でのアルバイト。ここでは受付などを担当していたが、たまたま行った同時通訳ブースで衝撃が走った。<br />同時通訳している人たちは年配の人たちだと思っていたら、自分と同じくらいの若い女性がやっていた。<br />私は英語をろくに使わなくても済む受付、この人たちは世界を舞台にしたがんの最前線で英語を使っている・・・<br />これを機会に同時通訳に興味を持つことになった。それから英語の同時通訳の仕事をすることになる。<br />4年生のとき、テレビでの同時通訳の仕事が舞い込んだ。これがマスコミでの初舞台となった。<br />当時女性の同時通訳者はまだマスコミにはあまり登場していなかったため注目が集まったのだと思う。<br />今回のコムソフィア賞は私のマスコミでの活動が評価されたのだと思っている。<br />しかし、その後、同時通訳の表舞台から退いたときがある。2つ理由があった。<br />ひとつは、当時同時通訳の神様と言われていた國弘正雄先生の言われていた「自分の好きな曲を楽しく歌う」ということ。<br />様々な同時通訳の活動を通じて、そろそろ自分の言葉で英語をしゃべりたいと思っていた。<br />もうひとつは、30代になって子育ても大事にしたいと思ったからだ。<br />そのときに上智大学で学んだことが頭をよぎった。「自分の視野を広げることがなにより大切」<br />子育てを大事にしながらでも視野を広げることはまだまだできると思った。<br />イスパニア語学科で学んだ、極めて当時の語学教育としては最先端だったその手法を子供たちの英語教育にも役立てられるのではないか。<br />1975年頃、当時自民党参議院議員であった平泉渉氏と上智大学教授の渡部昇一氏との間で英語教育において『英語教育大論争』が起きていた。<br />その論争は「平泉・渡部論争」と呼ばれ、受験のためだけの英語教育になっていると思った平泉氏が「実用英語教育」を掲げるのに対して、渡部氏はいやいや受験英語こそ日本人の知的訓練に役立っていると主張していた。<br />そこで大学院に編入し、子育てをしながら「英語教授法」を学ぶことになった。<br />いまでも受験英語が役立つのかはたまた実用英語が役立つのか決められるものではないが、子育てのブランクによって私の英語教育に対する考え方を改めて見つめ直すきっかけとなった。<br />いまではそんな上智大学で学んだ「読む」「書く」「聞く」「話す」の4機能の大切さを噛み締めながら立教大学で教鞭をとっている。<br />本当に今回の受賞をいただきうれしく思います。<br /><hr size="1" /><br />本田哲郎さん(1965文哲:現、フランシスコ会司祭)<br /><br /><span style="font-size:x-large;">神父になったときからずっと「良い子」を演じていた</span><br /><br /><img id="image145" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/06/euaauo.jpg" alt="hondasan" align="right" Hspace="10" Vspace="5">上智大学をずっと離れて活動をしてきたため、今回の受賞は思わぬことでとても感激している。<br />大学を卒業して神父になったときからずっと「良い子」を演じていた。<br />大学時代もソフィアコンサートバンドのクラリネット担当、みんなによく思われたい一心だった。<br />40歳のときフランシスコ会の日本管区長になった。その場の空気を読んで常に「良い子」を演じている自分がいた。<br />みんなからとても慕われている・・・でもその自分は偽りなのだ・・・みんなに説教をする立場なのに「良い子」のままでいいのか・・・<br />司祭としてこの偽りの自分のままでは絶対いけないのだと思いつつ必死に祈りを捧げていた。<br />周りを偽る自分の許しを請いたかった。でも神様には全く通じなかった。福音の喜びや解放感は全く伝わってこない・・・<br />そんなときに大阪の釜ヶ崎にいくことになった。強烈なにおい、野宿の日雇い労働者、正直、怖いと思ったが「良い子」はそんなそぶりを見せてはいけないと思った。<br />目線を合わせないでおこうと思った。そんな勇気すらなかった。<br />聖書の教えである「隣人を愛しなさい」を毎日みなに説いているにもかかわらず、釜ヶ崎の隣人には目も合わせられない。ショックだった。<br />そんな中、たまたま、ある労働者から「ありがとう」の一言をもらった。<br />いままでの「良い子」から逃れたいと思っていた自分が救われたと思った。そしてそのとき初めて解放感を味わった。<br />パウロの言葉に「力は弱さの中にあってこそ十分に発揮される」がある。まさにそういうことだと思った。<br />聖書を理解できるのは、学問の高さではなく、視座の転換(メタノイア)であることなのだと・・・。<br />福音書に出てくるヘブライ語の「シャローム」も「主の平和」などと抽象的に訳すのではなく、「大丈夫?」「何か足りないものはない?」とでも言えばいいのだと・・・。<br />主の平和は「傷ついた部分が全くない完全なる世界」と謳われるが、本来は「傷ついた人が癒される世界」なのだと思うようになった。<br />釜ヶ崎に住んで21年、教会法に囲まれながらも、傷ついた人を癒せる司祭であることを第一に、視座の転換をしつつ、なんとかここまでやってきた。<br />そんな活動が今回の受賞に結びついたと大変うれしく思っている。
41

第20回コムソフィア賞は鳥飼玖美子さんに決定!

第23回マスコミソフィア会総会は6月12日(土)13時から マスコミ・ソフィア会・コムソフィア選考委員会は、第20回コムソフィア賞を鳥飼玖美子さん(1969外西:現立教大学教授)に、コムソフィア特別賞として本田哲郎さん(1965文哲:現フランシスコ会司祭)に決定いたました。(プロフィールは下記を参照) その授賞式も含めた2010年度第23回総会と第20回コムソフィア賞授賞式を行います。会員の皆様を始め、マスコミに従事... <Div Align="left"><font size="3"><strong>第23回マスコミソフィア会総会は6月12日(土)13時から</strong></font></Div> <img alt="kumikotorigai" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/05/aoeethouo.jpg" width="240" align="left" Hspace="10" Vspace="5"></Div> マスコミ・ソフィア会・コムソフィア選考委員会は、第20回コムソフィア賞を鳥飼玖美子さん(1969外西:現立教大学教授)に、コムソフィア特別賞として本田哲郎さん(1965文哲:現フランシスコ会司祭)に決定いたました。(プロフィールは下記を参照) その授賞式も含めた2010年度第23回総会と第20回コムソフィア賞授賞式を行います。会員の皆様を始め、マスコミに従事される多くの上智大学卒業生・在校生の皆様のご参加をお待ちしています。お申込みは「お名前」「ご職業(卒業生の方は卒業年と学部名)」「メールアドレス」をマスコミソフィア会代表幹事:磯浦康二(メールアドレス:<a href="mailto:info@cumsophia.jp">info@cumsophia.jp</a>)宛にご連絡ください。(既に終了してます)<br> <center><table width="380" border="1" cellpadding="0" cellspacing="0" bordercolor="#D77D7D"> <tr> <td><div align="left">日時:2010年6月12日(土)13時開会</div></td> </tr> <tr> <td><div align="left">会場:カトリック麹町 聖イグナチオ教会 1F ヨセフホール(JR四ツ谷駅前)</div></td> </tr> <tr> <td><div align="left">内容: ◎第23回総会(2009年度決算報告など) ◎第20回コムソフィア賞授賞式   コムソフィア賞  :立教大学教授 鳥飼玖美子さん(1969外西)   コムソフィア特別賞:フランシスコ会司祭 本田哲郎さん(1965文哲) ◎受賞者特別講演(鳥飼玖美子さん、本田哲郎さん) ◎受賞者を囲んでの懇親会</div></td> </tr> <tr> <td><div align="left">参加費:会員・一般3,000円、学生500円</div></td> </tr> </table> </center> <hr> <strong>当日の予定</strong> <center> <table width="380" border="1" cellpadding="2" cellspacing="0" bordercolor="#D77D7D"> <tr> <td width="46">12:30</td> <td width="269">開場<tr> <td>13:00</td> <td>開会、総会の部 会長挨拶、議事</td> </tr> <tr> <td>13:30</td> <td>コムソフィア賞授賞式</td> </tr> <tr> <td><p>14:00</p> </td> <td>コムソフィア賞受賞者講演</td> </tr> <tr> <td>15:00</td> <td>懇親会場へ移動</td> </tr> <tr> <td>15:30</td> <td>懇親会(9号館地下カフェテリア予定)</td> </tr> <tr> <td>16:30</td> <td>閉会</td> </tr> </table></center><br> <strong>懇親会内容</strong> <center><table width="380" border="1"> <tr><td>◎乾杯</td></tr>     <tr><td>◎受賞者スピーチ</td></tr> <tr><td>◎来賓スピーチ<br>   石澤良昭上智大学学長(1961外仏)(予定)<br>   高祖敏明上智学院理事長(1971文哲)(予定)<br>   和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)(予定)他</td></tr> <tr><td>◎校歌を歌うなど</td></tr> </table></center> <hr> <span class="style1"><font size="3"><strong>第20回コムソフィア賞の選考経過について</strong></font> </span> <br> (コムソフィア賞選考委員会委員長 向山肇夫(1963法法)) <p>第20回コムソフィア賞においては、会員ならびに同窓生から、インターネット等を通じて推薦候補者10名が寄せられました。 濱口委員長を筆頭とするマスコミソフィア会選考委員会を開催し、慎重に検討した結果、栄えある第20回コムソフィア賞に鳥飼玖美子さん、コムソフィア特別賞として本田哲郎さんに決定いたました。 </p> <p>今回の受賞者以外で推薦された8名の方々は次のとおり。(順不同) <center><table width="380" border="1"> <tr> <td width="160">岡島成行(1967文独)</td> <td width="220">地球環境問題に関する環境教育と環境ジャーナリストとして活躍。</td> </tr> <tr> <td>チャ―ルズ・マクジルトン(上智大学院)</td> <td>廃棄食品のフード・バンクの創設と実践活動。</td> </tr> <tr> <td>栗田路子(1982文心)</td> <td>ベルギーで障害や病気の孤児のための財団運営と援助活動展開。</td> </tr> <tr> <td>神田昌典(1987外英)</td> <td>多分野にわたり優れたコンサルタントの展開と時代を洞察したメディア活動。</td> </tr> <tr> <td>眞鍋圭子(1969文哲)</td> <td>長年にわたるサントリー・ホールの名プロデュースと音楽ジャーナリストとしての活動。</td> </tr> <tr> <td>加瀬みき(1978外独)</td> <td>ワールドワイドな独自の視点からの評論活動。</td> </tr> <tr> <td>藤巻幸夫(1982経経)</td> <td>萎縮経済下でのマーケッタ―・ジャーナリストとしての活躍</td> </tr> <tr> <td>知花くらら(2006文教)</td> <td>WFP(国連世界食糧計画)オフィシャルサポーターとしての活動。</td> </tr> </table></center> </p> <hr /> <p><font size="3"><strong>鳥飼玖美子さん(1969外西)プロフィール</strong></font></p> <p><img id="image138" alt=torigai2 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/05/aoeethouo2.jpg" width="100" length="125" Align="left" Hspace="10" Vspace="5"> 同時通訳の草分けの一人として若くして国際舞台で活躍。現在は立教大学教授(大学院異文化コミュニケーション研究科委員長)。専門は英語教育学、言語コミュニケーション論、通訳翻訳論。長年、文化放送「百万人の英語」など英語講座の講師を務め、現在、NHKの「ニュースで英会話」の全体監修と講師。この間自らも常に学び英国サウサンプトン大学人文学研究科博士課程修了 (Ph.D.)。『通訳者と戦後日米外交』『歴史をかえた誤訳』『危うし!小学校英語』などの著書で日本の英語教育の現状を批判、日本における早期英語教育に強い危惧を表明し確かな教育論を展開している。その業績は大きくコムソフィア賞に値する。</p> <br><br><br> <p><font size="3"><strong>本田哲郎さん(1965文哲)プロフィール</strong></font></p> <p><img id="image139" alt=honda2 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/05/euaaaiuo2.jpg" width="100" length="125" Align="left" Hspace="10" Vspace="5"> 聖書学者の本田哲郎神父は、40代の若さでフランシスコ会の日本管区長になった。会員が活動する大阪の釜ケ崎を訪れ、路上生活者と言葉を交わしたことで、不思議な解放感を味わった。常に弱い人たちのためにという意識が崩れ、逆に路上生活者から生きる力を与えられたような気がした。管区長を辞めて大阪の釜ケ崎に居を移して21年。日雇い労働者たちの労苦に耳を傾け、キリストの語った福音の真意を伝える本田神父の労作「小さくされた人々のための福音」(新世社刊)は、聖書に新しい視点を当てたとして注目されている。経済的格差が進む日本社会で激増する弱く、貧しい人々にとって善き知らせ、福音となるに違いなく、その功績は大きい。</p>
40

第20回コムソフィア賞推薦候補者募集中

社会の一遇でキラリと光り活躍している人物を推薦してください! 第20回コムソフィア賞推薦候補者募集中(既に締め切りました、発表は6月を予定) マスコミソフィア会は、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。 第20回を迎え今回も上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から ?国際社会、地域社会に貢献した優れた人物 ?国際報道、日本紹介に優れた業績... <center><img id="image129" alt=コムソフィア賞受賞者 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/jusyosha.jpg" /></center> 社会の一遇でキラリと光り活躍している人物を推薦してください! 第20回コムソフィア賞推薦候補者募集中<br>(既に締め切りました、発表は6月を予定) </p> <p>マスコミソフィア会は、コムソフィア賞を設け、母校の発展と共に毎回素晴らしい人を毎年、顕彰してきました。 第20回を迎え今回も上智大学関係者(在校生、卒業生、関係事業従事者)の中から</p> <p>?国際社会、地域社会に貢献した優れた人物 ?国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物 ?マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物</p> <p>の、いずれかから選ばれますが、社会の一遇でキラリと光り活躍しているソフィアンを推薦してください。 ※過去の受賞者一覧は<a href="http://cumsophia.jp/bind/ayumi.html">こちら</a></p> <p>*応募方法* メールアドレス(<a href="mailto:info@cumsophia.jp">info@cumsophia.jp</a>) または Fax(03-5684-6170) あてに、推薦する人物の氏名、役職、連絡先(わかれば)、推薦のポイントを添えて応募ください 推薦者の氏名、連絡先もお忘れなく、自薦他薦を問いません。 *締切* 既に締め切らせていただきました。6月の総会で発表いたします。 (コムソフィア賞選考委員会) </p>
38

第19回コムソフィア賞発表会

山田五郎さん(1982文新)コムソフィア賞受賞 コムソフィア賞受賞記念の「刻字」を持つ山田五郎さん(左)と濱口浩三会長 変貌するマスコミの世界、不易を見極める努力を! 第22回マスコミ・ソフィア会総会は、さる5月23日(土)午後12時から母校12号館102教室に学生を含め約80名が参加して開催された。 元フジテレビアナウンサーの政井マヤさん(2000文社)の総合司会で、... <Font Size="5"><strong><div align="center">山田五郎さん(1982文新)</div></strong></Font><Font Size="5"><strong><div align="center">コムソフィア賞受賞</div></strong></Font> <br> <table width="200" border="0" align="center"> <tr> <td><div align="center"><img src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2009/07/_yyayyoyycthiiuoyaaathiuoeessayana_r.JPG" alt="コムソフィア賞の刻字を持つ山田五郎さん(左)と濱口浩三会長" name="image121" id="image121" /></div></td> </tr> <tr> <td><div align="center"><em><Font Size="2">コムソフィア賞受賞記念の「刻字」を持つ山田五郎さん(左)と濱口浩三会長</Font></em></div></td> </tr> </table> <strong><div align="left">変貌するマスコミの世界、不易を見極める努力を!</div></strong><br> 第22回マスコミ・ソフィア会総会は、さる5月23日(土)午後12時から母校12号館102教室に学生を含め約80名が参加して開催された。<br><br> 元フジテレビアナウンサーの政井マヤさん(2000文社)の総合司会で、総会実行委員長の稲村哲常任幹事(1968文英)の開会挨拶の後、濱口浩三会長(1944専新)が、「上智大学は、日本で初めてマスコミ人の 高等教育を始めて伝統ある大学で、その上に立って今日の私たちがある。マスコミの世界は、日に日に変化しているが、変わるものと変わらないものを見極めながら、私たちは伝統を守り育てていくことが大切と考えている」とあいさつした。<br> 続いて議事に入り「2008年度事業報告」「2009年度業務計画案説明」「2008年度会計報告」「2009年度予算案説明」が行われ、いずれも原案通り承認された。 <br> <table width="200" border="0" align="center"><tr><td> <img id="image140" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/06/yamada_hanataba.jpg" alt="受賞後花束を受ける山田五郎さん" align="left"> </td></tr> <tr><td><em>同級生から送られた花束を持つ山田五郎さん</em></td></tr> </table><br> <br> 次に、第19回コムソフィア賞の選考経過が向山肇夫選考委員長(1963法法)から報告があり、山田五郎氏(1982文新)授賞の発表と授賞式、続いて山田氏による受賞記念講演(別掲)が行われた。 <div>また、懇親会は9号館地下カフテリアでマスコミ・ソフィア会若手の会(Junior Cum Sophia:JSC)が中心になり午後2時半より開催された。</div> <br> <div align="center"><img id="image123" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2009/07/_aathiuoioeoen_r.jpg" alt="山田五郎さんの講演を聞く会員" /> </div> <br> 来賓の和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)が、「これまでのマスコミ・ソフィア会の活動に敬意を表すともに今後に期待する」と祝辞と乾杯の音頭をとった。 <br> <div align="center"><img id="image126" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2009/07/9aeuaiyyoyyaeyeyccoiiyeyyycy_r.jpg" alt="9号館地下カフェテリアで行われたトークショウ" /></div> <em>懇親会の中で「トークショー」</em> <br> 今回初めての試みとして懇親会の中で「トークショー」が行われた。これには松本こうどう氏(報道系テレビ番組ディレクター・1986外比)をナビゲーターとして政井マヤさん(元フジテレビアナウンサー)、加藤公一氏(衆議員議員・1988理機)、古谷有美さん(今期ミスソフィア・外英3年)が登壇した。各演者からソフィアの学生時代の思い出から、ソフィア祭のミスコンテストの問題点、さらにはOB会や大学施設運営への注文、在校生への忠告と今までにない本音のトークがくり広げられた。最後は、恒例の参加者全員で肩を組み校歌を高らかに斉唱し散会した。 <div align="center"><img id="image141" src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/06/masaimaya.jpg" alt="司会の政井マヤさん" /> </div> <div align="center"><em>司会の政井マヤさん</em></div>
37

第22回(2009年度)マスコミ・ソフィア会総会5月23日(土)開催

コムソフィア賞は山田五郎さんに決定。司会は政井マヤさんです。 日時:2009年5月23日(土)正午開会 会場:上智大学12号館102号教室(北門脇 ソフィアンズクラブ隣) 参加費:会員・一般:5,000円 学生1,500円(総会、授賞式・記念講演、懇親会を含む)△懇親会に出席しない方:1,000円 マスコミ・ソフィア会のコムソフィア選考委員会は、第19回コムソフィア賞受賞を山田五郎... <Div Align="center"><table border="0" width="300"><tr><td><img id="image130" alt=山田五郎氏 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/goroyamada.jpg" /><img id="image131" alt=政井マヤ氏 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/mayamasai.jpg" /></td></tr></table></Div><!--more--> <Div Align="center">コムソフィア賞は山田五郎さんに決定。司会は政井マヤさんです。</Div> <center><table width="330" border="1" cellpadding="0" cellspacing="0" bordercolor="#D77D7D"> <tr> <td width="321"><div align="center">日時:2009年5月23日(土)正午開会</div></td> </tr> <tr> <td><div align="center">会場:上智大学12号館102号教室(北門脇 ソフィアンズクラブ隣) </div></td> </tr> <tr> <td><div align="center">参加費:会員・一般:5,000円 学生1,500円(総会、授賞式・記念講演、懇親会を含む)△懇親会に出席しない方:1,000円</div></td> </tr> </table></center>マスコミ・ソフィア会のコムソフィア選考委員会は、第19回コムソフィア賞受賞を山田五郎さん(1982文新)に決定しました。 上智卒業生の皆さん 現役学生の皆さん歓迎!! 会員の皆様、お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ちしています。 <strong>お申込みは「お名前」「ご職業(卒業生の方は卒業年と学部名)」「メールアドレス」をマスコミソフィア会代表:磯浦康二(メールアドレス:<a href="mailto:info@cumsophia.jp">info@cumsophia.jp</a>)宛にご連絡ください。(終了しています)</strong><hr><center><strong>当日の予定</strong> <table width="380" border="1" cellpadding="2" cellspacing="0" bordercolor="#D77D7D"> <tr> <td width="46">11:30</td> <td width="269">開場<tr> <td>12:00</td> <td>開会、総会の部 会長挨拶、議事</td> </tr> <tr> <td>12:20</td> <td>コムソフィア賞授賞式</td> </tr> <tr> <td>12:30</td> <td>コムソフィア賞受賞者講演</td> </tr> <tr> <td>14:00</td> <td>懇親会場へ移動</td> </tr> <tr> <td>14:30</td> <td>懇親会(9号館地下カフェテリア)</td> </tr> <tr> <td>16:30</td> <td>閉会</td> </tr> </table><br> <strong>懇親会内容</strong></center> <center><table width="380" border="1"> <tr><td>◎乾杯</td></tr>     <tr><td>◎受賞者スピーチ</td></tr> <tr><td>◎来賓スピーチ<br>   石澤良昭上智大学学長(1961外仏)(予定)<br>   高祖敏明上智学院理事長(1971文哲)(予定)<br>   和泉法夫ソフィア会会長(1970理機・1972文社)(予定)他<br>   政井マヤさん(2000文社・元フジテレビアナウンサー)と<br>   2008年ミスソフィア古谷有美さん(外英3年)のトークショウ他</td></tr> <tr><td>◎校歌を歌うなど</td></tr> </table></center> <hr> <strong>山田五郎さん プロフィール</strong><br> 編集者・評論家。1958年 東京都生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中にオーストリアのザルツブルク大学に1年間遊学し西洋美術史を専攻。卒業後、?講談社に入社『Hot-Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、ファッション、西洋美術、化石鉱物など幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。<br> 著書:『百万人のお尻学』(講談社+α文庫)、『20世紀少年白書』(世界文化社)、『山田五郎のマニア解体新書』(講談社)、『知識ゼロからの西洋絵画入門』(幻冬舎)、『純情の男飯』(講談社)<br> TV:『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)他レギュラー出演中。 <br><br><br><br> 総合司会とトークショウ<br> <strong>政井マヤさん プロフィール</strong><br> 1976年 メキシコ生まれ神戸育ち。1995年 上智大学文学部社会学科入学。1997年~1998年 メキシコ合衆国留学。2000年 上智大学文学部社会学科卒業。 フジテレビ入社(アナウンス室所属)「笑っていいとも」「スーパーニュース」「ワッツ!ニッポン」など担当。フジテレビ退社。 特技:英語、スペイン語<br><br><br><br> 特別ゲスト <strong>2008年度ミスソフィア 古谷有美さん(外英3年)</strong><br><br><br> <table border=0 width=400 align=center> <tr><td><img id="image130" alt=山田五郎氏 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/goroyamada.jpg" align="left"></td> <td><img id="image131" alt=政井マヤ氏 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/mayamasai.jpg" align="left"></td> <td><img id="image132" alt=古谷有美 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2010/02/yumifuruya.jpg" align="left"></td></tr> <tr><td>山田五郎氏</td><td>政井マヤ氏</td><td>古谷有美さん</td></tr></table>
23

第18回コムソフィア賞を新井満さんが受賞

第18回コムソフィア賞を新井満さんが受賞 総会議事に続き、磯浦康二幹事からコムソフィア賞の選考経過の報告と共に結果が発表されました。 今回も(1)国際社会、地域社会に貢献した優れ、(2)国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げ、(3)マスコミ学に新しい優れた論文発表した、上智大学卒業生または大学関係者という選考基準の元、会報を通じて8名の推薦候補を募集。 最終選考の結果、2000年夏に「千の風... <strong>第18回コムソフィア賞を新井満さんが受賞</strong><br><br> <img id="image75" alt=新井満・コムソフィア受賞1 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2008/06/2008jusyou.jpg" align="left" Hspace="10" Vspace="5"> 総会議事に続き、磯浦康二幹事からコムソフィア賞の選考経過の報告と共に結果が発表されました。 今回も(1)国際社会、地域社会に貢献した優れ、(2)国際報道、日本紹介に優れた業績を挙げ、(3)マスコミ学に新しい優れた論文発表した、上智大学卒業生または大学関係者という選考基準の元、会報を通じて8名の推薦候補を募集。<br> <img id="image78" alt=新井満・コムソフィア受賞2 src="http://www.cumsophia.jp/wp-content/uploads/2008/06/2008jusyou2.jpg" align="right" Hspace="10" Vspace="5"> 最終選考の結果、2000年夏に「千の風になって」を発表以来、この楽曲を通じて社会活動やマスコミ活動を積極的に行い、優れた業績や社会貢献を収められているということから、芥川賞作家の新井満氏(1970法法)に第18回コムソフィア賞を贈ることが決定しました。 授賞式では、受賞者の新井満さんが登場、賞状の授与に次いで、第1回目から続いている篆刻(てんこく)・刻字作家の横山翠蹊(すいけい)(1955文新)さん作のオリジナル「刻字楯」が授与されました。<br><br>
    Return to Pagetop