最新記事

スポンサーサイト

<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1382' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
352

ASF2018で磯浦さんを偲ぶ会

磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長を偲ぶ会“ミスター・マスコミソフィアンを称えて”磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長が、さる4月7日85歳で永眠されました。磯浦さんは、NHKアナウサーとして昭和天皇崩御の実況やラジオ深夜便で活躍されました。NHK退職後は、国会議員秘書や各地でのアナウンス教室、話し方教室などで後進の指導をされる一方、大学の同窓会・ソフィア会でも活発に活動されていました。今から30年前1987年にはマスコ... <span style="font-size:large;">磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長を偲ぶ会<br />“ミスター・マスコミソフィアンを称えて”</span><br /><br />磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長が、さる4月7日85歳で永眠されました。<br /><br />磯浦さんは、NHKアナウサーとして昭和天皇崩御の実況やラジオ深夜便で活躍されました。NHK退職後は、国会議員秘書や各地でのアナウンス教室、話し方教室などで後進の指導をされる一方、大学の同窓会・ソフィア会でも活発に活動されていました。<br /><br />今から30年前1987年にはマスコミ・ソフィア会創設にも参加され、永年にわたりマスコミ・ソフィア会のリーダーマンとして会の発展に尽力され、まさに“ミスター・マスコミソフィアン”でした。<br /><br />特に学生の就職活動の指導には情熱を傾け、優れたジャーナリストの育成に力を注いでこられました。ご自分の戦時中の体験を踏まえ、一方的な情報を流された苦い思いの反省から、政治を監視する優れたメディアの存在が日本に必要であることを確信された故と推察されます。故人を偲びここに会を計画し、関係者の皆様にご案内いたします。<br /><br /><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804092356138e2.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804092356138e2.jpg" alt="磯浦康二" border="0" width="280" height="280" /></a><br />磯浦康二さん<br /><br />開催日:5月27日(日)15時より <br />場所:ASF会場内、2号館4階402教室<br />会費 :3,000円<br />主催:磯浦康二マスコミ・ソフィア会会長を偲ぶ会実行委員会<br />発起人(順不同):新田三千典 最首公司 山口茂 村田亨 加藤春一 向山肇夫 <br />稲村哲 杉村晃一 山田洋子 枝川葉子 村上博 伊藤裕康 金田百合子<br /><br />参加申込1:下記URLのWEBエントリーから申し込みをお願い致します。<br />       <a href="https://www.sophiakai.gr.jp/form/fid_272.html" target="_blank" title="https://www.sophiakai.gr.jp/form/fid_272.html">https://www.sophiakai.gr.jp/form/fid_272.html</a><br />参加申込2:WEBエントリーがご利用できない方は下記マスコミ・ソフィア会公開メールアドレスまでご連絡ください。<br />       cumsophia@sophiakai.gr.jp<br /><br />≪公開メールアドレス変更のお知らせ≫<br />74号会報に同封いたしました文書や今まで使用していました当会への連絡アドレス<br />info@cumsophia.jp<br />は、ソフィア会の公開メールフォーマットに統一するために廃止しました。恐れ入りますが、今後マスコミ・ソフィア会へのご連絡は新しいアドレス<br />cumsophia@sophiakai.gr.jp<br />にお願いします。<br /><br /><br />
351

ASF2018で総会と創立30周年記念特別講演会を開催へ

■マスコミ・ソフィア会 創立30周年記念 安田菜津紀さん特別講演会 開催へマスコミ・ソフィア会ではASF(オールソフィアンフェスティバル)実行委員会と共催でフォトジャーナリスト・安田菜津紀さん(2010年総教・TBS「サンデーモーニング」コメンテーターとしても活躍)による当会創立30周年記念特別講演会を開催します。安田菜津紀さん安田さんは第24回「コムソフィア賞・濱口賞」を受賞、世界を舞台にカメラと共に取材活動を... <span style="font-size:large;"><strong>■マスコミ・ソフィア会 創立30周年記念 安田菜津紀さん特別講演会 開催へ</strong></span><br /><br />マスコミ・ソフィア会ではASF(オールソフィアンフェスティバル)実行委員会と共催でフォトジャーナリスト・安田菜津紀さん(2010年総教・TBS「サンデーモーニング」コメンテーターとしても活躍)による当会創立30周年記念特別講演会を開催します。<br /><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/yasudanatsuki.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/yasudanatsuki.jpg" alt="yasudanatsuki.jpg" border="0" width="430" height="287" /></a><br />安田菜津紀さん<br /><br />安田さんは第24回「コムソフィア賞・濱口賞」を受賞、世界を舞台にカメラと共に取材活動を続けています。講演会は安田さんの最新取材写真を交え、金谷武明(ASF実行委員)さんとのトークショーです。「高校生の時にシリアを訪ねたのが、この世界に入るきかっけになった」と言う安田さん。シリア、カンボジア、フィリピン、南三陸など活動範囲は広い。中でも、子どもたちへの目線が、写真を見る人の心に残る・・・。ラジオ、テレビの顔とは異なる表情を見せる安田さんと金谷さんの対談、どうぞ、お出かけください。事前申し込み不要です。<br /><br /><strong>「安田菜津紀さん特別講演会」<br />『写真で伝える仕事 世界の子どもたちと向き合ってフォトジャーナリストの最前線』</strong><br /><br />日時:5月27日(日)12時開場 12時20分開演<br />場所:ASF会場内、6号館(ソフィアタワー)5階 501教室<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>■第31回(2018年度)マスコミ・ソフィア会総会は14時から</strong></span><br /><br />会報でもお知らせしましたが、5月27日のASFの日には第31回の総会も行われます。磯浦康二会長が亡くなられた後の大事な検討事項もあります。どうぞ、時間を見つけてご参会ください。<br /><br />日時:5月27日(日)13時30分受付、14時開会<br />場所:ASF会場内、2号館4階401教室<br /><br />上記でもお知らせしましたようにASF2018では、マスコミ・ソフィア会創立30周年記念公演として、フォトジャーナリスト安田菜津紀の講演会が開催されます。さらに総会終了後、「磯浦さんを偲ぶ会」もあります。新しく出来たソフィアタワーなどの見学もなさりながら、是非ともご参加ください。
349

【訃報】磯浦康二さんご逝去

マスコミ・ソフィア会 会長 磯浦康二さんは昨年末、病に倒れ治療に専念されていましたがその効無く、去る4月7日午後1時58分、肺炎の為ご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りしますとともに、茲にご報告申し上げます。磯浦さんは1957年文学部新聞学科ご卒業、NHKに入局しアナウンサーとしてご活躍、退局後も現在に至るまで各地のアナウンス教室などで後進の指導に当たられていました。1988年マスコミ・ソフィア会創設... マスコミ・ソフィア会 会長 磯浦康二さんは昨年末、病に倒れ治療に専念されていましたがその効無く、去る4月7日午後1時58分、肺炎の為ご逝去されました。<br /><br />謹んでご冥福をお祈りしますとともに、茲にご報告申し上げます。<br /><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804092356138e2.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804092356138e2.jpg" alt="磯浦康二" border="0" width="280" height="280" /></a><br /><br />磯浦さんは1957年文学部新聞学科ご卒業、NHKに入局しアナウンサーとしてご活躍、退局後も現在に至るまで各地のアナウンス教室などで後進の指導に当たられていました。<br /><br />1988年マスコミ・ソフィア会創設に参加、濱口初代会長とともに当会の発展に寄与され、その後2代目会長としてご活躍、2017年には同窓会活動への貢献などによりソフィア会の顕彰を受けられました。<br /><br />2018年は当会創立30周年に当り、記念事業企画を楽しみにしていらっしゃいました。企画が実施される5月のオールソフィンアンフェスティバル(ASF)に参加することならず、さぞや無念であられたろうとご推察、心痛むばかりです。<br /><br />会員の皆様、夫々のお気持ちでご冥福をお祈り頂ければ幸甚に存じます。<br /><br />葬儀、告別式は下記の通り執り行われますのでお知らせ申し上げます。<br /><br />               記<br /><br />○ 通夜  4月11日(水曜日)18時より<br />○ 告別式 4月12日(木曜日)11時より<br />○ 斎場 「メモリアルハウス小田急相模原」電話042-701-3020<br />    (相模原市南区南台3-8-1 小田急・相模原駅北口下車6分)<br />    <a href="https://www.e-nagataya.com/hall/memorial_house_odakyu_sagamihara.html" target="_blank" title="https://www.e-nagataya.com/hall/memorial_house_odakyu_sagamihara.html">https://www.e-nagataya.com/hall/memorial_house_odakyu_sagamihara.html</a><br />    相模原駅には急行は停車しません。一つ手前の相模大野駅で普通に乗換えると便利です。<br />    北口に出て広い道路(行幸道路)を新宿方向へ行くと間もなくです。<br /><br />以 上<br />
350

三水会 2018年03月講演録:菅沼尚宏(すがぬまたかひろ)さん(’89年経済学部経済学科卒)

■講演テーマ:アユカワタカヲ、不動産投資業界のカリスマ講師が教える!人生を変える不動産投資の方法■日 時: 2018年03月20日(火) 18:30〜20:30■場 所: ソフィアンズ・クラブ■講 師: 菅沼尚宏(すがぬまたかひろ)さん(’89年経済学部経済学科卒) 株式会社タカプランニングジャパン 代表取締役■参加者数:30名※この講演録は当日の同録音声から主要な箇所を文章に書き起こし加筆・修正したものです。■菅沼尚宏さんプロフィー... ■講演テーマ:アユカワタカヲ、不動産投資業界のカリスマ講師が教える!人生を変える不動産投資の方法<br />■日 時: 2018年03月20日(火) 18:30〜20:30<br />■場 所: ソフィアンズ・クラブ<br />■講 師: 菅沼尚宏(すがぬまたかひろ)さん(’89年経済学部経済学科卒)<br /> 株式会社タカプランニングジャパン 代表取締役<br />■参加者数:30名<br />※この講演録は当日の同録音声から主要な箇所を文章に書き起こし加筆・修正したものです。<br /><table class="table table-condensed table-bordered"><tr><td><p><blockquote><p><span style="font-weight:bold;">■菅沼尚宏さんプロフィール</span><br /><br />1966年(昭和41年)生まれ 大阪府出身<br />1989年:上智大学経済学部経済学科卒業、ニッポン放送入社。編成局報道部・制作部・スポーツ部などで番組制作・イベント制作に携わる。<br />2000年にニューヨークへ1年間の海外留学を経験し、ニューヨーク大学他でエンターテイメントを学ぶ。<br />2010年6月 世田谷区内の区分ワンルームマンション購入から不動産投資をスタート。その後、区分マンション投資から一棟ものマンションアパート投資へシフト。<br />2014年10月、ニッポン放送退社し、不動産業を中心に独立。<br />2018年3月現在、個人・法人合わせて、区分ワンルームマンション(6室)、マンション4 棟(69室)、アパート1 棟(14室)、戸建賃貸住宅1戸を保有。2013年からアユカワタカヲの名前で「不動産はエンターテイメントだ!」をモットーに『人生自由化計画』を提唱。<br /><br />現在、ファイナンシャルプランナー・不動産投資セミナーのカリスマ講師として多数の講演で活躍されている。家族は妻、子供二人。<br /><br />書籍:「不動産投資でハッピーリタイアした元サラリーマンたちのリアルな話」:青月社 (2017/11/1)<br />「6億円サラリーマンになる方法「入門編」―たった3日で、不動産投資を実践できる」平成出版(2016/1/1)等<br /><br />◆アユカワタカヲ公式ページ<br /><a href="http://人生自由化計画.com" target="_blank" title="http://人生自由化計画.com">http://人生自由化計画.com</a><br />◆アユカワタカヲ youtube<br /><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/L_gv7rIUkQg" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /></p></blockquote></p></td></tr></table><br />黒水:不動産投資に興味を持ったことのある人ならご存知でしょう!この業界のカリスマ講師として活躍されているアユカワタカヲさんです。実はソフィアンだったんです。しかもニッポン放送で活躍後、この世界に転身!<br /><br />その株式会社タカプランニングジャパン代表取締役の菅沼尚宏さんが、今夜は三水会のみなさまだけにとっておきの不動産投資術の秘策を伝授してくださいます。<br /><br />また、どうしてメディア界から不動産投資に転身されたか、そしてアユタカタカヲさんのこれからの挑戦などもお話しいただきます。<br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130930eed.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130930eed.jpg" alt="1_菅沼氏IMG_8793" border="0" width="430" height="323" /></a><br />菅沼尚宏さん<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■いま不動産業界で何が起きているか・・・</span><br /><br />菅沼:場違い笑!? 一応卒業生なんですよ。卒業以来ずっと校内に来てなかったので、何だこの建物は!?と今日うん十年ぶりに来て驚きました。<br /><br />現在はニッポン放送時代の経験も活かしながら不動産業を様々なかたちでやらせていただいています。おかげさまで、年間ものすごい数のセミナーやらせていただいています。今日はその中で話していることをぎゅっと1時間に凝縮してお送りしたいと思っております。もっと聞きたいなと思った方は、週末は必ずどっかでしゃべっていますので、来ていただければと思います笑。<br /><br />ということで、いま不動産業界で何が起きているか・・・。皆さん諸先輩方も言わずもがなでご存知かもしれませんが、不動産投資大バブルが起きているんです。<br /><br />実際にどんなことになっているかというと、週末を中心に不動産セミナーがめちゃめちゃ行われているんです。私の去年1年間の不動産投資セミナーに登壇した回数が263回。私みたいなレベルでこれだけ声がかかるくらいすごいことになっているわけです。<br /><br />調べてみると1ヶ月に約1000件のセミナーが日本のどこかしらで行われていることがわかりました。どういうことかというと、それだけ「儲かる」んですよ笑。誰が儲かるのか・・・不動産投資家が儲かるんです。そして不動産業者も儲かっている。そして忘れちゃいけない、金融機関も儲かっている。即ち不動産投資大ブームなんです。<br /><br />ちなみに金融の世界を見ると、皆さん御存知の通り「マイナス金利」となっています。金融機関はどこかにお金を貸し付けたい。でも安全なところに貸し付けたい。あ、そうだ、サラリーマンの方々に不動産投資のためにお金を貸せばイイ。金融機関がまずこれに気づき始めたんです。<br /><br />ここから四ツ谷の駅に行くまでに見える全部の銀行で、不動産投資に対して融資をしています。中には金融機関が主催している不動産投資セミナーもあるくらいなんです。<br /><br />ということで今日は「アユカワタカヲ、不動産投資業界のカリスマ講師が教える!人生を変える不動産投資の方法」ということですが、これ自分でつけたタイトルじゃないですよ笑。改めて自己紹介します。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130931e51.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130931e51.jpg" alt="2_オープニングIMG_8540" border="0" width="430" height="323" /></a><br />会場の様子<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■経済学部なんですが経済に何の興味もありませんでした・・・</span><br /><br />私は1966年昭和41年大阪生まれです。高校まで大阪におりまして、大学で東京に出てきて上智大学に入学しました。当時私は早稲田に住んでいました。学校へは東西線の飯田橋から有楽町線に乗り換えて麹町までというのが通学経路でした。<br /><br />上智の経済学部に入って何やったか、、、何もしませんでした笑。その代わり1号館に当時あった「上智小劇場」に入り浸っていました。当時僕は演劇をやっていたんです。演劇大好きで、最初は役者から始めたんですが、半年くらいやると自分が役者の才能がないことを知り、裏方に回りました。そこで芝居の脚本を書き始めたんです。プロデュースや演出もやりました。そう、4年間どっぷり芝居の世界で過ごしました。<br /><br />いよいよ卒業だ。どうしよう。できるなら演劇で食っていきたい。でも食っていけるわけはない。だからなんとかエンタメに関わる仕事ないかなと探したらこんな演劇バカでも入れてくれる会社があったんです。それがニッポン放送でした笑。<br /><br />入社してみると私がイメージしていたマスコミ業界とは少し違っていました。まず、ニッポン放送に入って最初に報道部に配属されました。報道部はローテーションで動く部署で、1週間のうち日勤が何日、泊りが何曜日などと決まっていました。そうするとどうなるか・・・新入社員でも週に2日休めちゃったんです笑。こんな世界なんだ、楽だねメディアって笑、と最初に思ってしまったんです。芝居続けられるじゃない・・・。ということでニッポン放送に入社しながら、報道局員でありながら、芝居を再開しちゃったんです。<br /><br />その後、制作部に異動しても、深夜のラジオ放送でキュー振りながら、演劇も続けたんです。当時の上司には、ものすごく迷惑おかけしたと思いますが笑、続けられちゃったんですね。ただその時点ではまったく投資のことなど考えもしていませんでした。経済学部でしたが学校でほとんど勉強してませんでしたから経済に何の興味もありませんでした笑。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804131309336ec.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804131309336ec.jpg" alt="3_講演の様子IMG_8604" border="0" width="430" height="323" /></a><br />講演の様子<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■リーマン・ショック、そして世界的金融危機・・・</span><br /><br />その後あるきっかけが訪れます。2008年、私ももう42歳になっていました。2008年9月15日に大きな出来事がありました。覚えてらっしゃいますね「リーマン・ショック」。<br /><br />その日は会社で仕事していました。職場のラジオから「米国の投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻!」のニュースが流れます。周辺がざわざわしますが、意味分かんないんですよ。家に帰りました。テレビでもバンバンニュースが流れています。そのときふと思い出したんです。そうだ俺株持っていたんだ、あれどうなったんだろう。実はこのとき1銘柄だけ株を持っていたんですよね。<br /><br />当時投資の知識もまったくないまま持っていた株。あわててパソコンで調べてみたんです。大和証券のウェブサイト。当然急落していました。でも何の株の知識もないんです。あれ?リーマンブラザーズってアメリカの証券会社じゃないか。私が持っている株は日本の会社の株。アメリカの会社の倒産で何で僕の株も急落するんだろう? そんなレベルでした。<br /><br />その後どうなったか、世界的金融危機になるんです。年変わって2009年、日本の政治にも変化がありました。民主党政権になり、アメリカもオバマ大統領となって共和党から民主党になりました。でも世界的金融危機は続きます。<br /><br />2009年前半にはアメリカの大企業が破綻、クライスラーです。日本でも大きな会社が企業再生の申請を出します。日本航空(JAL)です。<br /><br />実は私が持っていた株はJALの株でした。何で持っていたのか? 私、旅好きだったんです笑。旅行をいっぱいするので、年に2回送られてくる株主優待で旅を楽しんでいたんです。<br /><br />民主党政権になって、JALがおかしいとなって、どんどん株価が下がっていきます。僕は1株約263円で購入していました。なんと1株9円にもなったんです。どないしょ? でも株の知識ないんです、わかんない。株主優待券だけ送ってきてくれればいいや。当時はそのまま持ち続けました。でも半年後会社更生法が適用され、株は紙切れになりました。その後私のところには株主優待券は1枚も送られて来ません笑。<br /><br />その後さらに、私の会社でも上場廃止や業績不振などいろいろあって、ボーナスカット、給料カットを経験し、さらに買収されそうになったりして、ついにリストラが始まりました。<br /><br />そんなことがなければ私も定年まで何も気にせず勤め上げただろうと思っています。でもニッポン放送でもこんなことが起きるんだと心配になりました。<br /><br />また2009年は個人的な出来事も重なりました。10月5日、母を病気でなくしました。その5年前には父も亡くしていました・・・。<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■自分の力で人生を切り開いていかねば・・・</span><br /><br />この2008年から2009年にかけて立て続けに起きたこと・・・持っていた株が紙切れになった、務めていた会社がリストラ、そして親を亡くしたこと。私は43歳になっていました。このとき初めて、自分の人生、改めて自分で考えようと思いました。会社や環境に依存してはいけない、自分の力で人生を切り開いていかねばならない。そこから僕は投資=ファイナンスの勉強を始めたんです。<br /><br />2010年6月、世田谷区内の区分ワンルームマンションを投資目的で購入。それから8年の月日が経った現在、個人・法人合わせて、区分ワンルームマンション(6室)、マンション4 棟(69室)、アパート1 棟(14室)、戸建賃貸住宅1戸、海外不動産2件のオーナーになっています。<br /><br />簡単に計算してみると、全部で90室として、1室5万円、5x90=450万円が毎月私の口座に振り込まれます。これを12倍すると(5400万円)それが私の年収になります。<br /><br />すっごいですね!!ってよく言われますが、この半分は銀行ローン返済で出ていきますし、それ以外も経費で出ていきますから、残りはわずかですが、それでもサラリーマン時代の年収を越えるまでになっています。<br /><br />現在は「不動産はエンターテインメントだ!」をモットーに「人生自由化計画」ということを提唱しております。「人生自由化計画」とは何か? それは3つの自由を受けること。(1)お金(2)時間(3)人間関係です。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130934e24.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130934e24.jpg" alt="4_人生自由化計画" border="0" width="430" height="323" /></a><br />人生自由化計画<br /><br />43歳で投資の勉強始めました。そのときに思いました「今まさに人生折り返しポイントにいる!」。残りの人生、少しわがままに生きてみよう、そのとき決めたのが「お金」「時間」「人間関係」の3つを自由化しようと・・・。<br /><br />そして私が「人生自由化計画」を達成できたのには大きな理由があると思っています。それは、両親が残した資産がいっぱいあったわけでも、宝くじが当たったからでもありません。<br /><br />「私がサラリーマンだった」<br /><br />からなんです。サラリーマンだったのでサラリーマンをやめることができたんです。サラリーマン最大の特権は、信頼を武器に金融機関からの融資が自由にできること。そう、融資が受けられたから、サラリーマンをやめられたわけです。<br /><br />サラリーマンをやめるとき、融資合計はすでに5億を越えてました。今日の時点ではなんと融資総額は13億円にまでなっています。なんでそんなに借りられるんですか? よく言われますが、サラリーマンだったからなんですよ笑。<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■実働3日でマンションのオーナーになれる・・・</span><br /><br />それでは、私が最初の物件を購入するとき、どうやって買ったかについてからお話したいと思います。<br /><br />2010年6月26日、不動産セミナーに参加しました。すでに本などで独学もしていましたが、満を持してセミナーに行ったんです。やっぱり面白いと思いましたね。<br /><br />そして3日後に物件を見に行くんです。サラリーマンでしたから夜です。8時くらい。三軒茶屋から徒歩6分。246沿いのワンルームマンション。築10年くらいでした。入り口はオートロック。めちゃくちゃ綺麗なマンションでしたね。<br /><br />実際はいろいろ計算もしたりしたんですが、何はともあれ「人生自由化計画」の第一歩を踏み出そうと思ってその日の夜に担当者に電話して購入を決めました。<br /><br />さらに3日後、夜8時以降、不動産会社の会議室で融資の申込み、当時の融資会社大手のジャックス(JACCS)から融資いただきました。2000万円くらいでした。<br /><br />それから1ヶ月後(7月)の決済日。ジャックスから私の口座に2000万円が振り込まれ、それがすぐに不動産業者に送金されました。と同時に司法書士の先生が法務局に走っていって、このマンションの所有権を登記、晴れて私はマンションオーナーになりました。<br /><br />その日私は何をしていたか・・・有楽町のニッポン放送で仕事をしていました。立ち会っていません。委任状を数枚書いてあとはよろしくでした。昼過ぎに担当者から電話があって「無事決済終わりました、おめでとうございます、マンションオーナーになりましたよ」と言われました!!<br /><br />その後の10月7日、今でも忘れません。朝に家を出るとき、引き出しから三菱東京UFJ銀行の通帳をカバンの中に入れてニッポン放送に出社をし、昼休みにランチを早めに切り上げて笑、近くのATMで記帳したんです。人生最初の家賃が振り込まれていました!!! 感動しました。こうして私は不動産投資にハマっていったんです。<br /><br />お気づきですか? 私が2000万円の物件のオーナーになるために何をやったか?<br />(1)セミナーに行った<br />(2)物件を見に行った、平日夜1時間<br />(3)売買契約の申込みをした、平日夜1時間30分<br />以上なんです。<br /><br />実働3日でマンションのオーナーになれるんです。こんなに簡単になれるんです。会社1日も休まずにですよ。(どの不動産でも3日でできるわけではありませんが・・・)<br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">■不動産投資で「人生自由化計画」・・・</span><br /><br />それではどのくらい儲かるのかの試算をしてみましょう。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2018041313093652f.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2018041313093652f.jpg" alt="5_アクロス赤坂収支" border="0" width="430" height="323" /></a><br />不動産投資の収支例<br /><br />家賃11万7千円、収入はいろいろ支払って約9万5千円。投資したのが自己資金330万円。これで2000万円を借りました(実質1700万円)。金利2.712%の30年ローン。<br /><br />収入95千円からローン返済額68千円を引くと、約27千円が月々残ります。1年で321千円。ここから固定資産税などを差し引くと約25万円。これを税引前キャッシュフローと言います。ここから所得税が引かれて手元に残るお金となります。つまりマンションを持っているだけで、年間25万円の収入を得られるというわけです。<br /><br />あとROIという数字、「return on investment(投資効率、投資運用率)」、投資した資本に対して得られた利益のことですね。初期投資額に対してどのくらい運用ができているか。<br /><br />上記で言えば、初期投資額330万円、諸経費で約52万円、不動産取得税約19万円、締めて約401万円の投資。ここからROI=(税引前キャッシュフロー) / (投資額)=25万円 / 401万円 = 6.28%<br /><br />これが例えば銀行に401万円預けていただけだったらどのくらいの運用ができたのか、普通預金だったら0.001%、定期でも0.01%、投資信託に入れれば2%、3%程度はあるかもしれませんが、こうして不動産投資をすれば6.28%の利回りを出すことができたんです。<br /><br />ROIが高ければ高いほど利回りの良い運用ができています、その分リスクも高くなるというわけです。<br /><br />これが8年前の話。いまは不動産投資ブーム。2020年のオリンピックに向けて不動産も上がっているみたいだし、8年前ほど利回りが良くなくなっているのではないですかと言われます。そうなんです。前とは同じようにはできなくなっています。でも違うやり方があるんです。<br /><br />いまの2000万円の物件を見てみます。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804131309385b4.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201804131309385b4.jpg" alt="6_いまどきの不動産" border="0" width="430" height="323" /></a><br />いまどきの不動産投資<br /><br />イオン銀行から2000万円借ります。自己資金は10万円。金利1.8%、返済期間35年。さっきの僕の場合は金利2.7%の30年ローンだった。この8年で金利が1%も下がった。ローンも35年と長くなった。<br /><br />家賃76千円、返済額を引いて毎月12千円の収入。年間149千円。固定資産税引いて99千円。これが税引前キャッシュフロー。自己資金10万円、諸経費47万円、不動産取得税10万円=約69万円。ROI=99千円 / 69万円 = 14.4% !!!すごい!! 8年前の倍の利回りになっています。これが不動産バブル!!<br /><br />なんでそんなことができるようになったのか、それは金融機関がものすごく不動産投資に関して積極スタンスになっているからなんです。<br /><br />例えば私の8年前のように自己資金400万円あれば、いまだったら、同じ14.4%の利回りのマンションが(400万円 / 70万円=約6)、すなわち6件近く手に入れられるというわけです。<br /><br />誰もが不動産投資に参入できる時代なんです!!みなさんもぜひ不動産投資に興味を持っていただいて「人生自由化計画」をしてみませんか?<br /><br />ということで、いいことばかり言ってますが、もちろんリスクもありますよ。しっかり勉強してリスクヘッジもしてください。リスクの話はまた別の機会にしたいと思います。<br /><br />黒水:アユカワタカヲさんこと、我らがソフィアンの菅沼尚宏さんでした。ありがとうございました。<br /><br /><img src="" class="img-responsive"><br /><a href="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130938895.jpg" target="_blank"><img src="https://blog-imgs-77.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20180413130938895.jpg" alt="7_会場_IMG_8753" border="0" width="430" height="323" /></a><br />会場の様子<br />
  • Date : 2018-04-09 (Mon)
  • Category : 三水会
348

2018年度(第27回)「コムソフィア賞」候補者募集!

あなたの推薦で授賞式を盛り上げよう!2018年度(第27回)「コムソフィア賞」候補者募集!マスコミ・ソフィア会は「コムソフィア賞」を設け、母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰してきました。「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生、卒業生等)で(1)国際社会、地域社会に貢献した優れた人物、(2)際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物、(3)マスコミ学に新しい優れた論文を発... あなたの推薦で授賞式を盛り上げよう!<br />2018年度(第27回)「コムソフィア賞」候補者募集!<br /><br />マスコミ・ソフィア会は「コムソフィア賞」を設け、母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰してきました。<br /><br />「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生、卒業生等)で<br />(1)国際社会、地域社会に貢献した優れた人物、<br />(2)際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物、<br />(3)マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物<br />となっています。<br /><br />同級生など身近な方から先輩後輩まで、これはという優れたソフィアンをご推薦ください。自薦他薦問いません。<br /><br />推薦の方法は、候補者の氏名とプロフィール、推薦する理由を記入の上、推薦される方の氏名、卒業年度及び学部学科、現職名、e-mail address(連絡先)等を添えて下記までお送り下さい。<br /><br />e-mail:info@cumsophia.jp<br />郵送:上智大学マスコミ・ソフィア会<br />   〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学ソフィア会内<br />   (TEL:03-3238-3041 FAX:03-3238-3028)<br /><br />締め切り:2018年3月31日(コムソフィア賞選考委員会)<br /><br />昨年(2017年)も、「オールソフィアンズフェスティバル」(2017年5月28日日曜日)で賑わう母校四ツ谷キャンパス 2号館401、402教室で午後1時より約60人が参加して開催されました。<br /><br />受賞者は雑誌「暮しの手帖」編集長の澤田康彦さん(1982外仏)。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201707011756005d3.jpg"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201707011756005d3.jpg" alt="第26回コムソフィア授賞式" width="344" height="430" class="alignnone size-full wp-image-1234 img-responsive" /></a><br /><br />◆コムソフィア賞:澤田康彦さん(1982外仏)<br /> (1982年外国語学部フランス語学科卒)<br /><br />澤田さんは卒業後、平凡出版(現・マガジンハウス)入社。「BRUTUS」「Tarzan」などの編集にかかわり「平凡パンチ」「ポパイ」の編集に携わった。また、椎名誠さんの映画「ガクの冒険」のプロデュース、関連エッセイ本の執筆など多方面での仕事を積み重ね2010年退社。<br /><br />その後、フリー編集者となり、2015年「暮しの手帖」社に招かれ編集長に就任。70年続くブランドの“暮し第一の誠実な雑誌作り”を継承しつつも、就任翌年発行の83号では新しい企画を立ち上げ評判を呼ぶ。伝統を守りながらも新しい感覚を取り入れる姿勢と長年出版界での活動が評価されました。<br /><br />なお、これまでの受賞者一覧は下記よりご確認いただけます。<br /><br /><a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" target="_blank"><コムソフィア賞受賞者一覧></a>
346

アジアのノーベル賞「マグサイサイ賞」を石澤良昭教授が受賞

 さる8月31日フィリピンの首都マニラでアジアのノーベル賞とも呼ばれる「マグサイサイ賞」の授賞式が行われ、石澤良昭教授(2005〜11年学長、現上智大学アジア人材養成研究センター所長)が受賞した。この賞は、フィリピンの故ラモン・マグサイサイ大統領にちなみラモン・マグサイサイ財団が主催し、毎年アジアの平和や発展に尽くした個人や団体に贈られる。これまでインド貧民救済活動の故マザー・テレサ、世界貧困問題と居住環境...  さる8月31日フィリピンの首都マニラでアジアのノーベル賞とも呼ばれる「マグサイサイ賞」の授賞式が行われ、石澤良昭教授(2005〜11年学長、現上智大学アジア人材養成研究センター所長)が受賞した。この賞は、フィリピンの故ラモン・マグサイサイ大統領にちなみラモン・マグサイサイ財団が主催し、毎年アジアの平和や発展に尽くした個人や団体に贈られる。これまでインド貧民救済活動の故マザー・テレサ、世界貧困問題と居住環境改善に努力されたホルヘ・アンソレーナ神父や国連難民高等弁務官の緒方貞子氏(元上智大学教授)らも受賞している世界的な由緒ある賞だ。上智大学では3人目の受賞になる。<br /><br /> 石澤教授は1961年にアンコールワットを訪れて以来、遺跡の調査研究・保存修復・人材養成を続けてこられた。1970年代カンボジアではポル・ポト政権による大量大虐殺で人材を失いながらも、「アンコールワット遺跡保護と修復はカンボジア人によってなされるべきもの」との信念で活動してこられた。<br /><br /> 授賞の理由として、財団は「安全・衛生面での危険にさらされながらも、専門知識の確立とアンコールの保護に執念を燃やした。卓越した指導力でカンボジア人に自国遺産の保護の重要性を啓発した」と評価された。<br /><br /> 石澤教授は、マスコミ・ソフィア会が主催している第3回コムソフィア賞の受賞者でもある。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221320ca4.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221320ca4.jpg" alt="石沢先生(1)91" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真1.マグサイサイ賞授賞式での石澤教授(左端・TBS NEWS動画より)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221321cd5.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221321cd5.jpg" alt="石沢先生(2)西参道A" border="0" width="323" height="430" /></a><br />写真2.石澤教授指導のもと進められたアンコール西参道修復作業(A)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221323742.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221323742.jpg" alt="石沢先生(3)西参道B" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真3.石澤教授指導のもと進められたアンコール西参道修復作業(B)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221324b85.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170917221324b85.jpg" alt="石沢先生著書表紙写真(4)018" border="0" width="323" height="430" /></a><br />写真4.石澤教授著書『Challenging the Mystery of the Angkor Empire』 (上智大学出版刊)<br /><br />
347

Remember Pearl Harbor

アメリカの英雄的戦艦ミズリー号甲板に残る神風特攻兵の海軍葬跡 「Remember Pearl Harbor」は、アメリカ国民だけなく、我々日本人にも重い記憶を迫っていることをこの3月この地を訪問し自覚した。 今ハワイは、若い二人のハネムーンのメッカになっているが、76年前、中でもオワフ島真珠湾は日米開戦の火ぶたが切られた戦場であった。1941年12月7日朝、日本海軍戦闘機による奇襲で、アメリカの戦艦をはじめ航空機隊、石油タン... アメリカの英雄的戦艦ミズリー号甲板に残る神風特攻兵の海軍葬跡<br /><br /> 「Remember Pearl Harbor」は、アメリカ国民だけなく、我々日本人にも重い記憶を迫っていることをこの3月この地を訪問し自覚した。<br /><br /> 今ハワイは、若い二人のハネムーンのメッカになっているが、76年前、中でもオワフ島真珠湾は日米開戦の火ぶたが切られた戦場であった。1941年12月7日朝、日本海軍戦闘機による奇襲で、アメリカの戦艦をはじめ航空機隊、石油タンクなど港の海軍軍事施設は壊滅的破壊を蒙った。<br /><br /> 今もこの真珠湾のアメリカ海軍基地には、この時の爆撃により沈没した戦艦アリゾナ号の上に記念館があり、相対するように戦争終結の調印式を施行した戦艦ミズリー号が係留され、多くのアメリカ人が訪れる場所でもある。<br /><br /> 特にミズリー号は、第二次世界大戦、その後の朝鮮戦争、湾岸戦争にも参戦し活躍したアメリカ海軍の英雄的戦艦であるといわれている。この戦艦は沖縄戦に参戦した時、突入してきた神風特攻機により火災に見舞われたが、乗組員の必死の消火活動で沈没を免れている。甲板には、この神風特攻機による戦跡記念パネルが展示されている。<br /><br />▼「祖国に命を懸けた若者の死は敵も味方も無い」<br /> パネル解説によれば、1945年4月11日沖縄戦に向けて九州鹿屋を出撃した神風特攻機は、戦火をかいくぐり低空でミズリー号右舷に当たり、甲板が火災を起こした。乗組員の必死の消火活動で鎮火したが、甲板には、特攻機搭乗員の血まみれの遺体の一部が特攻機操縦席から回収された。<br /><br /> ミズリー号ウィリアム・キャラハン艦長は、多くの乗組員の反対意見にもかかわらず「祖国に命を懸けた若者の死には敵も味方も無い」と海軍葬を命じた。翌12日遺体は、急遽作られた日の丸国旗に包まれ水葬されたという。展示には、海軍葬さらに日本の搭乗兵と家族写真が掲載されている。<br /><br /> この展示パネルは、アメリカ国民に祖国を守るとはどういうことか無言に教えているように見れる。<br />戦艦ミズリー号ウィリアム・キャラハン艦長には、戦争の持つ非情さを透徹したリーダ―シップに感心せざるをない。<br />向山肇夫(1963年法法・日本ペンクラブ会員)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201709191046371c3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201709191046371c3.jpg" alt="3_真珠湾アメリカ海軍基地係留されている戦艦ミズリー号(手前)800x600" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真1 真珠湾のアメリカ海軍基地内に係留されている戦艦ミズリー号(手前)と戦艦アリゾナ記念館<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2017091910463996a.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2017091910463996a.jpg" alt="4_水葬するミズリー号乗組員と海軍葬を命じたウィリアム・キャラハン艦長と神風特攻隊員と家族800x600" border="0" width="430" height="323" /></a><br />写真2 水葬する乗組員と海軍葬を命じたウィリアム・キャラハン艦長と搭乗兵・家族写真パネル<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170919104634403.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170919104634403.jpg" alt="1_ミズリー号右舷に残る特攻機突入跡800x600" border="0" width="323" height="430" /></a><br />写真3 戦艦ミズリー号右舷に残る神風特攻機突入跡<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170919104636c76.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170919104636c76.jpg" alt="2_戦艦ミズリ-号甲板に残る神風特攻隊員遺体水葬会葬者の足跡600x800" border="0" width="323" height="430" /></a><br />写真4 ミズリー号甲板に残る特攻隊員遺体水葬会葬者の足跡<br />
345

2017年度(第30回)マスコミ・ソフィア会総会・コムソフィア賞受賞記念講演

上智の精神を生かしたジャーナリストが、語った!!マスコミ・ソフィア会の2017年度総会と第26回コムソフィア賞授賞式ならびに記念講演会加えて時局講演会が、5月28日(日)「オールソフィアンズフェスティバル」で賑わう母校四ツ谷キャンパス 2号館401、402教室で午後1時より約60人が参加して開催された。当日菅家ゆかりさん(1981文新)の総合司会で総会議事の終了後、第26回コムソフィア賞授賞式が行われた。今年の受賞者は雑誌「暮し... <span style="font-size:large;">上智の精神を生かしたジャーナリストが、語った!!</span><br /><br />マスコミ・ソフィア会の2017年度総会と第26回コムソフィア賞授賞式ならびに記念講演会加えて時局講演会が、5月28日(日)「オールソフィアンズフェスティバル」で賑わう母校四ツ谷キャンパス 2号館401、402教室で午後1時より約60人が参加して開催された。<br /><br />当日菅家ゆかりさん(1981文新)の総合司会で総会議事の終了後、第26回コムソフィア賞授賞式が行われた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175705eae.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175705eae.jpg" alt="第30回総会記念写真900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />今年の受賞者は雑誌「暮しの手帖」編集長の澤田康彦さん(1982外仏)。澤田さんは卒業後、平凡出版(現・マガジンハウス)入社。「BRUTUS」「Tarzan」などの編集にかかわり「平凡パンチ」「ポパイ」の編集に携わった。また、椎名誠さんの映画「ガクの冒険」のプロデュース、関連エッセイ本の執筆など多方面での仕事を積み重ね2010年退社。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201707011756005d3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201707011756005d3.jpg" alt="澤田康彦さん受賞720x900" border="0" width="344" height="430" /></a><br /><br />その後、フリー編集者となり、2015年「暮しの手帖」社に招かれ編集長に就任。70年続くブランドの“暮し第一の誠実な雑誌作り”を継承しつつも、就任翌年発行の83号では新しい企画を立ち上げ評判を呼ぶ。伝統を守りながらも新しい感覚を取り入れる姿勢と長年出版界での活動が評価された。<br /><br />澤田さんにはこれからも雑誌文化の先端で意欲的な活動を期待することで第26回コムソフィア賞が贈られた。<br /><br />澤田さんは、『「暮し」のつくりかた』のテーマで受賞記念講演を行った。講演の中で「変えることのできない物事を受けいれる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵と・・・」と編集者としての考えを述べた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175602126.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175602126.jpg" alt="澤田さん講演900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />続いて、第30回総会記念時局講演会として上出義樹(かみで よしき)さん(2016院新聞学専攻)が『「報道の自主規制」〜メディアを蝕む不都合な真実〜』と題して講演した。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175559ea3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175559ea3.jpg" alt="講演会全景900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />上出さんは元北海道新聞社記者で、定年退職後、上智大学大学院で学び2016年、70歳で博士号を取得し、現在もフリーランス記者として活動しており、また上智大学メディア・ジャーナリズム研究所研究スタッフとして研究活動をしている。現役記者の時の取材経験を元に書いた卒論に加筆して、昨年9月『「報道の自己規制」〜メディアを蝕む不都合な真実〜』を出版した。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175603564.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701175603564.jpg" alt="上出義樹さん900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />上出さんは、1945年北海道夕張生れ。1970年北海道新聞社入社。札幌本社学芸部、東京支社政治経済部、シンガポール特派員、外報部次長、編集委員などを歴任。定年退職後、フリーランスの記者活動をしながら上智大学大学院で新聞学を専攻。海外など幅広い取材体験から、今、何が問題かを熱く語った。<br /><br />上出さんは「この国のマスメディアが何だかおかしい。政権による露骨な政治的圧力を受けてからというものメディアは「ウオッチドッグ」(吠えること)を忘れてしまった。この致命的な病巣を抉り、民主主義安定装置としてのメディア復権の手だてを探った。今、マスコミ界にとって最大の問題である」と話した。<br /><br />その後行われた懇親会には高祖敏明上智学院理事長、曄道佳明(てるみち よしあき)上智大学学長を始め会員が参加し行われた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180228c34.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180228c34.jpg" alt="曄道学長900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />まず、渡辺俊雄さん(47文英) (元NHK衛星映画劇場支配人)の発声で乾杯した後、高祖理事長が「今年で30回ということだが、コムソフィア賞受賞者の選定は目配りが利いている。一般に知られた人ばかりでなく、広い視野で見て上智の精神を生かしている人を見つけている」と挨拶。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180229bc9.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180229bc9.jpg" alt="高祖理事長900x600" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />曄道学長は「今年4月から学長になりましたので、初めてお目にかかりますが、日頃からマスコミ・ソフィア会の活発な活動は楽しみに拝見しております。ホームページも見せて頂きました。海外でも各分野で活躍している卒業生が沢山おり上智大学の力を感じます。そうした意味でマスコミ・ソフィア会の存在は大学に貢献していると思います。<br /><br />今後も上智全体は勿論、学生の指導もお願いしたい」と話された。そして最後は皆で輪になって校歌を歌い散会した。(以上 レポート 磯浦康二'57文新)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180436904.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170701180436904.jpg" alt="澤田さんに贈られた花束600x900" border="0" width="287" height="430" /></a><br />
344

大人の見学ツアー第3弾はNHKの「4K・8K試験放送の見学」!!

マスコミ・ソフィア会主催第3回「大人の社会見学ツアー」<NHKスーパーハイビジョン4K・8K試験放送>昨年からマスコミ・ソフィア会が開催している「大人の社会見学ツアー」、第3回はNHKの協力を得ての特別見学会・スーパーハイビジョン4K・8K試験放送の見学です。<スーパーハイビジョンとは?>スポーツ中継、大自然の絶景、世界文化遺産の究極の映像など、今までのテレビ映像の概念が変わると言われる4K・8Kの試験... <strong>マスコミ・ソフィア会主催<br />第3回「大人の社会見学ツアー」<br /><NHKスーパーハイビジョン4K・8K試験放送></strong><br /><br /><a href="//blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170629075958fca.jpg" target="_blank"><img src="//blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170629075958fca.jpg" alt="NHK放送センター" border="0" width="550" height="370" /></a><br /><br />昨年からマスコミ・ソフィア会が開催している「大人の社会見学ツアー」、第3回はNHKの協力を得ての特別見学会・スーパーハイビジョン4K・8K試験放送の見学です。<br /><br /><スーパーハイビジョンとは?><br />スポーツ中継、大自然の絶景、世界文化遺産の究極の映像など、今までのテレビ映像の概念が変わると言われる4K・8Kの試験放送・・・<br /><br />テレビジョン映像の近未来を局内の試写室でスタッフの解説を交えて、300インチのスクリーンプロジェクター、22.2マルチチャンネル音響で8Kのコンテンツを鑑賞します。<br /><br />(スーパーハイビジョンの基礎知識は <a href="http://www.nhk.or.jp/shv/" target="_blank" title="www.nhk.or.jp/shv/">www.nhk.or.jp/shv/</a> をご覧ください)<br /><br />試写会の後は大相撲名古屋場所14日目のスーパーハイビジョン生放送をふれあいホールにて「大関・横綱の取組み」を結びの一番まで観戦します。<br /><br />終了後、担当者にも参加していただいて懇親会を行います。<br /><br />参加要領は下記の通りです。今回は定員30名です。<br /><br />      記<br /><br /><strong>■第三回大人の見学ツアー</strong><br />主催:マスコミ・ソフィア会<br />日時:2017年7月22日(土)15:45〜<br />見学場所:NHK局内試写室<br />会費:会員500円 非会員1,000円 学生 500円 ※懇親会参加費 3,000円<br /><br />定員:30名(スペースの関係で、申込み多数の場合は抽選させていただきます)<br />集合場所:NHK放送センター西口玄関内の待ち合わせスペース<br />地図:<a href="https://www.nhk.or.jp/info/about/intro/map.html" target="_blank" title="https://www.nhk.or.jp/info/about/intro/map.html">https://www.nhk.or.jp/info/about/intro/map.html</a><br />※ご注意:15時半から待ち合わせスペースにて受付、お名前の確認をします。<br /> 場所がNHK局内のため受付時間に遅れると入場できません。<br /> 遅れた場合は090-1037-5957磯浦までご連絡を下さい<br /><br />申込:メール:info@cumsophia.jp/ <br />    FAX:03-3238-3028<br />「NHK4K・8K試験放送見学希望」と書いて、氏名、卒年度、学部学科、住所、メールアドレス、電話番号(当日連絡のつく番号)、懇親会参加、不参加をお願いします。申込後、一両日中に確認のメールを致しますので、なるべくメールで お申し込みください。<br /><br />アクセス:東京メトロ千代田線・代々木公園駅<br />     京王バス・渋谷駅西口中野駅行き・放送センター西口<br /><br />※マスコミ・ソフィア会会員には、年会費4000円をお納めいただければどなたでもなれます。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170629080121961.png" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170629080121961.png" alt="NHKマップ" border="0" width="610" height="440" /></a><br /><br /><br /><br /><br />以上
343

第26回(2017年度)コムソフィア賞受賞記念講演会開催!

いよいよ来週5月28(日)は学生と卒業生が集うオールソフィアンズフェスティバル2017が開催されます。会場内ではさまざまな催し物や卒業生を祝う金銀銅祝も例年通り行われます。オールソフィアンズフェスティバルの詳細は(http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2017/)をご参考下さい。◆第26回(2017年度)コムソフィア賞受賞記念講演会母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰する「コムソフィア賞」授賞式ならびに記... いよいよ来週5月28(日)は学生と卒業生が集うオールソフィアンズフェスティバル2017が開催されます。会場内ではさまざまな催し物や卒業生を祝う金銀銅祝も例年通り行われます。オールソフィアンズフェスティバルの詳細は(<a href="http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2017/" target="_blank" title="http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2017/">http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2017/</a>)をご参考下さい。<br /><br /><span style="font-size:large;">◆第26回(2017年度)コムソフィア賞受賞記念講演会<br /></span><br />母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰する「コムソフィア賞」授賞式ならびに記念講演会が、今年もオールソフィアンズフェスティバル会場内で行われます。<br /><br />会場:上智大学四ツ谷キャンパス 2号館401号室(総会・懇親会402号室)<br />第26回コムソフィア賞受賞者:澤田康彦さん(1982外仏)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170519163718acd.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170519163718acd.jpg" alt="チラシ用澤田さん写真" border="0" width="164" height="246" /></a><br /><br />澤田康彦さんは現在「暮しの手帖」編集長。卒業後、平凡出版(現・マガジンハウス)入社。「BRUTUS」「Tarzan」などの編集にかかわり「平凡パンチ」「ポパイ」の卒業世代に大いに刺激を与えた。一方、椎名誠さんの映画「ガクの冒険」のプロデュース、関連エッセイ本の執筆など多方面での仕事を積みね2010年退社。<br /><br />その後、フリー編集者となり2015年「暮しの手帖」社に招かれ編集長に就任。70年続くブランドの“暮し第一の誠実な雑誌作り”を継承しつつも、就任翌年発行の83号では新しい企画を立ち上げ評判を呼びました。<br /><br />伝統を守りながらも新しい感覚を取り入れる姿勢と長年出版界での活動が評価された。これからも雑誌文化の先端で意欲的な活動を期待することで第26回「コムソフィア賞」が贈られます。<br /><br />日時:2017年5月28日(日)<br /> 12:30:開場<br /> 13:00:総会と授賞式(2号館402号室)<br /> 13:45:「コムソフィア賞」受賞者記念講演(2号館401号室)<br />     「「暮し」のつくりかた」:澤田康彦さん(1982外仏)<br /> 14:40:上出義樹さん時局講演会(2号館401号室)<br /> 15:30:懇親会(2号館402号室)<br /> 16:30:校歌斉唱&閉会予定<br /><br />※懇親会参加費:2,000円 学生:500円<br /><br />また今回は受賞者講演会のほか、元北海道新聞社記者の上出義樹さん(2016院新聞学専攻)による時局講演会「「報道の自主規制」~メディアを蝕む不都合な真実~」も同時開催されます。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170519163922209.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-110.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170519163922209.jpg" alt="上出義樹さん200x267" border="0" width="200" height="267" /></a><br /><br />みなさんお誘い合わせの上ぜひご参加下さい。<br /><br />なお、これまでの受賞者一覧は下記よりご確認いただけます。<br /><コムソフィア賞受賞者一覧><br /><a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" title="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html">http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html</a>
342

「共謀罪法案」と「緊急事態条項」について 専修大学教授・山田健太

現在、国会では「共謀罪」(テロ等準備罪)の審議が行われている。これは言論の自由を侵しかねない重大な問題をはらんでいる。また先日始まった「憲法審査会」では「緊急事態条項」を盛り込むことが提案された。これは言論の自由の息の根を止めかねない条項である。言論人として見逃せない問題について、コムソフィア編集室では武市英雄上智大学名誉教授にご推薦いただき、日本で言論法の第一人者・山田健太専修大学教授に急遽執筆... 現在、国会では「共謀罪」(テロ等準備罪)の審議が行われている。これは言論の自由を侵しかねない重大な問題をはらんでいる。また先日始まった「憲法審査会」では「緊急事態条項」を盛り込むことが提案された。これは言論の自由の息の根を止めかねない条項である。<br /><br />言論人として見逃せない問題について、コムソフィア編集室では武市英雄上智大学名誉教授にご推薦いただき、日本で言論法の第一人者・山田健太専修大学教授に急遽執筆をお願いした。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170409131504110.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170409131504110.jpg" alt="山田健太先生430x621" border="0" width="200" height="289" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「表現行為にとっては大きな脅威」〜共謀罪法案〜<br />山田健太(専修大学教授=言論法)</span></strong><br /><br /><strong>■「日本の刑法原則を大きく変える」</strong><br /><br />いわゆる共謀罪が2017年通常国会の焦点の1つとなっている。これまで3度にわたって廃案になってきた法案であるだけに、安倍人気の中でかつオールマイティともいえる「東京オリンピックのため」を制定理由にできるという意味で、政府とりわけ取締り当局にとって今回は、千載一遇のチャンスだといえるだろう。<br /> では、なぜそれほどまでに問題なのか。理由は、共謀罪「そのもの」の問題と、共謀罪を含めた「的なるもの」の問題の2つに分けて考えることが必要だ。前者は、刑事法あるいは憲法や国際人権法の立場からすでに多くの指摘がなされているが、日本の刑法原則を大きく変えるということにある。いままでは「既遂」すなわち罪を実行することで罰していたわけであるが、これからは多くの犯罪行為においては(政府は当初の予定より半減したとしているが、それでも300近くある)、「合意(共謀)」しただけで罪とするということになる。<br /><br /><strong>■「共謀を立証するために警察の広範な盗聴が予定されている」</strong><br /><br /> これは、これまでの「未遂」とか「予備」を一気に飛ばし、まさに<心の中>に手を突っ込み、怪しそうな人を捕まえるということにほかならない。しかもすでに日本では、ハイジャック犯などとりわけ重大な犯罪行為においては、予備罪とともに共謀罪も存在する。にもかかわらず、あえて一般犯罪まで対象を増やすのは後述する別の意図があると疑わざるを得ない。政府はこの対象の拡大は、条約批准のためと主張しているが、すでに国会承認は終わっているうえ、現行の国内法において条件を満たしていると考えられている。<br /><br /> そして後者の共謀罪を含めた治安立法全体の問題としては、共謀を立証するために警察は広範な盗聴を予定しているとされる。すでに国会審議の中でも、盗聴法を再改正し日常的な監視活動を強化する必要性に言及している。これはまさに<監視社会>そのものである。一般人は関係ないと再三予防線を張っている政府であるが、少なくともこうした捜査段階においては、だれがテロリストかあるいはテロ集団構成員かがはっきりしない中で、より広範にまさに私たち一般市民が監視対象になることは十分ありうるし、むしろそれが目的とすら思えるのである。<br /><br /> そしてこの関係で危惧されるのが、とりあえず拘束する、という事態が生じることである。実際に共謀罪で立件するかどうかは別として、怪しいから盗聴します、家宅捜査します、パソコンを押収します、ということが起こりかねないということだ。実際に警察はこれまでも、いわゆる見せしめ捜査・逮捕をさまざまな形で行ったきた歴史がある。盗聴により証拠を集め共謀罪容疑で逮捕というのが、外形的に見えづらい犯罪行為だけに、より恣意的に取締り当局の意思で行われる可能性が格段に広がることにならないか。しかもこれは、とりわけ表現行為にとっては大きな脅威となる。以上<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「言論の自由の息の根を止めるものに・・・」〜緊急事態条項〜<br />山田健太(専修大学教授=言論法)</span></strong><br /><br /><strong>■「先の大戦の苦い経験から出来た法制を否定する条項」</strong><br /><br /> 典型的な国の有事法制の1つが「緊急事態」対処法制だ。すでに日本にも、小泉政権時代に有事法制が整備され、その中で緊急事態宣言が出されると通常の手続きを飛ばして、部分的に私権が制限されることが決まっている。こうした制度は、戦争に限らず、原発事故や大規模自然災害時のための法規定にも存在する。そこでは、たとえばあらかじめ政府や自治体から指定された企業(指定公共機関)は、自社の車や社員を国に提供することが求められている。<br /><br /> しかし当然ながら、一方で憲法は私有財産を保障していることから、かつての戦争の時のように、一方的に財産を没収したり、究極の奉仕ともいえる徴兵制によって命を国に差し出すようなことを認めていない。また、憲法を超えるような特別法を作ることも、一般の法律を国会以外で制定することも禁じている。これは、先の大戦による苦い経験から、国益を絶対的に優先することで、結果として個々人の自由や権利をないがしろにするような制度を排してきたということになる。<br /><br /><strong>■「今、政府の権限強化を進めることの必然性が不明」</strong><br /><br /> にもかかわらずいま、北朝鮮や中国の脅威を理由として、いざという場合には緊急的に政府が法律を制定したり、首相に権限を集中させることで、指揮命令を効果的に実施できるようにしようとの動きが急である。そのためには憲法を改正する必要があるわけで、現在、議論が始まっている国会の憲法改正審議においても検討事項に挙がってきている。特に、憲法改正を求める人たちからは、当初大きな「目標」とされてきた9条より、国民の理解が得られやすいとして、環境権の創設や家族制度の強化などと並んで、改正項目の最初に挙げられることも多い。<br /><br /> まずは、戦争ありきの国家体制作り自体の是非があるが、現行でも制約が強すぎると指摘されている特別法による緊急事態対処法制を、さらに強化させ首相(政府)の権限強化を進めることの必然性が不明である。それは、憲法原則を空洞化させ、首相の恣意的な権力行使を可能にすることに繋がるだろう。それはまさに、「国家の恣意的な権力行使を禁止するための」憲法の性格を根底から否定するものだ。<br /><br /> また表現活動に関して言えば、指定公共機関に指定されているほぼすべてのテレビ局は、現行でさえも機材や社員の提供を求められている。放送法の恣意的な解釈変更による行政権の拡大傾向が顕著ないま、その「要請」が憲法改正によって「義務」に変われば、それは官製の報道が始まることを意味している。一般的な政府による表現規制の手段である秘密保護法制ができ、政府の異論を認めない(批判を許さない)姿勢が強まるなかでの、さらなる行政権限の拡大は言論の自由の息の根を止めるものになりかねないだろう。以上<br />
341

ソフィアンが書いた本「ROUGE「アカ」」

ROUGE「アカ」伊藤千砂著(1990外仏) 2017年3月21日発行企画・取扱い連絡先◎ビーズ千砂chisa@domainebize.frこの本は、芳醇なワインそれもRougeを手許において味読することをお勧めする。急死したご主人(ブルゴーニュワイン蔵元)への挽歌いや鎮魂歌といっていい。ご主人を愛し、美味しいブルゴーニュワインを生む大地を愛する作者の魂の発露が、そえられた美しいブドウ園の写真とともに心に響く。ワインの持つ生命力に乾杯!伊藤... ROUGE「アカ」<br />伊藤千砂著(1990外仏) 2017年3月21日発行<br />企画・取扱い連絡先◎ビーズ千砂chisa@domainebize.fr<br /><br /><a href="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2017040411420683a.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2017040411420683a.jpg" alt="「ルージュ」表紙630x800" border="0" width="200" height="253" /></a><br /><br />この本は、芳醇なワインそれもRougeを手許において味読することをお勧めする。急死したご主人(ブルゴーニュワイン蔵元)への挽歌いや鎮魂歌といっていい。<br /><br />ご主人を愛し、美味しいブルゴーニュワインを生む大地を愛する作者の魂の発露が、そえられた美しいブドウ園の写真とともに心に響く。ワインの持つ生命力に乾杯!<br /><br />伊藤千砂プロフィール<br />1967年東京生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。86年度ミス・ソフィア。在学中、一年フランスへ留学。卒業後、フランス商業銀行に就職。東京支店勤務の後、パリ本店へ。パリ滞在の2年間でワインの魅力にとりつかれ、帰国後、アカデミー・デュ・ヴァンに通い始める。96年、仏ブルゴーニュ地方のボーヌにあるサヴィニー・レ・ボーヌ村の老舗ドメーヌである「シモン・ビーズ」4代目当主パトリック・ビーズ氏と東京で出会う。97年には渡ブルゴーニュ。98年に結婚。2002年ドメーヌ・ビーズのマダムに就任。2015年、彼女の活動を追ったドキュメンタリー「ヴィニュロンの妻 日本人マダムと名門ドメーヌ 再起の闘い」がNHKで放送された。(<a href="http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150523.html" target="_blank" title="http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150523.html">http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150523.html</a>)既著「<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/441303404X/" target="_blank" title="ブルゴーニュワイン村で見つけた世界でいちばん贅沢な生活(青春出版社)">ブルゴーニュワイン村で見つけた世界でいちばん贅沢な生活(青春出版社)</a>」など。<br />※プロフィールは<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/441303404X/" target="_blank">『ブルゴーニュワイン村で見つけた世界でいちばん贅沢な生活』</a>より転載
340

大統領とメディア

大統領とメディア 武市 英雄(1960文英 新聞学 上智大学名誉教授)アメリカのトランプ大統領はメディアが嫌いなようである。この2月末にニューヨーク・タイムズやCNNテレビ、ロサンゼルス・タイムズ、イギリスのBBC、デイリー・メールなどを記者発表から締め出してしまった。逆に参加を認められているのはFOXテレビ、ウォールストリート・ジャーナルなどである。他に大統領側近のバノン首席戦略官が会長を務める右派系ニュース... 大統領とメディア 武市 英雄(1960文英 新聞学 上智大学名誉教授)<br /><br />アメリカのトランプ大統領はメディアが嫌いなようである。この2月末にニューヨーク・タイムズやCNNテレビ、ロサンゼルス・タイムズ、イギリスのBBC、デイリー・メールなどを記者発表から締め出してしまった。逆に参加を認められているのはFOXテレビ、ウォールストリート・ジャーナルなどである。他に大統領側近のバノン首席戦略官が会長を務める右派系ニュースサイトのプライバート・ニュースなどである。大統領が気に入らないのは、一連のロシア関連の疑惑を報じたものである。AP通信やタイム誌は取材を認められたが、抗議の意を込めて辞退した。<br /><br />トランプ大統領は「我々は偽ニュースと戦っている。彼らは国民の敵である」と一部の報道機関を批判した。政権に都合の悪い情報に「フェイク(偽)ニュース」のレッテルを貼り、報道の信ぴょう性を貶めている。とくにニューヨーク・タイムズやCNNは「もはや物笑いの種だ」と非難した。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170404114204061.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170404114204061.jpg" alt="トランプ大統領430x294" border="0" width="430" height="294" /></a><br /><br />これに対してニューヨーク・タイムズは「さまざまな取材をして来た長い歴史の中で、このようなことはなかった」と抗議した。CNNも「気に入らない記事への報復である」と反発した。さらにメディアが8年前の大統領就任式の写真と比べて、今回は人出が少なかったと報じたのに対して、政権高官は「もう一つの事実〈オールタナティブ・ファクト〉」と強弁したのも変な話しである。真実は一つしかないはずだ。<br /><br />報道機関で批判される政権にとっては、メディアを批判したい気持ちはあるだろう。しかしメディアこそが最後のチック機関なのである。これを通ったら、まちがった事実が実行される。今のトランプ政権は、メディアの自由な取材と報道が民主主義に果たす役割を十分理解していないのではないか。これは戦後、日本がアメリカから学んだことなのである。そのアメリカの大統領がおかしくなっている。<br /><br />大統領とメディアとの関係は古い。とくにフランクリン・D・ルーズベルトはメディアと有意義な関係を持っていた。在任期間12年間に998回も記者会見を開いている。年平均83回である。「炉辺談話」は有名で、アメリカ国民と対話をした。<br />年平均にすると、トルーマンが42回、アイゼンハワーが24回、ケネディが22回、ジョンソンが25回、ニクソンが7回、フォードが16回、カーターが26回などである。<br /><br />記者会見をしばしばやった方が政権と国民との繋がりが良いと言えるのではないだろうか。たとえ、政権にとって不都合な場面があってもである。<br /><br />日本のプレスと首相との関係はどうだろうか。質問が一般的で、あまり深い審議がない。アメリカでも日本でも、メディアは国と一般市民を結びつける関係にある。メディアを嫌う政権は国民との関係が薄くなってしまうだろう。
339

2017年度(第26回)「コムソフィア賞」候補者募集!

あなたの推薦で授賞式を盛り上げよう!2017年度「コムソフィア賞」候補者募集中マスコミ・ソフィア会は「コムソフィア賞」を設け、母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰してきました。昨年は、第25回コムソフィア賞受賞者による記念講演会「ソフィアンが語る今日の戦争と平和」を、「オールソフィアンの集い」(2016年5月29日)の会場で盛大に行いました。「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生... あなたの推薦で授賞式を盛り上げよう!<br />2017年度「コムソフィア賞」候補者募集中<br /><br />マスコミ・ソフィア会は「コムソフィア賞」を設け、母校の発展とともに各界で活躍する優れたソフィアンを顕彰してきました。<br />昨年は、第25回コムソフィア賞受賞者による記念講演会「ソフィアンが語る今日の戦争と平和」を、「オールソフィアンの集い」(2016年5月29日)の会場で盛大に行いました。<br /><br />「コムソフィア賞」選考基準は、上智大学の関係者(在学生、卒業生等)で<br />(1)国際社会、地域社会に貢献した優れた人物、<br />(2)際報道、日本紹介に優れた業績を挙げた人物、<br />(3)マスコミ学に新しい優れた論文を発表した人物<br />となっています。<br /><br />同級生など身近な方から先輩後輩まで、これはという優れたソフィアンをご推薦ください。自薦他薦問いません。<br /><br />推薦の方法は、候補者の氏名とプロフィール、推薦する理由を記入の上、推薦される方の氏名、卒業年度及び学部学科、現職名、e-mail address(連絡先)等を添えて下記までお送り下さい。<br /><br />e-mail:info@cumsophia.jp<br />郵送:上智大学マスコミ・ソフィア会<br />   〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学ソフィア会内<br />   (TEL:03-3238-3041 FAX:03-3238-3028)<br /><br />締め切り:2017年3月31日(コムソフィア賞選考委員会)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170224093743143.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-121.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20170224093743143.jpg" alt="第25回コムソフィア授賞式" border="0" width="430" height="287" /></a><br /><br />昨年度(2016年)は、<br />◆コムソフィア賞:植木(川勝) 千可子さん(うえき ちかこ)さん<br /> (1981年外国語学部卒、1983年国際関係学研究科修士課程修了、 早稲田大学国際学術院教授)<br />◆コムソフィア賞:孔 健(こう けん)さん<br /> (1996年大学院新聞学科博士課程卒業、週刊チャイニーズドラゴン主幹)<br />◆コムソフィア賞:石川えりさん<br /> (1999年上智大学法学部国際法学科卒 NPO法人難民支援協会代表理事)<br />の3人の方々が受賞されています。<br /><br />なお、これまでの受賞者一覧は下記よりご確認いただけます。<br /><コムソフィア賞受賞者一覧><br /><a href="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html" target="_blank" title="http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html">http://cumsophia.blog106.fc2.com/blog-entry-172.html</a>
338

ソフィアンが書いた本7冊_会報71号より

ゆびさきの宇宙岩波書店刊 2015年2月17日発行、1,100円+税生井久美子(’79文心)著目が見えず、耳も聞こえない「盲ろう者」福島智東大教授の生きる軌跡を追った良書。体の底からうめき、七転八倒する福島に寄り添いながら「生きることが最大の仕事」「よりよく生きること」「より豊かに生きること」という言葉に出会って、障害者が働くことは相互に支えあうこと、そしてこのことはあらゆる人に当てはまることに行き着く。「ゆび... <span style="font-weight:bold;font-size:large;">ゆびさきの宇宙</span><br />岩波書店刊 2015年2月17日発行、1,100円+税<br />生井久美子(’79文心)著<br />目が見えず、耳も聞こえない「盲ろう者」福島智東大教授の生きる軌跡を追った良書。体の底からうめき、<br />七転八倒する福島に寄り添いながら「生きることが最大の仕事」「よりよく生きること」「より豊かに生きること」という言葉に出会って、障害者が働くことは相互に支えあうこと、そしてこのことはあらゆる人に当てはまることに行き着く。<br />「ゆびさきの宇宙」とは自分の思いを他者に伝える「指点字」「指点字通訳」の実践であった。今回文庫本として新装出版されたが、2冊の本の印税は全額盲ろう者支援に届けられているのは感銘に絶えない。<br /><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4006032811/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4006032811&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4006032811&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22"></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4006032811" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">羊と鋼の森</span><br />文藝春秋刊 2015年9月15日発行、1,500円+税<br />宮下奈都(’89文哲 2016年、第154回直木三十五賞候補、本屋大賞受賞)著<br />ピアノの蓋を開いて中を覗いたことがありますか? 中には羊がいるのです。それも森の中に……。<br />主人公は山で育った高校二年生。縁あってピアノの調律師にあこがれてゆく。羊毛でできているハンマーのフェルト。音の調律に針を刺したり削ったり。一人前の調律師になる過程を繊細な筆致でやさしく見守るような目なざし。失敗したり、いじめとも思われる厳格な指導。双子のピアノ姉妹に対する恋心など、主人公に寄り添う描写が好ましい。芥川賞の又吉直樹著『火花』の師弟関係を凌駕している良質な師弟小説だ。<br />作中にピアノのトップメーカー「リーゼンフーバー社」とあるが、著者の恩師リーゼンフーバー哲学科名誉教授の名を借りたと思われる。『夏の花』の作家・原民喜の言葉を引き合いにしながら心に沁みる興味深い一冊に仕上がっている。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4163902945/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4163902945&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4163902945&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4163902945" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">風聞き草墓標</span><br />新潮社刊 2016年3月発行 1,800円+税<br />諸田玲子(’76文英・第9回コムソフィア賞受賞)著<br />元禄の財政危機を救った辣腕の勘定奉行・萩原重秀定の急死と不正発覚。その20年後の夏のさかり、重秀の嫡男の許嫁だった主人公せつのもとに町奉行・大岡越前の守が突然訪ねてきた。20余年前、大地震や富士の噴火が続くなか、財政を取り仕切った重秀の死にまつわる写本が出回り、関係者が不審な死を遂げていた。せつは否応もなく事件に巻き込まれ、重秀の嫡男と父が奉行を務める佐渡をめざして江戸を発つ。史実に基づくミステリー、歴史の暗部と父子の葛藤を見事に描き切った超大作。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4104235156/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4104235156&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4104235156&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4104235156" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">これからの環境エネルギー―未来は地域で完結する小規模分散型社会</span><br />三和書籍刊 2015年4月20日発行 2,400円+税<br />鮎川ゆりか(’71外英・第21回コムソフィア賞受賞)著<br /> 本書の特徴は、「エネルギー」の世界を「環境」という切り口で今後の日本社会の進むべき道を解説している点だ。環境に負荷を与えず、私たちの生活を快適にしてくれるエネルギー利用生活はどんなものかを描いている。それは地域が主体となり、そこで完結する小規模分散型社会である。これからはこうした型の社会がITでつながり、互いに情報やエネルギー、文化、生活物資を融通し合い、自然を資本と考える経済社会になるだろうと予測している。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4862511813/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4862511813&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4862511813&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4862511813" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">本物の英語力―「英語の壁」を越えるための新常識</span><br />講談社現代新書 2016年2月20日発行 800円+税<br />鳥飼玖美子(’69外西・第20回コムソフィア賞受賞)著<br />日本人が過去英語教育に投じたエネルギーと金は天文学的といっていい。でも現実は英語が苦手な状態が続いている。長年日本人の英語教育に力を入れてきた著者の書いたこの本では、英語が苦手、英語が嫌い、必要だけど英語はやる気がしないなどの人のために英語学習の新たな視点を紹介。<br />基本原則は2つ。(1)ネイティブ・スピーカーを目指すのではなく自分が主体的に使える英語--「私の英語」を目指す。(2)英語を覚えようとするのではなく、知りたい内容、興味のある内容を学ぶこと、と著者は指摘する。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062883538/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4062883538&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4062883538&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4062883538" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">防諜捜査</span><br />文藝春秋刊 2016年04月20日発行 1,600円+税<br />今野敏(1979文新)著 <br />ロシア人ホステスの轢死事件が発生。事件はロシア人の殺し屋による暗殺だという証言者が現れた。<br />国益とプライドをかけた防諜戦争の行方は…?上智在学中に『怪物が街にやってくる』で第4回問題小説新人賞を受賞しデビューした天才サスペンンス小説家。膨大な数のシリーズがあるが、倉島警部補シリーズには『曙光の街』『白夜街道』『凍土の密約』などがあるが、待望の最新刊!<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4163904417/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4163904417&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4163904417&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4163904417" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br /><span style="font-weight:bold;font-size:large;">四月になれば彼女は</span><br />文藝春秋刊 2016年11月4日発行 1,512円<br />川村元気 (2001文新) 著<br />初めての小説『世界から猫が消えたなら』が100万部突破、続く『億男』も連続2回本屋大賞にノミネート。映画プロデューサーとしても『電車男』『告白』『悪人』『おおかみとこどもの雨と雪』『寄生獣』など次々にヒットを飛ばす。ちなみに現在中国を始め全世界でアニメ映画の記録を塗り替えている「君の名は。」も彼のプロデュース作品。2016年は『理系に学ぶ。』『超企画会議』などのハウツー本に加えて年末に『億男』から2年ぶりの小説として「四月になれば彼女は」を発刊。星野源に「川村元気そのもののような小説」と言わしめた「恋愛がなくなった世界」で、恋愛を求めてもがく男女の物語。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4163905537/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4163905537&linkCode=as2&tag=twoc-22" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4163905537&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=twoc-22" ></a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=twoc-22&l=as2&o=9&a=4163905537" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
337

大人の見学ツアー第2回「YKKものづくり館訪問」レポート

■大人の見学ツアー第2回「YKKものづくり館訪問」日時:2017年1月14日(土)10:00〜11:30見学場所:東京・秋葉原「YKK本社・ものづくり館」同行:末永亜希子さん('00外ポ)(YKK株式会社 経営企画室 広報グループ) 猿丸雅之さん('75外英)(YKK株式会社 代表取締役社長)内容:YKKのものづくり哲学に触れるためのワークショップ+猿丸社長の会社解説2016年秋からの「マスコミ・ソフィア会」の新企画として始めた、旬... ■大人の見学ツアー第2回「YKKものづくり館訪問」<br />日時:2017年1月14日(土)10:00〜11:30<br />見学場所:東京・秋葉原「YKK本社・ものづくり館」<br />同行:末永亜希子さん('00外ポ)(YKK株式会社 経営企画室 広報グループ)<br /> 猿丸雅之さん('75外英)(YKK株式会社 代表取締役社長)<br />内容:YKKのものづくり哲学に触れるためのワークショップ+猿丸社長の会社解説<br /><br />2016年秋からの「マスコミ・ソフィア会」の新企画として始めた、旬なトレンドの企業や、頑張っている企業を別の角度から訪問し見学しようという「大人の見学ツアー」。<br /><br />昨年の第1回「Google日本本社」に引き続きの2回目。前日までの穏やかな天気とは打って変わった急な寒波の来襲で、参加者の出足が心配されたが、16名が定刻までに「ものづくり館」に参集、10時に開始。<br /><br />冒頭では、明日から海外出張という多忙な時間を割いて、猿丸雅之代表取締役社長(1975外英)も参加して下さり、「ものづくり館 by YKK」の設立精神ついて次のようなお話しされました。<br /><br />■猿丸雅之社長の話<br /><blockquote style="background-color:#e1f6dd;"><br />「私たちはメーカーとしての誇りも責任も持っています。日本の製造業が衰退し、競争力をなくしていく中で次の世代に”ものづくり”の楽しさを教えたい・・・一企業が社会全体を変えることは出来ませんが、何か会社としての活動を通して、若い世代に“ものを作ること”の楽しさを学んで欲しいという思いがありました。<br /><br />もともとこの地域は横山町、博労町という繊維問屋街の大きなところで、”カチクラ”と言われる御徒町や蔵前などの地域には、今でも若いクリエイターの方が沢山おられます。そういう方々に少しでも場を提供したいこと。そして若い世代にファスナーという生活に密着してるが、普段、何も考えずに使っているものを通して“ものを作る”ということに慣れ親しんでほしいという思いがあってこの建物を本社の横に建てました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk01.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk01.jpg" alt="ykk01.jpg" border="0" width="323" height="430" /></a><br />猿丸雅之社長<br /><br />1階のここは”ワークショップ”、2階はファスナーの歴史や構造を学んで頂く。3階はもう少しプロ向きにクリエイターの方々が意見交換できるような場として、4階のスペースは皆さんたちにお貸して、レクチャーも出来るようにしています。<br /><br />多少の不安もありましたが、一昨年の9月に発足して1年4か月になりますが、非常に好評で、ワークショップもいろんな方々、いろんな年齢層の方に月4回、週1回ペースでご利用いただいています。ミシンが24台しか置けないので、すぐに埋まってしまいますが、近所の小学校の皆さんが課外授業で来ていただくとか、地方の学校からインターネットで申し込んで頂き修学旅行の野外活動コース、自由活動コースなどにも来て頂いておりますので、当初の目的の線には沿っていると思います。また主力工場のある富山県でも同じようなことをしていますので、地味な活動を通して少しでも”ものづくり”ということの楽しさを学んで頂きたいと思っています。<br /><br />私共の会社は1934年(昭和9年)創業です。吉田忠雄という現在の会長の父親が創業しました。小学校を出ただけの学歴で始めたものです。ファスナーという大変魅力のある商品・・・商品は125年経っていますが・・・この商品で我々は技術的な研鑽とかアイデア、基本的な構造は変わっていませんが、新しい製造方法も含めて、基本的な構造は変わっていませんが進化を遂げてきたつもりです。<br /><br />なかなかファッション産業、カバン産業等は日本で作られていませんので、どうしても海外での活動が多くなっていますが、その中で少しでも日本を元気にするような活動を、われわれの社会活動の一環としてやっていければと思っています」<br /></blockquote><br />■ものづくり館見学<br /><br />そして参加者一行は、1階の「ワークショップ」で、ファスナーを使ってのポーチの製作に挑戦。慣れないミシンを使っての作業に女性8名、男性8名の参加者がスタッフの細かい指導のもとに「ミシンなんて使ったことがないよ! 使うの久し振り…」なんて言う声で賑やかなこと。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk02.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk02.jpg" alt="ykk02.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />ポーチ作りに挑戦!!<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk04.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk04.jpg" alt="ykk04.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />ポーチ作りに挑戦!!<br /><br />「出来あがりまで大体30分ぐらいですよ」とのことでしたが、一番乗りは男性! 15分足らずで完成。その後、ファスナーを使ったストラップなども作り、一時間ほどの楽しいひと時を過ごして、作品を手に手に記念撮影で「YKKものづくり館」見学を無事終了しました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk03.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk03.jpg" alt="ykk03.jpg" border="0" width="323" height="430" /></a><br />巨大なファスナー(説明している方が末永亜希子さん)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk05.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk05.jpg" alt="ykk05.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />記念撮影<br /><br />そして、場所を変えて秋葉原ワシントンホテル2階の「麹蔵」にて昼食を兼ねての懇親会。「楽しいものつくりだった。今度は家族と挑戦」、「ソフィアンタワーの話題」「初めての参加者同士の交流」などがあり和気あいあいの内に13時過ぎに散会しました。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk06.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/ykk06.jpg" alt="ykk06.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />懇親会にて<br /><br />参加者のアンケートには「シンプルなファスナーの基本構造を利用して、ものづくりの楽しさを知ることができた」「ワクワクしながらのポーチ作りをしながら、モノづくりの大切さを学びました」「またこのような見学会に参加したい」などがありました。<br /><br />改めて、この機会を与えて下さった猿丸社長をはじめYKKスタッフの皆様に御礼申し上げます。有難うございました。(レポート:村田亨'64外露、山田洋子'77年外独、磯浦康二'57文新)<br /><br /> 次回の「大人の社会見学」は3月を予定しています。
336

大人の見学ツアー第1回「Google日本本社訪問」レポート

■大人の見学ツアー第1回「Google日本本社訪問」日時:2016年09月29日(木)18:30〜20:00見学場所:六本木ヒルズ「Google 日本本社」講師:金谷武明さん(1995法法)(googleシニアサーチ・エバンジェリスト)内容:Google日本本社の社内見学+講師による会社解説2016年秋からの「マスコミ・ソフィア会」の新企画として、旬なトレンドの企業や、頑張っている企業を別の角度から訪問し見学しようという「大人の見学ツアー」を... <blockquote><p>■大人の見学ツアー第1回「Google日本本社訪問」<br />日時:2016年09月29日(木)18:30〜20:00<br />見学場所:六本木ヒルズ「Google 日本本社」<br />講師:金谷武明さん(1995法法)(googleシニアサーチ・エバンジェリスト)<br />内容:Google日本本社の社内見学+講師による会社解説</p></blockquote><br />2016年秋からの「マスコミ・ソフィア会」の新企画として、旬なトレンドの企業や、頑張っている企業を別の角度から訪問し見学しようという「大人の見学ツアー」を始めました。<br /><br />その「大人の見学ツアー」第1回は、六本木ヒルズのGoogle日本本社を訪ねました。<br /><br />ソフィアンでGoogleシニアサーチ・エバンジェリストの金谷武明さん(1995法法)のご厚意で30人が見学させて頂きました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google1.jpg" alt="Google1.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />(写真説明)8面の画像を使った「Google Map」受信装置。<br /><br /> 見学できるフロアーの入り口すぐの所に大型「Google Map」受信装置があり(写真)地球儀から次第に日本列島が見えてきてTOKYOへ急降下・・・どこかで見た風景は何と上智大学の構内でした。大きいだけに凄い迫力。<br /><br /><!-- ※(写真説明)上智大学構内を散歩。メンストの辺り。--><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google2.jpg" alt="Google2.jpg" border="0" width="323" height="430" /></a><br />(写真説明)自転車タイプの「Google Map」撮影装置<br /><br />そして、会議室でGoogleの役割や最近の活動などについて金谷さんからレクチャーを受けました。<br />金谷さんのお話では「Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」ということです。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google3.jpg" alt="Google3.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />(写真説明)会議室で金谷さんの説明を聞く<br /><br />また、「 Googleが掲げる十の事実」があり「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみんな後からついてくる」「遅いより早い方がいい」「ウエブでも民主主義は機能する」「スーツがなくても真剣に仕事は出来る」などです。なるほど、社内で出会う人たちはスーツを着ていません。<br /><br />また廊下を歩いていくと赤いランプが灯いていたり、壁紙にマンガが描いてあったり、自由な雰囲気が溢れて、世界的なユニークな会社の一端を垣間見た気がしました。<br /><br />参加者の感想は「新しい時代の先端企業の一面を知り、楽しかった」「大いに刺激をうけた」「世界と繋がって仕事をしていることが良く判った」「金谷さんのお話がとても新鮮だった」「従来の職場、会社のイメージが変わった」「時代の先端を行く企業の考え方が良く判かった」など好評でした。<br /><br />その後は、近くのレストランで金谷さんを囲んで懇親会を開き、楽しいひと時を過ごしました。(磯浦康二 '57文新)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google4.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/Google4.jpg" alt="Google4.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />(写真説明)懇親会では全員自己紹介、名刺交換などをして交流を深めました。
335

LED夜景がはえる赤坂の夜・恒例の三水会懇親忘年会開催

12月の三水会は、恒例の懇親忘年会で久しぶりに出席したメンバーや現役学生さんも交え(参加者26名)和やかな雰囲気で東京赤坂の台湾料理店「点心 新葡苑」で、去る14日(水・19時)開催されました。会にはマスコミ・ソフィア会からも磯浦康二会長を始め数名が参加して楽しい会でした。▼大きな時代の流れの節目 ― 今年2016年懇親忘年会は、三水会黒水幹事の挨拶で始まりました。「今年は4月に発生した熊本地震が大きな... 12月の三水会は、恒例の懇親忘年会で久しぶりに出席したメンバーや現役学生さんも交え(参加者26名)<br />和やかな雰囲気で東京赤坂の台湾料理店「点心 新葡苑」で、去る14日(水・19時)開催されました。<br />会にはマスコミ・ソフィア会からも磯浦康二会長を始め数名が参加して楽しい会でした。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai0.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai0.jpg" alt="2016bonen_sansuikai0.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><span style="font-size:large;">▼大きな時代の流れの節目 ― 今年2016年</span><br /><br />懇親忘年会は、三水会黒水幹事の挨拶で始まりました。「今年は4月に発生した熊本地震が大きな被害をもたらしいつになく騒々しい一年であった気がします。外交・政治面でも様々なことおきました。内政では東京都知事の交代とそこから派生した小池改革での築地市場移転問題、2020年オリンピック、パラリンピックの会場問題など、これまで見えていなかったことがあぶりだされました。<br /><br />さらに外交ではトランプ新米国大統領の年明け早々に誕生に向けて日本のみならず世界がその発言を見守っています。そして、ロシア、プーチン大統領の来日と領土交渉の行方、オバマ米大統領の広島訪問、安倍総理の真珠湾訪問、天皇陛下の生前退位のご意向をめぐる議論などなど、戦後71年が過ぎゆく今、大きな時代の流れの節目になるような気がします。世界の、日本の、将来をしっかり見据えて選択し行動する事がこれまでになく大事だと感じています。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai1.jpg" alt="2016bonen_sansuikai1.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br />エンタテインメントでは、ポケモンGOが社会現象となり、四ツ谷や大学も描かれたソフィアンの川村元気さんがプロデュースした新海誠さんの「君の名は」が興収200億超の爆発的ヒットを飾るなど明るい話題もありました。そう、SMAP騒動も忘れては行けませんね。ただ、今年の流行語大賞はいただけない言葉がいくつかありました。来年はもっと素敵な言葉が大賞を射止めることを期待します。<br /><br />来年は今年以上に大きな変化の年になると思います。来年春にはソフィアタワーがオープンします。そんな中、世界の中で尊敬される日本であるようにソフィアンの活躍が期待され、求められるのではないでしょうか。三水会もそんな一助になれればと思い、来年も活動してまいります。」と述べた。そして今年の三水会で講演したリスト(一覧参照)配られました。<br /><br /><table border="2"><thead><tr> <th align="center">月</th><th align="center">内容</th></tr></thead><tbody><tr><th rowspan="2">1月:</th><td>「日本の航空権益と航空界の新しいトレンド」</td></tr><tr><td>遠藤大介さん(日本航空開発部商品サービス企画部・01年比較文化) </td></tr><tr><th rowspan="2">2月:</th><td>「日本の医薬品業界の抱える課題とグローバル環境での経営」</td></tr><tr><td>鳥居正男さん(当時:ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社代表取締役社長、エスエス製薬第代表取締役会長、現在:ノバルティスホールディングスジャパン株式会社 代表取締役社長・66年外国語ドイツ語学科入学後、米国ロヨラ大学経営学部卒、75年上智国際学部卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">3月:</th><td>「英語コミュニケーションのカギ:ポジティブイングリッシュの効用」</td></tr><tr><td>木村和美さん(東京外国語大学英語講師・74年外国語学部英語学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">4月:</th><td>「独自の車づくりの追求~レガシィ、インプレッサ誕生物語」 </td></tr><tr><td>伊藤健さん(元富士重工、レガシィ、インプレッサ開発責任者・71年理工学部機械工学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">5月:</th><td>「地震列島に生きる覚悟」</td></tr><tr><td>山本明夫さん(元NHK記者、松蔭大学教授・71年文学部新聞学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">6月:</th><td>「これから世界はどうなるか?これから世界をどう理解すべきか?~多言語翻訳ビジネスの視点から」</td></tr><tr><td>上田輝彦さん(WIPグループ代表兼WIPジャパン代表取締役会長・89年法学部法律学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">7月:</th><td>「これからの雑誌の生き残りはニッチマーケットにあり!」</td></tr><tr><td>十河ひろ美さん(株式会社ハースト婦人画報社「25ans」「Richesse」編集長・86年文学部新聞学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">9月:</th><td>「水上機ビジネスが地方を活性化する~瀬戸内から新しいビジネスの息吹」</td></tr><tr><td>鵜木ゆみこさん(株式会社せとうちホールディングス企画本部広報部・ゼネラルマネージャー・78年文学部新聞学科卒)</td></tr><tr><th rowspan="2">10月:</th><td>「ソフィアタワーを造る~超高層ビルを支える鉄骨はどこからやってくる?」</td></tr><tr><td>竹山信夫さん(ヤマネ鉄工建設株式会社常務取役・72年理工学部機械工学科卒) </td></tr><tr><th rowspan="2">11月:</th><td>「糖質制限食の実践とその対象者」</td></tr><tr><td>マリー秋沢さん(有限会社ビューティーニーズ代表・92年比較文化学部卒)</td></tr></tbody></table><br /><br />なおこれらの講演要旨は、コムソフィア・オンラインに順次掲載されていきます。(山田洋子 77外独)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai2.jpg" alt="2016bonen_sansuikai2.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016bonen_sansuikai3.jpg" alt="2016bonen_sansuikai3.jpg" border="0" width="430" height="323" /></a><br />
  • Date : 2016-12-24 (Sat)
  • Category : 三水会
334

大人の見学ツアー第2弾は秋葉原の「YKK株式会社」!!

「マスコミ・ソフィア会」が、今トレンドの企業を訪問し見学しようという「大人の見学ツアー」。第一回目の「Google日本本社見学」が大好評に終了したことを受けて、第2弾は、世界のファスナーのトップブランド、YKK株式会社訪問を企画いたしました。ちなみに現在のYKK㈱代表取締役社長は、経済人クラブでもおなじみの猿丸雅之さん('75外英)です。猿丸さんのご厚意もあってこの企画となりました。YKKの「ものづくり館」の... 「マスコミ・ソフィア会」が、今トレンドの企業を訪問し見学しようという「大人の見学ツアー」。第一回目の「Google日本本社見学」が大好評に終了したことを受けて、第2弾は、世界のファスナーのトップブランド、YKK株式会社訪問を企画いたしました。ちなみに現在のYKK㈱代表取締役社長は、経済人クラブでもおなじみの猿丸雅之さん('75外英)です。猿丸さんのご厚意もあってこの企画となりました。<br /><br />YKKの「ものづくり館」の見学と、YKKのものづくり哲学やファスナーの歴史、意外な用途などについてスタッフからお話を聞き、また、ファスナーを使った素敵な小物作りに挑戦もできます(写真)。今回は土曜日の午前中の開催になります。<br /><br />見学終了は丁度昼になりますので昼食をとりながら「懇親会」を行います。<br />(会場:秋葉原ワシントンホテル2階、秋葉原の人気店「麹蔵」03-5297-7878)<br />予定は午前9:50集合〜見学 12:00終了。貴重な機会です。どうぞご参加下さい。<br /><br />■第二回大人の見学ツアー<br />主催:マスコミ・ソフィア会<br />日時:2017年01月14日(土)9:50〜12:00<br />見学場所:秋葉原「YKK本社〜ものづくり館」<br />会費:会員500円 非会員1,000円 学生 500円 ※懇親会参加費 2,000円<br />※マスコミ・ソフィア会会員には、年会費4000円をお納めいただければどなたでもなれます。<br /><br />定員:30名(先着順で定員になり次第締め切ります)<br />集合場所:秋葉原駅昭和通り YKK本社裏「ものづくり館」前<br />(9時50分までにものづくり館前に集合してください) <br />ものづくり館:TEL:03-3864-2110<br />(遅れた場合は090-1037-5957磯浦までご連絡を)<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161218120556ccb.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161218120556ccb.jpg" alt="YKKミシンで縫う" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161218120555982.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161218120555982.jpg" alt="YKKファスナーで作る" border="0" width="430" height="215" /></a><br />ミシンを使ってジョキジョキと縫えば左写真下の1本のファスナーが、あっという間に素敵な小物入れに変身。(ものづくり館1階で)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016121812055867d.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016121812055867d.jpg" alt="YKKものづくり館map500" border="0" width="430" height="489" /></a><br /><br />「ものづくり館」付近の地図<br /><br /><br />参加ご希望の方は氏名、卒年学科、 連絡先(携帯電話番号)懇親会に参加か不参加を記して、下記アドレスのマスコミ・ソフィア会にメール、またはソフィア会内マスコミ・ソフィア会あてFAXでお申し込み下さい。<br /><br />申し込み締切り:2017年1月7日」(土)(先着順)<br />定員になり次第締切ります。<br /><br />メール:info@cumsophia.jp(マスコミ・ソフィア会)<br />Fax: 03-3238-3028(上智大学ソフィア会事務局)
333

三水会 2016年03月講演録:木村和美氏('74年外英)

■講演テーマ:「英語コミュニケーションのカギ:ポジティブ・イングリッシュの効用」■日 時:2016年3月16日(水) 18:30~21:00■場 所:ソフィアンズクラブ■講 師:木村 和美(きむらかずみ)さん('74年外国語学部英語学科卒)    東京外国語大学英語講師■参加者数 30名<木村 和美(きむらかずみ)さんプロフィール>’74年卒業、三菱総合研究所に勤務後、日本語学校教師などを経て、ご主人の転勤でアルゼンチン、メキシコ、... ■講演テーマ:「英語コミュニケーションのカギ:ポジティブ・イングリッシュの効用」<br />■日 時:2016年3月16日(水) 18:30~21:00<br />■場 所:ソフィアンズクラブ<br />■講 師:木村 和美(きむらかずみ)さん('74年外国語学部英語学科卒)<br />    東京外国語大学英語講師<br />■参加者数 30名<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221946237.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221946237.jpg" alt="㈰正面RIMG20942" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><木村 和美(きむらかずみ)さんプロフィール><br /><br />’74年卒業、三菱総合研究所に勤務後、日本語学校教師などを経て、ご主人の転勤でアルゼンチン、メキシコ、アメリカで海外生活を送る。ロスアンゼルスでは、UCLA大学院の応用言語学部で英語教育学(TESL)の修士号を取得後、サンタモニカカレッジで日本語を教えるなどして7年間滞在。帰国後は、東京外国語大学、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学などで英語や第二言語習得などを教える。アメリカで経験・研究した英語の文化や価値観に基づくコミュニケーション術「ポジテイィブイングリッシュ」を提唱し、英語のほめ言葉が持つパワーを国内で紹介している。著書に『ポジティブ・イングリッシュのすすめ―ほめる・はげます英語のパワー」(朝日新聞社)、『英語脳養成CDブック』(マキノ版)、『英会話ヂカラをアップ:魔法のフレーズ100』(ドメス出版)、『最新ポップスで学ぶ総合英語』南雲堂)などがある。<br /><br /><span style="font-size:large;">■「英語コミュニケーションのカギ:ポジティブ・イングリッシュの効用」</span><br /><br />黒水(司会):「今日は、木村さんに英語のコミュニケーションだけでなく人間関係の発展にも役立つ『ほめる』英語を中心とした『ポジティブ・イングリッシュの効用』についてお話しいただきます。誰でも中学英語で簡単にほめられる基本パターンの紹介からほめることについての日米の文化背景の違いにもふれていただきます」<br /><br /><span style="font-size:large;">▼講師口上:</span><br /><br />木村さんは、ご主人の海外転勤にともないアルゼンチン、メキシコ、アメリカと3つの国の異文化を体験された。「私ははじめにアルゼンチンにいきましたが、インフレがひどく、政治も不安定でしたが、ヨーロッパからの移民が多く、自分たちはヨーロッパの子孫ということで、とてもプライドがあります。一方、インディオの先住民が子孫のメキシコ人は親日的で、親切にしてもらいましたが、貧富の差が大きい国です」と当時を振り返えられた。その後アメリカへ転勤されたが、「この3つの国に共通していたのは、皆話すことが大好き、議論好き、そして良いと思ったら、すぐ口に出してほめる、ということです。特に、アメリカでは、ほめることがごく自然にやりとりされています」と話をはじめられた。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼「ほめること」の大切さ―求められる日本語思考の決別</span><br /><br />木村さんは、日本には、謙遜の美徳があり、目立ちたくない、おべっかを使っていると思われたくないという文化ですが、英語社会では、「ほめること」が英語のコミュニケーションの一つの特徴といえると指摘された。<br /><br />その例として「Judyさんと田中さんのちぐはぐな会話」(下記)という英語としてのコミュニケーションが成り立っていない事例を示された。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211220928cdc.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211220928cdc.jpg" alt="資料1Judyさんと田中さんのちぐはぐな会話" border="0" width="430" height="194" /></a><br />Judyさんと田中さんのちぐはぐな会話<br /><br />ネクタイを褒められた男性が、「Thank you」 と返すのが英語流のところを、「いえいえ」と日本流の謙遜した返事をしている会話である。このように日本語モードで会話していると、そこで会話が終わり、コミュニケーションはおろか、人間関係も発展していかないので、ほめることは英語モードになる一つのプロセスだそうだ。<br /><br />そこで、英語のコミュニケーションを効果的にとるのには、語彙の豊富さ、文法の知識が必要なのはもちろんだが、同時に英語のmind set マインドセット、英語の価値観・文化背景で英語を使うことも大切だと木村さんは強調された。英語力はあるのに、コミュニケーションで行き違いがあるのは、英語を使ってはいるものの、頭の中は日本語の思考、日本の価値観になっているからであるとも指摘された。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼ポジティブ・イングリッシュの効用</span><br /><br />木村さんは、人を「ほめること」には、ポジティブな考え方や価値観を反映した英語の表現やフレーズを用いることであり、それには、相手をポジティブな目線で見ることでまずスタートするという。そしてポジティブ・イングリッシュの効用について、次の4点をあげられた。<br /><br />①会話をスムーズに、コミュニケーションを活発にする<br />②相手に自信を与える―>相手の力を引き出す<br />③自分もhappyになり、プラスとなる<br />④人間関係を推進する<br /><br />さらにポジティブ・イングリッシュの代表格の「ほめる」という意味の英語表現のバリエーションを紹介した。<br /><br />Praise(ほめる)、encourage(励ます)、recognize(認める)、appreciate(感謝する)、understand(理解する)<br /><br />●praise は英英辞典では以下のように定義されている。 to say that you admire and approve of someone or something, especially publicly<br /><br />木村さんは、英語社会では具体的にほめることとお世辞は、はっきり区別されていると強調する。<br />ほめる言葉の中でも、特に気軽に使える、小さいほめ言葉、complimentにスポットをあてられた。英語のコミュニケーションに特長的なのは、小さいほめ言葉、気軽にやりとりされるほめ言葉 それは英語でcompliment といい、英語の会話の中で重要な役割をはたしているという。<br /><br />●complimentは以下のように定義されている。 a remark that expresses admiration of someone or something flattery (お世辞): to praise someone in order to please them or get something from them, even though you do not really mean it.<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201612112221191a1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/201612112221191a1.jpg" alt="㈭講演の様子RIMG20965" border="0" width="430" height="323" /></a><br /><br /><span style="font-size:large;">▼ほめることの効用</span><br /><br />木村さんは、ほめることの効用についてもふれられた。<br /><br />① 色々な場面での人間関係を広げ、深める<br />a.社会生活の潤滑油(social lubricant)となる。<br />社会の中の色々な営みをスムーズにさせるもの。あまり親しくない間柄、または全く知らない人の間で、ほめることは潤滑油になり、人間関係が始まるきっかけになる。<br />b.人間関係を深める (rapportを生み出す)。<br /> 既に知っている人同士でも、さらに信頼関係、心の通い合いが深まる。<br />c.組織・グループの中の結束 (solidarity) を強める。<br /><br />② 相手に自信を与える <br />a. ほめることは相手の良さ・個性に気がつくこと<br />マイナス面をプラス面と見てあげる。 <br />b. feeling of importance(重要感)を与えられる<br />c. やる気をひきだせる<br /><br />③ 自分にも良い効果がある。<br />a. 自分が信頼される。<br />b. 相手を動かすことができる。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼「ほめる」ことは難しくない</span><br /><br />木村さんは、「ほめる」ことは決して難しいことではないと指摘された。<br /><br />① 相手の良さ・特別なことに気がつく。誰でも良いところがある。小さいことでもほめる材料になる。positive thinkingで相手を見る<br /><br />②他の人と比較しない、自分や世間の基準に合わせない<br /><br />③異なる価値観や考え方を理解しようとする。心を広くもつ。良いと思ったら口に出す(相手に伝える)<br />上記の発想で、ほめることは簡単に出来るという。<br /><br />さらに、英語では意外と簡単なフレーズでほめられるという。その例としてWolfson(1984)が行ったおもしろい調査も示された。異なる性、年令、職業のさまざまなアメリカ人の日常会話から集めた約1200のcomplimentをパターンごとに分類したところ、9つのパターンだけで全体の約97%を占めている。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221220ee3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221220ee3.jpg" alt="資料2Complimentの9大パターン" border="0" width="430" height="322" /></a><br />Complimentの9大パターン<br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221221527.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221221527.jpg" alt="資料3Complimentの3大パターン" border="0" width="430" height="323" /></a><br />Complimentの3大パターン<br /><br />そのデータを基に、中学生レベルの英語でも十分ほめられると強調され、日本人が簡単にほめられる、「5つの基本パターン」を提案された。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221352254.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221352254.jpg" alt="資料4ほめることは簡単" border="0" width="430" height="325" /></a><br />ほめることは簡単<br /><br />また、ほめることの上手なアメリカ人の表現(I’m proud of you! やGood try!など)や発想についても資料「ほめ上手・励まし上手なアメリカ人に学ぶ」で示された。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221449b28.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221449b28.jpg" alt="資料5ほめ上手・励まし上手なアメリカ人に学ぶ" border="0" width="430" height="323" /></a><br />ほめ上手・励まし上手なアメリカ人に学ぶ<br /><br /><span style="font-size:large;">▼「ほめる」文化背景の違い</span><br /><br />木村さんは、「ほめる」ことの文化背景の違いについても触れられた(資料⑥)。日本と欧米との文化との違いを見てみると、①表現する文化としない文化、②率直が美徳の文化と謙遜が美徳の文化、③楽しむ文化と頑張る(努力する)文化 ④メッセージを素直に受け取るのが礼儀の文化とメッセージを否定するのが礼儀の文化などの違いがある。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016121122172025d.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/2016121122172025d.jpg" alt="資料6ほめることの文化背景の違い" border="0" width="430" height="323" /></a><br />ほめることの文化背景の違い<br /><br />そしてほめることの日本の例として山本五十六海軍連合艦隊司令長官の言葉「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」を引用された。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼英語コミュニケーションに必要な心得6ヵ条 </span><br /><br />木村さんは、日本の学校での英語教育は、文法、和訳中心の受信型で、「発信するためのもの、使うためのもの」という視点で教えられていない。「英語で発信できる」ようになる英語教育の必要性を強く訴えられた。そのための英語コミュニケーションの心得として次の6つのことをあげられた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221839417.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211221839417.jpg" alt="資料7英語コミュニケーションに必要な6カ条" border="0" width="430" height="323" /></a><br />英語コミュニケーションに必要な6カ条<br /><br />①カッコよく、英語を話そうと思わない<br />②間違っても良しとする <br />③頭の中で和文英訳しない<br />④自分の言いたいことの日本語のレベルを下げる<br />⑤相手の話から質問を見つけて会話をつなげる<br />⑥日頃からニュースや新聞で情報に触れ、英語で話題を提供できるようにする<br /><br /> 特に印象深かったのは、木村さんが、「学生に間違っても良い」というと、「いいんですか!」とびっくりする。学生は、間違いは×、間違ったら終わり、正しい英語でなくてはいけない、と思いこんでいる。でも実際のコミュニケーションでは、間違ってもそれで終わりではなく、最後に自分の言いたいことが相手に伝われば良い。間違うといやだから、むしろ、黙っている、という人が最悪のケースで、欧米では黙っていることが一番、低い評価になり、自分も結局損をするという。<br /><br />現在英語を第一言語とする人は、世界の全人口の5%に満たない。その一方、世界で英語を使う人は20億人に達する。ネイティブ崇拝を捨てて、間違えてもしょうがないと居直り、そこそこの英語でと励まされた。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼質問コーナー</span><br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211222229567.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211222229567.jpg" alt="㈷質問コーナー 佐藤幹事RIMG21038" border="0" width="430" height="323" /></a><br />質問する佐藤幹事<br /><br />質問の中では、日本人の謙遜の意識やスマイル、具体的なほめる英語について等意見交換があった。木村さんは、「レストランやお店でお礼をきちんと言葉で表すことが大切で、日常生活の会話を楽しむ材料として自然に楽しんでほしい」と述べられた。また学生時代の思い出として「もっと勉強しておけばよかったと思います。UCLAに留学する際、ニッセル神父様によい推薦状を書いていただきUCLAに入学できました。今ある私は上智大学の英語学科のおかげだと思い本当に感謝をしています」と述べられた。<br /><br /><span style="font-size:large;">▼感想</span><br /><br />木村さんの話は、人柄があらわれるように、相手の存在をみとめ、ほめるという内容で、さりげない日常のことだが、日本社会においても大切なことだと思った。私自身、かつて台湾系アメリカ人経営の企業に在籍したが、ブロークンイングリッシュでもアメリカ人を部下にして、ビジネスをやっている多くのアジア系の人たちに出会った。礼儀は必要だが、日本人のように正しい英語にこだわるより、自分の意見をしっかりもつことの大切さをその時痛感したが、今回の講演は大変参考になった。一方、コムソフィア賞を受賞された鳥飼玖美子さん、つくば言語技術研究所の三森ゆりかさん等、さまざまな形で英語教育にたずさわり活躍されている卒業生の多いことを改めて実感した。最後に講師の著書もぜひ参照ください。『ポジティブ・イングリッシュのすすめ―「ほめる」「はげます」英語のパワー』(朝日新聞社・https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784022731685)(報告・1977年外独卒 山田洋子)<br /><br /><a href="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211222231836.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-98.fc2.com/c/u/m/cumsophia/20161211222231836.jpg" alt="㈺懇親会RIMG21062" border="0" width="430" height="323" /></a><br />懇親会の様子<br /><br />
  • Date : 2016-12-10 (Sat)
  • Category : 三水会
    Return to Pagetop
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。